レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

両手対応小型携帯ハサミ、ペンカット・ミニPENCUT mini

2012-10-22 | 左利き
(画像:株式会社レイメイ藤井「ペンカット ミニ:スクール&キャンパス」より)

先日は、「ソニック メガサク学童はさみ(左手用黄色)を買う」という話をしました。

今日は、また文房具売り場で見かけたのが、「ペンカット・ミニ」(Raymayレイメイ藤井)です。

利き手の左右に関係なく、対応できるペン型はさみ「ペンカット」↓ のミニで、ストラップ型のものです。

2011.2.10 Raymayレイメイ藤井ペンカット:右手左手両対応携帯ハサミ


レイメイ ペンカット ミニ ブルー SH503A
レイメイ ペンカット ミニ ピンク SH503P
レイメイ ペンカット ミニ オレンジ SH503D
レイメイ ペンカット ミニ バイオレッド SH503V
レイメイ ペンカット ミニ グリーン SH503M

ペンカット ミニ:スクール&キャンパス:株式会社レイメイ藤井
―コンパクトに収納できるペンスタイルの新しいハサミ「ペンカット ミニ」


調べてみますと、今年1月に発売されていたようです。

最近、この手のストラップ型の小型携帯ハサミが各社から出ているのは知っていました。
でも、この両手に対応できるハサミ「ペンカット」のミニ版が出ているとは、迂闊にも存じませんでした。


私は、ウェンガーという会社のスイス・アーミーナイフのレフトハンダー(左利き)用というのを、昔に買って持っています。
今はもう発売されていないようですが、これには、左手用のナイフやワイン・オープナーはじめ、マイナス・ドライバー、鋸と言った道具類のほか、左手用の小型ハサミも付いています。
ちょっとした時に、このハサミをよく使っています。

この「ペンカット・ミニ」は、言ってみれば、それの代わりになるものと言っていいでしょう。

他社のハサミがみな右手用一辺倒になっているのに対して、これは、右手用にも左手用にも“変換”できるのが特徴で、これは好都合なものです。

95mmと他社のストラップ・ハサミに比べますと、少し長い(大きい)感じはしますが、左利きの人には「切る」という本来の機能面で、有利なものになっています。

色が5種類出ているのも魅力です。
左手用ハサミのカラー・ヴァリエーションのなさは悲惨ですからね。

キーホルダーとか、ケータイとか、バッグにでもぶら下げておくのもいいですね。


 ●左手用ハサミについて

世の中未だに、左利きなのに、左手用ハサミに馴染んでいないため、左手用ハサミが使いにくいという方もいらっしゃいます。
“食わず嫌い”で使用したことがないという方もいらっしゃいます。

これは私の実感ですが、実際使いにくく思うのは始めのうちだけです。
すぐに馴染みます。
特に子供のころ右手用が使いにくかった、慣れるまで苦労した、しかも未だに右手用は使いにくいと感じる、という経験をお持ちの方は、本当にすぐに馴染めます。

ハサミの持つ“ホントの切りやすさ”を、自分にあった左手用ハサミで実感していただきたいものです。

私も昔はハサミは切れないもの、切りにくいもの、だから「ば×とはさみは使いよう」なんて言葉があるのだと思っていました。

でも本当は、きちんとした身体に合ったハサミは、よく切れるものなんですね。
誤った使い方をすれば、どんなに優れた道具も性能を発揮できないだけなのです。


お値段だって、今では決して高いというものではありません。
(プロ仕様のものや特殊なものは別ですよ、やっぱり。)

子供用のハサミは、各社とも左右同一価格で発売しています。

一般用も、100均(100円均一ショップ)の左手(左利き)ハサミもあるぐらいです。
せいぜい数百円で決して高くはありません。

「売ってない、高い」といった古い固定観念で、いつまでも左手用ハサミを見るのはやめましょう。

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「両手対応小型携帯ハサミ、ペンカット・ミニPENCUT mini」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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コメント
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