今月は、お料理が洋食のくくりでした。レモンを使ったお料理をご紹介していたので、レモン色のテーブルにしました。
レモン色が映えるように、テーブルクロスは白です。
ディナー皿は、モネのお皿です。画家クロード・モネが晩年をすごしたフランスの小さな村、ジヴェルニーの名前を持つお皿なのですが、モネが、自分自身のディナーセットを持ちたくて、白い皿を買い求め、自らペイントしてフランスのメーカーに作らせたものの複製品です。初めて見たときに、この黄色の色と、水色のラインの色と幅に、Rさんと一目ぼれ。悩みに悩んで、ディナー皿だけ2枚買い求めました。実際は、このお皿はディナーというより、明るい太陽が似合うイメージなので、朝食やランチに使いたいお皿です。
このお皿には、白のカトラリーも似合うのだけど、ちょっとカジュアルな印象が強すぎるので、今回はカトラリーとナフキンリングは、シルバーを選びました。
北欧のオーブンウェアに、レモンチキンを入れて、タンポポの模様が彫られているガラスボウルには、リーフサラダを入れましょう。
レモン色のテーブルなので、もちろんお花も黄色中心のアレンジで。黄色が9割なアレンジですが、すごく明るい気持ちになります。花器に見立てているものは、お豆のカタチをしたクレッセントのお皿です。
まだ肌寒い毎日が続いていますが、黄色を見ると、元気になるような気がします。
お部屋の中で、春を感じてもらえたらと思います。