おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力（ながおかつとむ）です。
昨日は中小企業白書（2015年版）の204ページ「外国人留学生の卒業後の進路（大学生）」をみましたが、今日は205ページ「 就職活動の中心としている企業規模」をみます。
下図から外国人留学生が就職活動の中心としている企業についてみると、大企業が59.7％となっており、国内学生の43.8％に比べて高い割合となっていることが分かります。
この結果について白書は、中小企業・小規模事業者もまた外国人留学生の有効な就職先であるということを中小企業・小規模事業者が自ら発信していくことでより優秀な人材確保につながっていくものと期待される、とあります。
先日、ＷＢＳで中小企業に就職する外国人の特集をみましたが、その理由はベンチャー企業ならではの意思決定の速さと年齢に関係なく大きな仕事に取り組める、その責任感とやりがいが感じ取れました。
外国人に限らず積極的に大きな仕事を任せる経営者の度量が試されている、ということですね！
昨日は中小企業白書（2015年版）の204ページ「外国人留学生の卒業後の進路（大学生）」をみましたが、今日は205ページ「 就職活動の中心としている企業規模」をみます。
下図から外国人留学生が就職活動の中心としている企業についてみると、大企業が59.7％となっており、国内学生の43.8％に比べて高い割合となっていることが分かります。
この結果について白書は、中小企業・小規模事業者もまた外国人留学生の有効な就職先であるということを中小企業・小規模事業者が自ら発信していくことでより優秀な人材確保につながっていくものと期待される、とあります。
先日、ＷＢＳで中小企業に就職する外国人の特集をみましたが、その理由はベンチャー企業ならではの意思決定の速さと年齢に関係なく大きな仕事に取り組める、その責任感とやりがいが感じ取れました。
外国人に限らず積極的に大きな仕事を任せる経営者の度量が試されている、ということですね！
