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ITSを疑う

ITS(高度道路交通システム)やカーマルチメディア、スマホ、中国関連を中心に書き綴っています。

暫定税率

2008年04月03日 | 雑記
結局ガソリンの価格は下がった。

給油所は大迷惑、という新聞記事が多いけど、昨日給油した価格は125円。そのスタンドは先週141円だったから、16円しか下げていない。

ということは、今回の騒ぎで安くなってから仕入れた油については、利益率の高い商売ができて一息ついているのかもしれない。

でも、今日はもう表示は123円だったけどね。

まあ、週末ドライバーとしては25円/リッターの差といっても、月に千円程度。
でも、4月末で重量税の暫定税率が下がったら、車検費用が20000円以上変わってくる。(2年車検、1.5トン)
4月に車検が切れる人は、切らしておいて取り直したほうが賢い、という話が広まると5月連休明けの修理工場・車検場は地獄となるだろう。

追記:減税額を修正。
さらに、5月末に元に戻すなんて事になると6月車検到来車が全部5月に車検を取ろうとするだろう。(一月前から車検はとれる)
大混乱になる。

衛星ラジオ

2008年03月30日 | 雑記
最近、モバHOの車載受信機を向こう一年間の受信契約をするという条件で無料で提供する、というような話があった。
どうやらこれは誰にでもオファーされているわけではなく、モバHOの販売拡大に寄与する業界関係者限定、というようなもので、私にも話が回ってきたらしい。

しかし、残念ながら契約はしなかった。

結局のところ、これは衛星ラジオだ。月額1000円程度で好きなジャンルの音楽が聞き放題。
でもHDDミュージックサーバーが付いていると「CD80枚程度入っているし、音楽に関してはもうこれで十分だな」と思う。

衛星ラジオがかなりの普及を見せているアメリカでも、HDDナビの工場装着が拡大するといわれており、それにより車載音源メディアの構造が劇的に変化する可能性もある。

まあ、それ以前にアメリカではiPodの車内接続が予想をはるかに超えて普及しており、またPodcastを通勤で聞くというスタイルも定着しているようで、これらも衛星ラジオにとっては逆風だ。

つい最近、XMとシリウスの合併が承認され、アメリカの衛星ラジオ会社は一社になることが決定したが、司法省は「MP3プレーヤーなどさまざまな音声娯楽形態の普及を背景とした競争激化により、安易に値上げによる収益確保はできないと判断した」といっている。

前途は多難だ。

ガソリン税

2008年03月23日 | 雑記
もしかしたら来月からガソリンがリッター25円値下がりするかもしれない、という。
この暫定税率にまつわる議論は、どうもよくわからない。

暫定税率で、なおかつ、どうやら道路はもうそんなに頑張って作らなくてもいい、という状況なら廃止は当然だろう。

でも、日本のガソリン価格は世界的に見て決して高くない。アメリカ、ロシア、中東という資源国を別にすれば、むしろ安い部類に入る。
(たいていの欧州各国でリッター150円を超えている)
石油資源をほとんど持たないわが国が、ガソリンの小売価格を他国より下げる必要があるとは思えない。

だからといって、うやむやのうちに特定財源から一般財源へ振り替えるというんじゃ、納税者を馬鹿にしているだろう。本来と違う使い道をするというんだったら、きちんと国民に説明して筋を通すべきだ。

でも、もう一週間しかないから、いまさら筋なんか通せないよな。

4月からいったん税金がさがり、その後再度あげることになると「民主党が値下げし、自民党が元に戻した」ように映るから、民主党としてはオイシイ展開なんだろうけど、どうも本当に国や国民のことを考えているようには思えない。

などといいつつ、とりあえず給油は20リッターにしておきました。

香港

2008年03月12日 | 雑記
ITS関係の話題も見つからないんで、しょうもない話。

香港スターエディソン・チャンの画像流出事件というのが起きて香港は大騒ぎだ。

しかし、何故だかわが国のマスコミはまるでこの事件が「なかったこと」のように無視をしている。
先週、民放の朝のワイドショーで知ったのだが、その後まったく報道されないし、google ニュースで検索しても出てくるのは中国情報局ニュースや朝鮮日報の記事ばかり。

今週の週刊アスキーの検索ワードベスト10みたいな記事でも「エディソンチャン」は一位か二位だったけど、それに関して何の解説もない。

流出した画像はいまだにネット上にたくさん転がっているに決まっているから報道を自粛しているのか、それともどこからかの要請があったのか、いずれにしても不思議だ。

もし報道関係の申し合わせのようなものだとしたら、ちょっと不気味だね。

20代は「かわいそうな世代」?

2008年03月08日 | 雑記
一番の関心事は貯金 20代は「かわいそうな世代」なのか(J-CASTニュース)

いわく、今の20代は酒も飲まず、車も持たず、一方で「自由に使えるお金の使い道」(複数回答)については、「貯蓄」を挙げた人が36.0%(日経)

将来への不安から、自己投資を控え堅実な生活を行う20代を「かわいそう」とするジャーナリストの意見を載せている。

これに対して、コメント欄は反論一色。
一言でいえば、「酒飲んだり車を持つことのどこが投資だ、それにハマルほうがよっぽど痛いぜ」ということだ。

その中でも、車についての議論はなかなか考えさせられる。
20代と40代との間には車に対する考え方にとんでもないギャップがある。

20代の意見は、「別に車がなくても困らない」なのだ。買えなくてかわいそう、なんていわれても全然ピンときていない。

では、なぜ困らないのか?

都市部では公共交通で十分、なんていうけどその状況は30年まえからそんなに変わっていないので、解にはなっていない。

-昔はなぜ若者に車が必要だったのか?
-そして、今はなぜ必要ではないのか?

これを本気で分析しないと、若者のクルマ離れの本当の理由はわからない。
だから、いくらトヨタが嵐の桜井翔に「3年分ください」とかいわせて買いやすさをアピールしても、あんまり効き目はない。

20代には戻れないし、20代の気持ちを理解することも物理的にできないが、おそらく簡単にいえば
「昔は(自分の)クルマを持っているのといないのでは生活の質(交友関係、男女関係など)にかなりの違いがあったけど、今はあんまり関係ない」
ということになるんだろう。

省エネで深夜放送自粛の時代錯誤

2008年03月07日 | 雑記
町村官房長官やら森山元官房長官は、「いつの間にかテレビは24時間やるようになった」と指摘。
70年代の石油ショック当時、放送局が深夜放送を自粛した例を引き、「(温暖化対策も)それぐらいやらないといけない」と訴えたそうだ。

彼らは、夜中にテレビ放送をやめたら国民の皆さんはさっさとベッドに入り、もしくは小説を読んだり、あるいは炉辺で語り合ったりと電気を使わない生活をするとでも思っているのだろうか。起きていたい人たちは、取りためたビデオを見たり、レンタルビデオを見たり、ネットで動画を見たりオンラインゲームをしたりするのが普通じゃないか。
むしろネットトラフィックが増大してサーバー運営の電力が増加するおそれもあるんじゃないか。

今の深夜放送は昔の低俗放送とは違い、一定の文化的価値を持っている。
それを禁止するに値する省エネ効果なんて、どう考えてもないと思うけどね。

1970年代と同じ施策がそのまま通用するという発想を持った人間が政治をしていると思うと、これはもう絶望的になる。

動画と省エネ

2008年03月06日 | 雑記
数日前、動画と省エネについて偉そうに書いたけど、実は私自身、最近The world of golden eggsの動画にはまっている。日産NOTEのCMキャラクターになっている奴ね。

なぜか登場する車は大胆にデフォルメされていて、しかもアメリカの地方都市をモチーフにしているのに右ハンドル左側通行、ってのがどうも気になるんだけど、なんか理由があるのだろうか。

というわけで、ネットに転がっている動画ファイルを見ているんだけど、いくらサーバーに負担をかけるから電気使用量が増大するといっても車でTSUTAYAに行くよりはCO2排出は少ないだろう。でも、わざわざレンタルDVD借りてみることはしない、ってところが問題なんだろう。
PCをちょいといじって簡単に見ることができる、無料ならではの手軽な暇つぶしメディアだから、サルのように次から次へとみてしまう。

誰だって地球環境によくないからやめようなんて気持ちは持たないだろうし、まして著作権を考えて自重するべきだ、なんて頭では理解できても、実際はねぇ。なんたってタダだからね。

こうした暇つぶしメディアがインターネットのトラフィックだけでなく地球環境にもインパクトを与えるとしたら、それこそ冗談ではない。

YOUTUBEと省エネ

2008年03月01日 | 雑記
インターネットのトラフィックが急増しているという。
27日朝のNHKニュースはウトウトしながら聞いていたので正確かどうかわからないが、この3年で2.6倍とかいっていたように思う。

その原因は動画ファイルで、YOUTUBEやニコニコ動画などによるものらしい。

一方で、このトラフィック増加はサーバー負荷をも増大させており、それが電気使用量にかなり大きく影響しているという。

極端な話をすれば、チームマイナス6%とかいって暖房は25度やら、昼休みは消灯やらと一生懸命に省エネをする一方で、動画閲覧がそれを帳消しにしてしまっているのかもしれない。

YOUTUBEやニコ動の閲覧にその価値があるのかどうか、なんともよく理解できないものがあるけど、仮にこの先通信が放送を飲み込むのならトラフィックの増加はこんなもんではすまないだろう。

事実、経産省はデータ通信量は2025年に現在の190倍、IT機器の消費電力は約5倍となり、総電力消費の4分の1を占めると予測しているという(朝日新聞)
これが本当ならとんでもないことだ。まあ、IT機器の発熱量とか、圧縮技術などのブレイクスルーはまだまだあるんだろうけど。

データ通信の激増がすべて趣味や暇つぶしの動画配信だけに起因する訳じゃないことは承知しているが、よく言われる過疎地への遠隔医療診断なんかのニーズって本当にそんなに言うほどあるのだろうか?
やはり、データ通信の激増の大部分は放送からオンデマンド・インタラクティブな通信へ、ということに起因するんだと思う。

そのために大量の電気を消費する必要があるのか、私にはよくわからない。
というか、本当にそれがそんなに地球環境にインパクトがあるんなら我慢しろよ、と思う。

スプートニクの恋人

2008年02月24日 | 雑記
書店で村上春樹の「スプートニクの恋人」の文庫をみて、既読か未読かがわからずにとりあえず買ってしまった。
その後50ページほど読んでいるが、読んだような気もするし、初めてのような気もするし、まだよくわからない。

村上春樹は「風の歌を聴け」から「海辺のカフカ」まで、新刊書で買い続けていたのだが、なぜか本棚には「スプートニクの恋人」はない。
しかし、(私の本棚から本を持ち出す)長女は、本棚にあったのを読んだという。
彼女が読んだというのはこの数年の話なので、その記憶のほうが正しいのだろう。

結局、村上春樹の小説ってのは環境音楽みたいなもので、読んでいる最中に気持ち良ければ内容はどうでもいいのかもしれない。

もともと車の運転もせず、さして興味もなかった村上は初期の小説「1973年のピンボール」で「ラジエータの調子がわるいワーゲン」を登場させたりしていたが(旧ビートルは空冷)、この小説ではジャガーの12気筒とかボルボのワゴンといった、登場人物のライフスタイルと合致している車名が登場する。

「風の歌を聴け」で村上に傾倒した私としては、この手の外車とか表参道の隠れ家レストランといったバブルの残香のような描写はあまり心地良いもんじゃないんだけどね。

シンガポールで食べたもの 

2008年02月11日 | 雑記

先月のシンガポール出張は、仕事はともかく(何の問題もなく終わった)アジア飯的には大満足だった。
興味がない方は読み飛ばしてください。

初日の夜は先方のシンガポール人に気を使って和食。日本人駐在員に有名な居酒屋「なんじゃもんじゃ」にいく。これについては別に感想なし。
和食の話になり、シンガポール(広東語)では「かになべ」は禁句だという。
Mother F_ckerの意味になるらしい。

二日目の昼は、取引先につれられて郊外アパート一階のフードコート。シンガポール庶民の台所だ。
これが侮れないうまさ。白身魚の炒め物が出てきたが、あまり魚を好まない私もこれは大満足。デザートにドリアンシュークリーム。味はうまいけど、都市ガスのような匂いはなかなか慣れるものではない。

二日目の夜はマーライオン対岸のウォーターフロントにあるおしゃれな海鮮中華「No signboard seafood:無招牌海鮮」で名物チリクラブ。スリランカ蟹の唐辛子バージョンと、胡椒バージョンを注文。どちらも声が出ないうまさ。小さな揚パンをもらって、ソースに浸して食べるのも美味。
帰りにインド人のお祭り「タイプーサム」に出くわす。体に針をさすなど、苦行の行者が寺院から寺院を行進する。年に2回しかないのでとてもラッキーだった。

三日目の昼は中華街のマックスウェルフードコートでシンガポール名物チキンライス。有名店の「天天海南鶏飯」は列ができており、買うまで15分ほどかかるが、まあ並ぶ価値のある味。それ以上に、わずか200円程度でこんなうまいもんが食えることに驚き。

三日目の夜は、ホテルの近くの大衆食堂でスチームボート。これは普通だったが、サイドで注文した楊州チャーハンが秀逸。有名店でなくともこのレベルのものが供されることに驚き。

さらに、もう一軒フードコートでBAKSOスープ。これはタイで言うルークチン、つまり魚や肉の団子スープ。BAKSOはマレー・インドネシア語。チリソースをつけながら食べる。素朴な屋台料理だけど、これもうまい。

ということで、大満足の3日間でした。


自転車事故急増の理由

2008年02月07日 | 雑記
東京の自治体が実験的に自転車専用道を設置している、というニュースを見た。いわく、最近自転車と歩行者の事故が急増しているという。
ネットで調べてみると、この10年で7倍とか、5年で4倍とかいう数字が出てくるが、いずれにしても異常な増加だ。

この10年で自転車や歩行者が急増したわけでもなく、マナーが悪くなったとは言っても4倍とか6倍の事故発生を説明するほど急激に悪化しているとは思えない。
自転車の性能や道路の構造にも、この10年で大きな変化はないだろう。
高齢化が進んで自転車も歩行者も昔より多少は危なっかしくなっているだろうが、それなら歩道で転ぶ事故なども同様に増加するはずだ。

と、ここまで書いても理由が思い当たらない。ご存知の方がいれば、是非教えて欲しい。

さて、自転車専用道の設置は大賛成。
ニュースでは歩行者との事故がクローズアップされていたが、問題はクルマと自転車の事故だと思う。わが国の交通事故死者を減らすために効果の高い施策だろう。

道交法上は自転車は車道を走ることになっているが、それは非現実的だ。そこで、大抵の歩道には自転車走行可の標識がでているが、だからといって歩道上での歩行者と自転車の走行区分や優先について、明確に規定されていない。(いるのかもしれないが、ほとんどそれは認識されていない)
結局、自転車がどこをどう走ればいいか、という極めて基本的な問題が何十年も放置されていた、ということだと思う。

余談だが、自転車に乗ると傲慢になる人が多いのはなぜだろう。
先日、歩道を歩いていて、後ろからベルを鳴らされた。ところが、その場所は歩行者同士でも譲り合わなければすれ違えないような狭い区間なのだ。つまり、「壁に貼付いて道を譲れ」ということなのだ。しかも、数メートル先で道は広くなる。なんでほんの10秒の我慢ができないのか。無視したら、しつこくベルを鳴らされた。どんな人だろうかとすれ違いざまに見てみると、ごく普通の若い女性だった。う~ん。

再開します

2008年02月06日 | 雑記
新年あけて1月はほとんどエントリーできなかった。
確かに忙しいのだが、男女関係でも「忙しくって連絡できない」が100%嘘であるのと同じように、それだけが理由ではない。

かといって、ブログへの愛情が無くなったわけでもなく、単にITSにまつわる話題が以前に比べて少なくなってきている、ということなのかもしれない。

そうはいっても、色々と書きたいことも出てきているので、あまり無理のない範囲で投稿していきたいと思います。

シンガポールにて

2008年01月22日 | 雑記
3年ぶりにシンガポールにきています。
このところ社内での仕事が忙しく、海外出張は久しぶり。

シンガポールはホテル需要が逼迫していてホテル代が高騰しているとのことで、今回滞在のコプソーンは狭い部屋だが2万5千円もする。
シンガポールのETCであるERPは、すべてのクルマに装着が義務付けられており、新車の納車整備工場で全車に装着されている。写真はメルセデス系のインポーターの工場で撮影。このシステムは三菱重工製らしい。

全車に装着されているため、駐車場管理にも活用されている。
ERPはクレジットカードではなく、プリペイドのICキャッシュカードを使っているようだが、チャージ不足や挿入不良はカメラでチェックされ、シンガポールの国技「罰金」で制御されている。

ETCはとりっぱぐれのないクレジットカードを採用しているが、悪意の突破や挿入忘れに対して悪質なケースを除いては罰金はおろか、請求すら行わない。

どっちのやり方が理にかなっているのか。
総合的に見れば、私はシンガポールの方が賢いように思えるのだが。

東京オートサロンなど

2008年01月15日 | 雑記
先週の金曜は幕張へ東京オートサロンへ。自動車アフターマーケットビジネスにかかわるものとしてはある種、正月の行事のようなものになっているのだが、今年は見るべきものがなかった。

展示内容は去年と同じ様なものばかりで、特にカーメーカーが純正やメーカー系カスタム、モータースポーツブランドの実利的展示中心となってしまっていて、怪しい面白さがない。
GT-Rは日産のけん制にかかわらず結構チューニング屋からの出展があったものの、私はこの車にときめかない。

ホンダ(アクセス)はこのショーのためにコンセプトカーを2台準備していたが、これもあまり面白いものではなかった。

どうもクルマのカスタマイズ市場からは倦怠感がただよう。

会場には普通の若者の姿がない。コンパニオン目当ての小太りリュックサック組か、長髪・アメカジの団塊世代業界人が多く、数年前まではよくいた「ヤンキー系若者」も少なくなってきている。

そんな中、普通の若者グループがいると思うと決まって中国語やシングリッシュ。アジアからの来場者はかなりの数に達しているのだろう。

外人といえば、正月に行った苗場プリンスにはかなりの数の白人がいた。
昔は苗場に白人の観光客なんていなかった。アメリカでも欧州でも、近くに本格的なスキー場があり、日本にスキーに来る意味はない。
夏冬逆転のオーストラリア人は日本にくるが、直行便がある北海道に行く。

ところが、ここ数年ロシアからの観光スキー客が急増しているのだ。
ロシア極東地区にも富裕層が生まれてきているらしい。
極東地区にまともなスキーリゾートはない。
ハバロフスク・ウラジオストクから新潟へはダリアビアなどの直行便が飛んでいる。
といことで、苗場に来るらしい。今シーズンは2000人を越えたという。

日本を取り巻く経済環境はこの先劇的に変化するだろう。

今年もなかった初日の出暴走

2008年01月02日 | 雑記
ちょうど一年前に、初日の出暴走なんてもう存在しないのだ、という趣旨のエントリーをした。これとか、これ
珍とかDQNとかいってからかいの対象となっている暴走族はもう完璧に流行おくれで、レッドブック絶滅危惧種なのだ。

外野から眺めていてもわかることが、警視庁にわからないわけがない。
暴走族の人員推移とか、最近の暴走行為の状況などを調査すれば、今年初日の出暴走が行われるかどうかなんて簡単に予測できたはずだろう。

結果は、このレスポンスの記事にあるとおり、やっぱり「なかった」。

警戒するに越したことはないじゃないか、なんて話ではない。結構な税金が投入されているのだ。事前の訓練もしているし、当日の本部長の視察まであったらしい。
多分、こうした年末年始の恒例行事ってのは初詣や紅白歌合戦みたいなもので、心理的になかなかやめにくいものがあるんだろうね。

さすがに来年はやめるだろう。