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「サムライマラソン」、幕末、日本最初のマラソン大会が開かれた!

2019-08-22 20:02:34 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆★

PG12

時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(いたくら・かつあきら)は藩士を鍛えるため、十五里(約 58km)の山道を走る遠足を開催する。だが、この動きが、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれる。ただ一人、迫る危機を知った男は、計画を食い止めるため、走りだす─。

「超高速!参勤交代」の原作・脚本で知られる土橋章宏が、日本のマラソンの発祥と言われる史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を題材に執筆した小説「幕末まらそん侍」が原作。

だが、監督バーナード・ローズ、プロデューサージェレミー・トーマスと外国スタッフが映画作りに加わったことで、中途半端な映画になってしまった。

佐藤健、小松菜奈ほか、豪華キャストの共演で、見せ場を作る。

だが、後半の戦闘シーンでは、かなりグロテスクなシーンがあり、もったいない。

日本最初のマラソンだから、もっと走るシーンが欲しかった。

コメント
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