花を植え替え、また伸びているタケノコを切り、草刈りをしました。
スナップエンドウを採り始めたら、つるの様子からもう片付けた方がいいかも、
ということで、結局つるを抜きながら豆を全部採ってしまいました。
つるは乾燥させて畑に戻すというので、道の反対側に集めたのですが、
あまりに小さいハチの巣を発見しました。
横に置いたのは、やや大きめのスナップエンドウですが、
蜂の巣を見るとアシナガバチの仲間かなと思いました。
ばあちゃんに言うと、「小さくて黄色いアシナガバチは、刺されるとすごく痛い。」
殺さなきゃだめだと言うのですが、私は1匹しかいないからいいよと言いました。
攻撃しなければ刺さないと思っているので、私は殺生はしません。
この蜂だけの巣なのか、仲間と一緒に作ったのか、しばらく眺めていました。
ばあちゃんが刺されるのは、巣に気づかず鎌で払ってしまうからです。
大きな巣を見つけるとすごいなと驚嘆しますが、小さな巣も感動的です。
巣作りは蜂にとっては当たり前のこと、でも頑張ってるなと勝手に思って、
人を刺さないで生きてよと心の中で言いました。