3月1日に植え替えたミカンの木は、枝にびっしりと虫がいたので、
思い切ってバッサリ切ってしまいました。
丸坊主状態から2カ月経ち、先日新芽を見つけた時は感動です。
枝のあちこちから芽が伸びてきて、これは生きられるかもと、
可能性が50%位になりました。
この場所は4度目の住所で、最初に植えてから13年経ってこの状態ですから、
もしもここで根付いたら、ミニ奇跡だと思います。
3本植え替えたので、他の2本もどうなるか、まだまだこれからです。
一方、2015年4月13日に庭に植えた青島ミカンは、引っ越しの失敗に懲りていたので、
動かさないと決意して見て来ました。
2年位はちっとも生長が見られず、不安な気持ちになったり、
いやいや、生物というのはこういうものと思ったり・・・。
3年で少し大きくなり、4年目で花がいくつか咲き、今年で5年目。
この1年の生長はすごくて、今は無数の蕾が木全体に見られ、
あまりの多さに、心配になる程です。
13年前のミカンの木と種類も違うので、正確な比較はできませんが、
最初にいい場所を見つけて動かなかった結果が、この姿です。
どちらも私が植えた大事なミカンの木、見守っていきます。