駐車場の花壇の下の斜面は、夏になるとここ数年ヒマワリの群落になっていました。
1か月前、草刈りをした時に見つけた数本のヒマワリの苗は、かなり大きくなっていました。
苗を切らないように気を付けて、びっしり出ている雑草を刈り、ヒマワリの苗を数えてみました。
大小合わせて、23本、今年は貴重な苗です。
ものすごい数のヒマワリの種は、雑草より一足早く芽を出したものだけ生長できたということです。
草を刈ったので、もしかしたらこれから芽を出すヒマワリもあるかもしれません。
人間は、その気になればいつでもスタート出来るけれど、植物界はそうはいかない。
と思ったら、強い植物は根がついていれば、途中で切られてもそこからまた伸びて行けます。
今年のヒマワリの花1号は、いつになるのかな。
