25日の夜、NW21便へバンコクへ向かったが香港国際空港に緊急着陸。一泊して帰ってきたわけだけど、今となってはバンコクに行けなくてラッキーだった。
同じ時間にシドニーから飛んだカンタスは夜中の12時にスワナプームに着陸し、同じ打ち合わせで来ていたオーストラリア人はなんとかタクシーを確保して市内に入れたが、現在彼は帰国のめどが立っていない。
さて、経済の激変で自動車関連産業は本当に大変なことになっている。
このことは私個人の仕事にも非常に大きな影響をもたらしていて、ここしばらくは相当厳しい状況を覚悟している。
それはそれとして。
ガソリンの価格は、すでに春の「暫定税率空白の一か月」の価格を下回っている。首都圏では110円を切っているGSもある。
この状況で週末高速道路1000円走り放題を実施したら、収拾のつかない渋滞を引き起こすことになると思う。確かに地方観光地にとっては恵みの政策だろうし、自動車産業全体にある程度の活性をもたらすことにはなるのだろうが、慎重に進めたほうがいい。
そもそもリッター180円のときに勢いで考えた政策なんじゃないの?
数か月前までだれもがインフレを懸念していた。
今、すでにデフレ懸念が大きな問題となっている。
ITの進化は情報伝達スピードを劇的に早くした。それが、経済状況の変化を極端なものにしてしまっている。
もはや人間のコントロール能力を超えているように感じる。
同じ時間にシドニーから飛んだカンタスは夜中の12時にスワナプームに着陸し、同じ打ち合わせで来ていたオーストラリア人はなんとかタクシーを確保して市内に入れたが、現在彼は帰国のめどが立っていない。
さて、経済の激変で自動車関連産業は本当に大変なことになっている。
このことは私個人の仕事にも非常に大きな影響をもたらしていて、ここしばらくは相当厳しい状況を覚悟している。
それはそれとして。
ガソリンの価格は、すでに春の「暫定税率空白の一か月」の価格を下回っている。首都圏では110円を切っているGSもある。
この状況で週末高速道路1000円走り放題を実施したら、収拾のつかない渋滞を引き起こすことになると思う。確かに地方観光地にとっては恵みの政策だろうし、自動車産業全体にある程度の活性をもたらすことにはなるのだろうが、慎重に進めたほうがいい。
そもそもリッター180円のときに勢いで考えた政策なんじゃないの?
数か月前までだれもがインフレを懸念していた。
今、すでにデフレ懸念が大きな問題となっている。
ITの進化は情報伝達スピードを劇的に早くした。それが、経済状況の変化を極端なものにしてしまっている。
もはや人間のコントロール能力を超えているように感じる。