チュチュ感想文が13Akt『白鳥の湖』で止まってたと思う(誰も覚えてないよ...)んで、ついでに2Aktの『白鳥の湖』を。
2Aktのタイトル曲は「白鳥の湖:終曲」となっていますが、ここ(チュチュとアリクイ美ちゃんとのパ・ド・ドゥ)で使われている部分は「終曲」ではなく、その前の「情景」...じゃなかったかな?と思います(録音によっては、そこも含めて「終曲」となっているものもあるかもしれませんが、楽譜上はその後からが「終曲」だったはず)
で、私はその第4幕の終曲が『白鳥~』の中では一番好きです。(第1幕の終曲もいいですけどね)
かの有名な白鳥の主題(←『ローエングリン』由来)がオーボエのソロで始まり、それからオーケストラの全奏でドラマチックに奏された後、弦楽器の上昇音型で緊張が一気に盛り上がる!そして短調から長調に転調して、金管のファンファーレであのメロディーが高らかに鳴り響くと、ホントにぞくぞくします。
さて、話の印象としてはアリクイ美ちゃんの強烈さに尽きると思いますが、るうちゃんがかなり可愛い子なのもポイントかな?クレール前とは言え、他の話ではもっと悪役っぽい雰囲気な気がしますね。多分あひるちゃんとの初接触になるんだと思いますが、「あなた、いい人ね」と言って笑うるうちゃんは、普通にいい子に見えます。この時点では自分に完璧な自信を持ってて、精神的にも安定してる感じ。まぁそれが、見た目には、取り澄ましてて高慢で言葉が足りない、ということになっちゃって(誰かさんと同じ... 笑)、アリクイ美ちゃんに不要な『心』を持たせる原因になっちゃったりするわけですが。
あひるちゃんは、後にみゅうとともふぁきあともパ・ド・ドゥを踊りますが、初パ・ド・ドゥはるうちゃんとv
それからいよいよプリンセスチュチュ本来のお仕事開始。ってことで『チュチュのテーマ』たる『白鳥の湖』(1Aktの『花のワルツ』はチュチュっていうよりあひるちゃんのテーマなのかな)に乗って、初仕事にしてはさくっとカケラ1コ回収。
それに伴って、ふぁきあの顔色を窺いつつも誰彼となく言われるがままの人形王子は、これまた自分の意思とは無関係に「本当の王子」への復帰開始。
一方でふぁきあは、今回みゅうとに絡むだけで全く働いてないように見えながら、アリクイ美ちゃんの敗北を煽ることで間接的にチュチュの仕事を助ける結果に。←本人気がつかなかったでしょうが、もし気がついたらさぞ不本意だったことでしょう(笑)
2Aktのタイトル曲は「白鳥の湖:終曲」となっていますが、ここ(チュチュとアリクイ美ちゃんとのパ・ド・ドゥ)で使われている部分は「終曲」ではなく、その前の「情景」...じゃなかったかな?と思います(録音によっては、そこも含めて「終曲」となっているものもあるかもしれませんが、楽譜上はその後からが「終曲」だったはず)
で、私はその第4幕の終曲が『白鳥~』の中では一番好きです。(第1幕の終曲もいいですけどね)
かの有名な白鳥の主題(←『ローエングリン』由来)がオーボエのソロで始まり、それからオーケストラの全奏でドラマチックに奏された後、弦楽器の上昇音型で緊張が一気に盛り上がる!そして短調から長調に転調して、金管のファンファーレであのメロディーが高らかに鳴り響くと、ホントにぞくぞくします。
さて、話の印象としてはアリクイ美ちゃんの強烈さに尽きると思いますが、るうちゃんがかなり可愛い子なのもポイントかな?クレール前とは言え、他の話ではもっと悪役っぽい雰囲気な気がしますね。多分あひるちゃんとの初接触になるんだと思いますが、「あなた、いい人ね」と言って笑うるうちゃんは、普通にいい子に見えます。この時点では自分に完璧な自信を持ってて、精神的にも安定してる感じ。まぁそれが、見た目には、取り澄ましてて高慢で言葉が足りない、ということになっちゃって(誰かさんと同じ... 笑)、アリクイ美ちゃんに不要な『心』を持たせる原因になっちゃったりするわけですが。
あひるちゃんは、後にみゅうとともふぁきあともパ・ド・ドゥを踊りますが、初パ・ド・ドゥはるうちゃんとv
それからいよいよプリンセスチュチュ本来のお仕事開始。ってことで『チュチュのテーマ』たる『白鳥の湖』(1Aktの『花のワルツ』はチュチュっていうよりあひるちゃんのテーマなのかな)に乗って、初仕事にしてはさくっとカケラ1コ回収。
それに伴って、ふぁきあの顔色を窺いつつも誰彼となく言われるがままの人形王子は、これまた自分の意思とは無関係に「本当の王子」への復帰開始。
一方でふぁきあは、今回みゅうとに絡むだけで全く働いてないように見えながら、アリクイ美ちゃんの敗北を煽ることで間接的にチュチュの仕事を助ける結果に。←本人気がつかなかったでしょうが、もし気がついたらさぞ不本意だったことでしょう(笑)