おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の207ページ「外国人労働者に求める日本語力」をみましたが、今日は210ページ「事業の維持・拡大を志向する企業の抱える経営課題」をみます。
下図からは事業を維持・拡大する意向がある企業の事業活動全般に関する経営課題をみると、「求める質の人材がいない」(22.1%)、「人材の人数が足りない」(18.6%)と人材確保に関する課題を挙げる企業の割合が高く、次いで、「社内人材の教育・育成」が15.3%を占め、人材の確保に加えて育成も大きな課題であることが分かります。
この結果について白書は、ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源の中で、中小企業・小規模事業者がとりわけヒト(人材)をかくも重要な課題として認識していることが確認できる、としています。
人材は永遠の課題ですが、今年の白書はどのように考えているのでしょうか?明日からみていきます!
昨日は中小企業白書(2015年版)の207ページ「外国人労働者に求める日本語力」をみましたが、今日は210ページ「事業の維持・拡大を志向する企業の抱える経営課題」をみます。
下図からは事業を維持・拡大する意向がある企業の事業活動全般に関する経営課題をみると、「求める質の人材がいない」(22.1%)、「人材の人数が足りない」(18.6%)と人材確保に関する課題を挙げる企業の割合が高く、次いで、「社内人材の教育・育成」が15.3%を占め、人材の確保に加えて育成も大きな課題であることが分かります。
この結果について白書は、ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源の中で、中小企業・小規模事業者がとりわけヒト(人材)をかくも重要な課題として認識していることが確認できる、としています。
人材は永遠の課題ですが、今年の白書はどのように考えているのでしょうか?明日からみていきます!