みなさま明けましておめでとうございます。ここのところ仕事の関係でなかなか模型が作れませんが、まあゆったり続けたいと思っております。
さて年越しになりましたが、ポーランドのマスターのMiG-15機関砲用真鍮製ディテールパーツの続きです。特筆すべきはそのN-37D、37mm機関砲です。実物については、Wikipediaに鮮明な写真が載っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Chinese_NL-37_Cannon.jpg
この写真の、リコイル用のバネ部は実機ではカバーの中で見えません。マスターがパーツ化しているのは、カバーから出ている砲口付近、マズルブレーキ(ガス抜き穴)のある部分です。このディテールがすごいんです。トップ写真とは別の角度から見ると、
こうなっています。何と2パーツからできていて、実物同様にマズルブレーキのあるジャケット部に砲身部を差し込むようになっているんですね。真鍮削り出しだからこそできる表現です。この機関砲に見合うように他もディテールアップしようなんて考えたら、いつまで経っても全体が完成しそうにありませんね。これが1/32用だともう一つパーツが多いようで、こうなると、トランペッターのキットに使うと言うより、機関砲だけの観賞用として欲しくなります。
ちなみに、この機関砲の発射シーンは、亡命機を米軍がテストした際に撮影されておりまして、Youtubeで見ることができます。ここ
https://www.youtube.com/watch?v=NPOWfXhCWkI
の7分8秒あたりからです。さすが37mmだけあって、すげえブローバックです。
さて年越しになりましたが、ポーランドのマスターのMiG-15機関砲用真鍮製ディテールパーツの続きです。特筆すべきはそのN-37D、37mm機関砲です。実物については、Wikipediaに鮮明な写真が載っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Chinese_NL-37_Cannon.jpg
この写真の、リコイル用のバネ部は実機ではカバーの中で見えません。マスターがパーツ化しているのは、カバーから出ている砲口付近、マズルブレーキ(ガス抜き穴)のある部分です。このディテールがすごいんです。トップ写真とは別の角度から見ると、
こうなっています。何と2パーツからできていて、実物同様にマズルブレーキのあるジャケット部に砲身部を差し込むようになっているんですね。真鍮削り出しだからこそできる表現です。この機関砲に見合うように他もディテールアップしようなんて考えたら、いつまで経っても全体が完成しそうにありませんね。これが1/32用だともう一つパーツが多いようで、こうなると、トランペッターのキットに使うと言うより、機関砲だけの観賞用として欲しくなります。
ちなみに、この機関砲の発射シーンは、亡命機を米軍がテストした際に撮影されておりまして、Youtubeで見ることができます。ここ
https://www.youtube.com/watch?v=NPOWfXhCWkI
の7分8秒あたりからです。さすが37mmだけあって、すげえブローバックです。