レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

香取慎吾が「笑っていいとも増刊号」で左手書道

2006-05-28 | 左利き
偶然チラッと見た本日5月28日のフジテレビ系「笑っていいとも増刊号」で、SMAPの香取慎吾が左手書道を披露していました。

月曜メンバーで森大衛先生を迎えて「達筆王」に挑戦というコーナーがありました。
それぞれ自分を表す言葉を書いてください、というお題だったようです。

香取慎吾が書いたのは「自由」。
いかにも"慎吾クンらしい"?感じで、自由奔放というか、見事豪快な書きっぷりです。

ただ、「由」の字のまんなかの縦画が突き抜けていて、これでは違う字になってしまうと、森先生から朱で×を入れられていました。

その後、森先生がお手本を披露して、慎吾クンが再度チャレンジ。
ここで、慎吾くんが筆を左手に持って…。

えっ、左で書くの、といった周囲の声に、字は左で書いてます、といったような発言をしていました。

横画も左から右へ、ググッと押し進めていました。

今回は先生の教えを受けて少し字に空間を持たせて、なかなか味わいのある字になっていました。

さて、最後に森大衛先生が選んだ達筆王は、やっぱり香取慎吾の「自由」でした。
これは素人目にも納得です。

ところで、左利きのガレッジセールのゴリはどうだったかというと、いったん右手に筆を持って書こうとしますが、結局、前髪の毛で書く羽目に…。
左利きの私としては、ちょっと肩透かし…。

*
私は、左利きは(もちろん、左利きでなくても)、字を書くのは左手で(も)いいんだ、と考えています。

今でも、左利きでも字は右手で書くものだ、という考えの人がいますが、どのようなものでしょうか?

今週のメルマガ・週刊ヒッキイでも「字は右手で書くものか? <字は右手で書くもの>を検証する」「左手で字を書く・実践編」といったシリーズを書き続けている私にとって、今回の慎吾クンのパフォーマンスはうれしい援護射撃です。

なんとなく、心うれしい一日になりました。

(ついでに書いておくと、オフィシャルサイトに趣味は書道と出ている坂下千里子―私、ひそかにファンしてます――は、というと「京女」と小さく書いていました。森先生の評は、記憶にありません…。)

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「香取慎吾が「笑っていいとも増刊号」で左手書道」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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