昨日、オーストラリアから帰ってきた。
市街地では、制限速度が極めて厳しく守られている。
スピードガン式の取り締まりが頻繁に行われ、簡単に免許停止になるという事情かららしい。
オーストラリア仕様の車の常識なのかどうかは判らないが、私が乗せてもらった車には速度超過警告ブザーがついていた。
もちろん、路車間通信があるわけではなく、ユーザーが速度を設定しなければならない。
路車間通信で実際の制限速度がインパネに表示され、警告がでるようにすることは容易だ。そして、この機能は路車間通信のアプリケーションとしてはとても意味があると思う。
果たして我が国ではどれほどのドライバーが、現在走行中の道路の制限速度を把握しているか?「流れにのっていれば捕まらないだろう」という曖昧な判断基準で運転しているケースが多いのではないか。
そもそも、都内全面駐車禁止や、片側3車線で制限40kmなどという、元々守れないような規則を平気で作り、誰も守らず、社会も実態としてそれを容認し、しかし運が悪いと捕まるという我が国のやり方には大いに疑問がある。
駐車に関して言えば、路上パーキングメーターが十分に存在し、かつ違反者はたちまち捕まるというのが本来の姿だと思う。
制限速度にしても、常識的な速度まで緩和し、違反者は高い確率で検挙されるというのが通常の姿だろう。
市街地では、制限速度が極めて厳しく守られている。
スピードガン式の取り締まりが頻繁に行われ、簡単に免許停止になるという事情かららしい。
オーストラリア仕様の車の常識なのかどうかは判らないが、私が乗せてもらった車には速度超過警告ブザーがついていた。
もちろん、路車間通信があるわけではなく、ユーザーが速度を設定しなければならない。
路車間通信で実際の制限速度がインパネに表示され、警告がでるようにすることは容易だ。そして、この機能は路車間通信のアプリケーションとしてはとても意味があると思う。
果たして我が国ではどれほどのドライバーが、現在走行中の道路の制限速度を把握しているか?「流れにのっていれば捕まらないだろう」という曖昧な判断基準で運転しているケースが多いのではないか。
そもそも、都内全面駐車禁止や、片側3車線で制限40kmなどという、元々守れないような規則を平気で作り、誰も守らず、社会も実態としてそれを容認し、しかし運が悪いと捕まるという我が国のやり方には大いに疑問がある。
駐車に関して言えば、路上パーキングメーターが十分に存在し、かつ違反者はたちまち捕まるというのが本来の姿だと思う。
制限速度にしても、常識的な速度まで緩和し、違反者は高い確率で検挙されるというのが通常の姿だろう。