おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の210ページ「事業の維持・拡大を志向する企業の抱える経営課題」をみましたが、今日は211ページ「人材の確保状況」をみます。
下図から中小企業・小規模事業者が十分に人材を確保できているかを見ると、「十分確保できている」は1割に満たず、また、「十分ではないが確保できている」が4割弱となっており、中小企業・小規模事業者が人材を十分に確保できていないことが分かります。
他方で、「確保できていない」を選択した企業が36.3%を占めるが、人材が「確保できていない」理由を見ていくと、「人材の応募がないため」、「人材の応募はあるが、よい人材がいないため」といった理由が大半であり、人材不足が質的にも量的にも深刻化していることが改めて確認できます。
では、この人材不足は事業にどのような影響を与えているのでしょうか?明日みていきます!
昨日は中小企業白書(2015年版)の210ページ「事業の維持・拡大を志向する企業の抱える経営課題」をみましたが、今日は211ページ「人材の確保状況」をみます。
下図から中小企業・小規模事業者が十分に人材を確保できているかを見ると、「十分確保できている」は1割に満たず、また、「十分ではないが確保できている」が4割弱となっており、中小企業・小規模事業者が人材を十分に確保できていないことが分かります。
他方で、「確保できていない」を選択した企業が36.3%を占めるが、人材が「確保できていない」理由を見ていくと、「人材の応募がないため」、「人材の応募はあるが、よい人材がいないため」といった理由が大半であり、人材不足が質的にも量的にも深刻化していることが改めて確認できます。
では、この人材不足は事業にどのような影響を与えているのでしょうか?明日みていきます!