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スカルピア!

2012-04-02 01:18:43 | その他
主役はトスカですが(笑)
昨年夏のロイヤル・オペラ・ハウスの超人気公演の録画がNHK BSで放送予定です。

ブリン・ターフェルのスカルピアはちょっと独特で、スカルピアという役のイメージが変わるんじゃないかと思いますので、ゼヒv
ヨナス・カウフマンのカヴァラドッシも荒々しく情熱的で、「星は光りぬ」のなよっちい?カヴァラドッシのイメージとはちょっと違うかも(でもカヴァラドッシは本来、友達をかばって拷問に耐えるアツい男ですけどね 笑)
アンジェラ・ゲオルギウのトスカも、(この演出の)2006年初演時、大変評判になりましたね。

しかしやはり何と言ってもイチオシはスカルピア♪
一途に思い込む執念深い悪役(←卵のふぁきあ属性? 笑)の根性に惚れますv
一幕最後のスカルピアと合唱の「テ・デウム(神であるあなたを)」は必聴です。
(余談ですが、ディ○ニー映画の「ノートルダムの鐘」を見た時、教会でフロローが歌うシーンで↑を思い出しました)

2012/4/23(月)【22日(日)深夜】0:00-4:00 NHKBSプレミアム プレミアムシアター

◇コヴェントガーデン王立歌劇場公演 歌劇「トスカ」(プッチーニ)
 アンジェラ・ゲオルギウ(トスカ)
 ヨナス・カウフマン(カヴァラドッシ)
 ブリン・ターフェル(スカルピア)
 ヒュージート・フランシス(スポレッタ)
 ルカス・ヤコブスキ(アンジェロッティ)
 コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団
 コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
 指揮:アントニオ・パッパーノ
 演出:ジョナサン・ケント
(収録:2011年7月14,17日 コヴェントガーデン王立歌劇場)

◇クラシック・アーカイブス「1977年のアルゲリッチ」
1. ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26(プロコフィエフ)
2. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23(チャイコフスキー)
 ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
 アンドレ・プレヴィン指揮/ロンドン交響楽団 (1曲目)
 チャールズ・グローヴズ指揮/ロイヤル・リバプール・フィルハーモニー管弦楽団(2曲目)
(収録:1977年2~5月 イギリス)

後半は大分のアルゲリッチ音楽祭でお馴染みのアルゲリッチの若き日(まあ、相対的に 笑)の演奏。
ダイナミックなチャイコフスキーのピアコン1番が聴けるんじゃないでしょうか。

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