無事に・・・

今日で、年内のレッスンが、全て終了。
年内のお仕事は、残すは数件お受けした、お節料理。
あと一息、がんばりますよ。

今日は、クリスマスのお飾りを片付ける。
出す時は、ワクワクするのに、片付けるのは、ちょっと淋しい。
気持ちを急に「お正月モード」に、切り替えなきゃいけない日本人は、ちょっと気ぜわしい感じもしますが・・・。
まずは、室礼から、ちょっとずつお正月にしていこうかな。

イチゴのショートケーキ

一応クリスマスなので、ケーキを作ることにした。
なんだか無性にシンプルな「イチゴのショートケーキ」が食べたくて、作ってみる。
中に、一段イチゴをサンドしたのだけれど、切り方が大きすぎて、反省。
ずーっと取っていたDEAN&DELUCAのイチゴのショートケーキ3パターンのデザインを真似ようと思ったのが、敗因でしたね。食べづらかった・・・。
トップのイチゴは、もっとゴロゴロと大きいサイズのもの、た～っぷりって感じのデザインだったのだけれど、私が作ったサイズではバランスが悪く、スライスしたイチゴを飾る。
家庭で楽しむお菓子だから、よしとしましょう。

どんなクリスマスを、お過ごしでしたか？！

浜せんべい

Rさんのグルメなお友達が持って来て下ったお煎餅。
浜松の井口堂さんの「浜煎餅」。
「一年に一度、お取り寄せしているから、食べてみてね」と分けてくださったのだけれど、絶品だった。
味噌煎餅なんだけれど、嫌らしい味噌の香りでなく、風味がよく、上品。
軽い感じなので、何枚でもポリポリと食べてしまう。
リピートしたいお味のお煎餅だ。

感動の羊羹

こんなに可愛らしい羊羹を頂き、感動！
クリスマスのデザイン。
福岡の赤坂にある「五島」さんの、「くりすますかざり」という棹物。
箱を開けて、あまりの可愛らしさにドキドキしてしまった。
夢がある～☆
モミの木、雪の結晶、長靴、キャンドル・・・どれも、本当に本当に夢がある☆
ため息の連続だ。
羊羹で、クリスマスっていうのが、なんともオシャレ！

食べるのがもったいないけれど、大切に頂きます。

素敵な生徒さん

お教室に来て下さっている方は、皆さん魅力的な方ばかりで、私達が勉強させて頂く事が、本当に多い。
ご結婚を機に、関東で暮らしていらっしゃるある方は、ビーズアクセサリーを作るのがとてもお上手。
彼女のお母様がしていらしたネックレスが、あまりに素敵で（MOMA美術館のモノかと思ったくらい）、同じものを作っていただいたら、こんなに素敵なラッピングで送ってくださった。
感激です☆

お手製のカードの写真も、すっごく素敵だし、華美でなく、でも華やかで、温かいラッピングに、胸キュンです。
こいういところに、その人の「センス」って出るんでしょうね～。
勉強になります。

素敵なアクセサリーだけでなく、温かいメッセージも頂いて、お心遣いが嬉しい。
さり気なく、こういう事ができる人に、なりたいものだ。

アドベントカレンダー

クリスマスグッズを整理していたら出てきたモノ。
子どもの時に楽しんでいたアドベントカレンダー。
久々に飾ってみるが、かなり生徒さんにも好評で嬉しい。
こういうデザインのものは、時代を超えて、人の心がほっと和むような気がする。

どんな飾りが出てくるのか、すっかり記憶がないので、毎日がワクワクと楽しめた。
あと残りの袋には、何が入ってるのかしら？！
もう、クリスマスですね。

2008年12月のレッスン ３

上級クラスは、コチラのアレンジを作りました。
アイアンのバスケットに、ブラウン系のボール、ピンポン菊、ヒムロ杉などをいっぱい詰めて。
大人っぽいクリスマスです。

2008年12月のレッスン ２

今月は、クリスマスディナーにもお使い回し頂けるようなメニューです。
上級クラスのものを、ご紹介します。

↓ホタテの味噌レモンソースがけ
レモンピールをつけながらソテーしたホタテに、白味噌仕立てのソースをかけて頂く前菜。ソースが、とっても好評でした。



↓魚のスープ　ニース風
魚のアラで取ったスープなのだけれど、旨みが凝縮されて、とってもおいしい。
ビスクよりも、あっさりしています。



↓カブ、サーモン、アボカドのサラダ
サーモンとアボカドが、クリスマスカラーでしょ。ちょっと酸味の利いた、さっぱりしたドレッシングです。個人的には、カブは生でサラダで頂くのが、一番好きです。



↓茄子のグラタン
簡単グラタンの一つ。ソテーした茄子＋ミートソース＋ホワイトソースの3段構造。お子様から、お年を召した方まで召し上がって頂けるお味かと思います。
基本のソース2種も、しっかり学べる1品です。



↓カッサータ
M師匠に教えて頂き、とても感動したカッサータをご紹介しました。
カッサータとは、イタリアのデザート。冷たいアイスケーキのような味わいと申しましょうか。中には、たくさんのナッツとドライフルーツが入っていて、目にも、食感も楽しい1皿です。家庭のおもてなしらしい、デザートだと思います。


以上5品が、今月のお料理でした。

2008年12月のレッスン １

今年の最後のレッスンは、クリスマスです。
もう何度も繰り返しているテーマですが、今回はシンプル＆ホーミーなクリスマス。
あったかい、より「家庭らしい」クリスマスをイメージしています。

どうしても使いたかった、ブラウンのガラスの位置皿。この厚みと色合いが、ガラスと言えども、あったかい雰囲気を醸し出しています。ディナープレートも、白だけれども、あったかみのある白を。一言で「白」と言っても、よく見ると、微妙に質感・色の明度＆彩度が異なるので、ニュアンスが違ってきます。お手持ちの食器を、もう一度見られてみてください。きっと、ちょっとクールな白と、あったかい白とがあるはずです。ナプキンは、落ち着いた赤のモノを、シンプルに巻いて、松笠をナフキンリング代わりに結んでいます。フィギアの一つとして、エンジェルとヒイラギを、ディナープレートの上に置き、クリスマスディナーへといざないます。シャンパントールも、ちょっと厚い作りのモノを選んで。
テーブルクロスは、位置皿のブラウンが綺麗に見えるように、ブラウンのクロスの上に、ちょっと白っぽい（でも、ブラウンの地模様のある）クロスで、ダブルクロスにします。
テーブルのお花は、ドライのリースを飾ります。ウンリュウヤナギをベースに、ヒイラギ、松笠などのドライと、モミの木、ヒバなどをあしらって。ゴールドが入ると、ちょっと大人な雰囲気になります。

家庭でのおもてなしで大切なのは、過剰な演出よりも、温かい気持ち（雰囲気）が伝わる食卓を演出する事ではないか、と思っています。「お家ならでは」の空気感を伝える事が、何よりなのではないかしら。

クリスマスには、必ず必要なモチーフというモノが幾つかあります。
色で言えば、「緑」「赤」「白」、それと「枯れたもの」「香りのもの」や「鳥のモチーフ」など。きっと、どれも無意識のうちに眼にされているモノばかりでしょう。そういうモノを、ちらほらと取り入れて、コーディネートされてみてはいかがでしょうか。

特注スィートポテト

ロイヤルのスィートポテトを頂いた。
が、コレ、いつものスィートポテトとは、ちょっと違うのだ。
ミニサイズなのだ。
1個のサイズが、６センチ位かな。
通常の半分くらいのサイズ。
2口くらいで食べ終わってしまうのだけど、何せ見た目が可愛すぎる。
特別オーダーなのだそう。

ロイヤルのスィートポテトは、お土産にお持ちすると、すごく喜ばれますね。
万人が好むお味。
意外に、普通に売っていないのが残念。（空港か、ロイホに行かなきゃ買えないものね。）