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もうすぐ春の祭典

2010-03-13 22:46:09 | その他
残すところあと1週間。参加御予定の皆様、準備は万全でしょうか?
特にギリギリでコピ本etcを御用意なさってる方、こんなトコ見てる場合じゃないですよ(笑)

さて、(あんまり関係ありませんが)明日のN響アワーは「春の祭典」(オーケストラ演奏)です。

2010/3/14(日) 21:00-22:00 NHK教育
N響アワー 20世紀の「春」と「恋」

 バレエ音楽「春の祭典」(ストラヴィンスキー) (←”Die alte...”24. 生贄のBGMでした)
 [収録:2010年2月6日, NHKホール]
 
 交響曲 第5番嬰ハ短調から第4楽章(マーラー) (←”Die alte...”23. 永遠のBGMでした)
 [収録:2010年2月12日, NHKホール]

 管弦楽:NHK交響楽団
 指 揮:セミョーン・ビシュコフ

N響はともかく(前回のチャイコフスキーの交響曲第4番でもしょっぱなから笑わせてくれました...)、ビシュコフは注目に値しますね。
ロシア(ソ連)出身の指揮者で、ロシアものが得意というイメージがありますが(ラフマニノフの交響曲第2番とか... ←拙作”Lohengrin”、”Der Schwanengesang”のBGMでした)、深い音楽解釈に基づいた、曲の魅力を引き出す演奏を聴かせてくれる人なので、マーラーもなかなかイケると思います。

マラ5の第4楽章は、マーラーの、妻アルマへの恋心が表現されているとか言われますが、私の個人的な見解としては、(マーラーは純粋に普遍的な概念や感情を表現する『音楽』として曲を作るタイプの人なので)本人や周りの人が何を言ってようとあんまり真に受けず、純粋に「美しい音楽」として楽しめばいいんじゃないかなと思っています。
そういや今年はマーラー・イヤー(生誕150年。来年は没後100年)でもあるんですよね...

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