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ルグリ先生といえば

2011-07-05 23:48:45 | その他
来年(2012年)4月に、ウィーン国立バレエの日本公演があるらしいですね。
<ウィーン・ガラ>と題して、プティ振付の「こうもり」他、『ウィーンらしい』演目を上演するそうです。
ウィーン国立バレエは日本ではウィーン・フィルのニューイヤーコンサートなんかでお馴染みのバレエ団(?)かと思いますが、ルグリ先生が総監督になってからは初来日ですよね(今夏のルグリ先生ガラを除いて)。
今後さらなる発展が期待できそうなバレエ団v かな?

来年はNBS的に『ウィーン年』らしく(笑)、5月にはフォルクス・オパー、10-11月にはシュターツ・オパー(ウィーン国立歌劇場;国立バレエの母団体)も来日予定。
フォルクス・オパーは元々のオペレッタの「こうもり」を上演するので、見比べてみるのも良いですね。
あと、シュターツ・オパーが今回持って来る「サロメ」(←御存知の方もいらっしゃるでしょうが、私が超好きなオペラの一つ 笑)は、美術がクリムト風のユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)な感じで、この劇が初演された当時のウィーン世紀末芸術の物憂く妖しい雰囲気を現出する(ある意味原点回帰)と同時に、それを物語の舞台となっている爛熟したユダヤ王宮の雰囲気になぞらえた演出かと思われます。
音楽の都なだけじゃなく美術の都でもあるウィーンを感じられそう? ですかね。

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