Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

鶏胸肉とブロッコリーのパスタ

2013-04-23 07:15:17 | 日々のこと うちごはん


復習レシピ。
鶏胸肉とブロッコリーのパスタ。
アンチョビ、オリーブと入った、塩味のパスタ。
青唐辛子を躊躇したものの、入れた方が断然味が引き締まったので、これからは入れよう。

今回使ったパスタは、コレ。
イタリアのマルテッリというメーカーのもの。
M師匠のお教室で頂いて、あまりにも美味しく、買い求めたもの。


一般的なパスタに比べて、もちもちした食感で、美味しい。
機械ではなく、昔ながらの製法で作っているのだとか。
日本だけでなく、外国のお料理も、原点回帰になってきているそう。
このパスタは、2㎜で太麺だったので、ボロネーゼとかにも合いそうかな。


ターブル・オギノのデリカテッセン

2013-04-18 07:05:23 | 東京 食べたもの
「オギノシェフの、デリカテッセンのお店ができてるよ」という話をきいた1時間後、東急東横のフードショーで、お店を発見したので、早速購入。
パテとかテリーヌが多かった中、選んだのが「ツナと赤キャベツのコールスロー」と「オーガニック根菜ラペ」の2種。
色味が大人色で、素敵。

忘れないように、メモ。
コールスローは、赤キャベツ、ツナ、菜の花、コーン、ツナで、塩、胡椒、マヨネーズ。
菜の花のほろ苦さが、大人のコールスローになってる感じ。

根菜ラペの方は、ビーツ、大根、紅大根、紅時雨大根、セミドライアプリコット、赤ワインビネガー、白ワイン、ハチミツ、ミョウガ、塩。
ほんのり甘さを感じたのが、セミドライアプリコットだったとは、驚き。だけど、やや酸味が強い感じがしたので、グリーンリーフとかと混ぜて食べたらいいのかな、と思ったり。

フラワーアレンジメントと一緒で、大人の色味の食材を使うと、ぐんと大人色の料理になるけど、それが家庭で根付くかは、微妙なのかな。
だけど、テレビでやっていたのだけれど、人間の脳は、「食べ慣れた物=安全な食べ物=おいしい」と感じ、「食べ慣れない物=危険な食べ物=おいしくない」と感じるのだそう。
だから、どんな有名なレストランのお料理よりも、食べ慣れた家庭のお料理がおいしいと感じるのだとか。
ちょっと、なるほど!と思った、お話でした。

オリーブオイル大福

2013-04-17 16:04:42 | 東京 おつかいもの
リニューアルした東横のれん街。
たねやの「オリーブオイル大福」を買ってみる。
今、我が家で、ちょっとしたオリーブオイルブームなので、イマイチでもいいか、と思って。
パッケージは、素敵。


香水瓶みたいな感じで、小さなエキストラバージンオイルが。


肝心のお味は、塩味の大福にオリーブオイルをかけて食べるという感じで、結果オリーブオイルの香りがする大福に…。
まぁ、そのまんまの味。
話題性としてはいいけど、どうしても!という、リピートは、ないかなぁ。

じゃがいもの明太甘酢和え

2013-04-15 10:09:48 | 日々のこと うちごはん
薄切りにしたジャガイモを、さっとボイルして、明太子を加えた甘酢で和えた、簡単な和え物。
ジャガイモは、ごくごく薄切りにして(手切りが無理なら、ピーラーもOK)、ボイルして、和え物にすると、すごく美味しいです。白和えみたいなのも、おススメ。

さてさて、このレシピを考案するに至ったのは、フードソムリエの「産地と食卓の往復書簡」のコーナーにあります。
今回、こちらのコーナーに、無添加辛子明太子を作られている、味の丸屋(株)さんを、ご紹介させて頂きました。
色んなメーカーで、「無着色辛子明太子」というのは見かけるのですが、「無添加辛子明太子」という商品は、丸屋さんでしか目にしたことがなく、とても興味を持っていました。
今回、取材させて頂き、あらためて添加物について考えさせられました。

「添加物」と言っても、すべての添加物が、身体に害を及ぼすわけではない。また、見方によっては、添加物によって、食品の腐敗を防いだりと食品業界にとっては、進化もあった。だから、すべての添加物を否定するわけではないけれど、個人的には、できることなら、できるだけ必要以上に、添加物はとりたくないな、と思っています。
そんな中、出会った「無添加辛子明太子」。
確かに、見栄え(色味)は、無着色辛子明太子に比べたら、劣るかもしれませんが、お味は全く変わりません。あまり見栄えを気になさらない方には、ぜひぜひおススメです。

記事の詳細は、コチラをご覧いただけたら、嬉しいです。
ジャガイモのめんたい甘酢和えのレシピも、掲載されています。

フードソムリエ 産地と食卓の往復書簡 Vol.42

味の丸屋(株)

お誕生日ごはん

2013-04-09 23:05:25 | 日々のこと うちごはん
数日前がRさんのお誕生日だったので、お誕生日ごはん(と言いつつ、復習レシピと試作)

↓長芋のロールクレープ
すりおろした長芋とメレンゲを合わせた生地に、海苔、アスパラ、大葉を芯に巻いて。
にんにく醤油で頂く前菜的な感じ。


↓小松菜とアサリのスープ
美味しいアサリの出汁ベースのとろみがついたスープ。今晩は、なんとなく肌寒かったので、とろみがついたスープで、よかった。


↓鶏肉のホワイトソースグラタン
鶏胸肉、スライスしたジャガイモ、キノコにパプリカ入りのホワイトソースのグラタン。ほんのりピンクのホワイトソースに仕上がるので、春の色合い。
鶏胸肉は、塩麹をまぶしたほうが、断然しっとり、美味しく仕上がる。タイムの香りが、ちょっとオシャレなテイストに仕上がるポイント。


↓マスコット
キャラメルクリームと、キャラメリゼしたスライスアーモンドのケーキ。
びっくりするほど美味しく、気づいたら、ホールの2/3を食べてしまっていた…。
今までの「うちお菓子」のNO.1だと思う。もっと練習して、上手にならなくちゃ。


グラタンのハーブとパプリカの使い方で、ちょっと議論に。
私は、個人的には、食べ慣れた味も好きだけど、まだ知らない味も知ってみたいと思うタイプなので、初めてのお味に出会っても、「へー」と思う感じで、そんなに違和感を感じることは少ない。
だけど、人は、それぞれの背景(環境)の中で、それぞれの味覚の幅を持っていて、その幅が広い人は、ハーブやスパイスの複雑な香りはアリと取るだろうけれど、幅が狭い人にとっては、「なんか変わった味」と取るのではないか。
人それぞれ、「おいしい」と感じるものは違うし、どちらが正しいとかではないのだけれど。
たぶん、家庭で根付くレシピというのは、あまり複雑なスパイスやハーブ使いがない、オーソドックスな味なんだろうな。
味覚の幅を考慮しながら、レシピを考えるのは、難しいなとつくづく思う。

そんなことを考えた、復習レシピ。

イチゴのシフォンケーキ

2013-04-06 23:43:03 | 日々のこと うちお菓子


「春の嵐」と予報されている中、前々から計画していた、お茶会を決行。
せっかくなので、簡単ランチをご一緒する。
土鍋いっぱいの蒸し野菜と、キノコのマリネと、ドライカレー。
で、今月がお誕生日のバースデーガールがいらしたので、サプライズでお祝いすることに。
シンプルなシフォンケーキに、ゆる~く生クリームをかけて、イチゴを乗せて。
お誕生日おめでとう!


鯛とあおさのお鍋

2013-04-03 23:41:32 | 日々のこと うちごはん
生のあおさを発見したので、ずっと憧れていたM師匠の「鯛とあおさのお鍋」を作る。
具材は、シンプルで、鯛のお刺身、ホワイトセロリー、あおさのみ。


かつおと昆布でとったお出汁には、お吸い物くらいの味をつけて、たっぷりのあおさを入れて。


鯛と、ホワイトセロリーを、しゃぶしゃぶして、すりおろした長芋にたっぷりの梅肉を入れたタレを絡めていただく。
あおさの香りが、なんとも良い感じ。
鯛の代わりに、白身のお魚だったらなんでもよさそうだし、三つ葉もよいかも。
鍋あとは、焼きおにぎりに、お出汁をたっぷりかけて。
ただでさえ、丁寧にひいたお出汁だけど、鯛の旨みも出てるから、なお美味しいはず。
香ばしくて、美味なり。
最近凝っている、ちょっと上質なエキストラバージンオイルと塩でも試してみたら、これはこれで、フルーティーで美味しかった。

シンプルなお鍋なので、これがメインだと、ちょっと物足りなさを感じてしまうかもしれないけれど、上質な大人のお鍋だった。
お汁物がわりに、小鍋仕立てにするとよいかも。

プラムの紅茶煮

2013-04-01 20:07:57 | 日々のこと うちお菓子


紅茶風味のブランデーシロップを使い切るために、プラムの紅茶煮を作る。
適当にブランデーシロップと、お水を入れて、コトコトと。

プラムの紅茶煮と言えば、「ア・ピース・オブ・ケイク」のプラムの紅茶煮。
岡本太郎美術館に併設されている、小さなカフェだけど、すごく素敵なお店。
いつもお花のレッスンの帰りに立ち寄るのが、楽しみだった。
ケーキの横に、必ず添えられているプラムの紅茶煮は、ふっくらとして、おいしかったな。
大川先生のようなプラムの紅茶煮が、理想です。