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Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

鬼おろし

2009-12-25 23:14:39 | 日々のこと 雑貨・小物
まるで、クリスマスプレゼントのように届いた、M師匠お薦めの「鬼おろし」。
レッスンの時に、これですりおろした大根おろしを頂いて「今まで私が食べていた大根おろしは、何だったのかしら?!」と、衝撃を受けたのだ。
これでおろすと、大根本来のお味が感じられるのだ。
たかが大根おろしだけど、されど大根おろし。

岡山の作家さんの手作りのお品なので、注文してから、しばらく待っていたので、
嬉しい!
早速、大根おろしをして、ポン酢で頂いてみたけれど、それだけでご馳走って感じ。
思い切って(というお値段でもない。確か、3000円前後だったかな)購入して、本当によかった。

大根のおいしい季節が、十分に楽しめそう。

魔法の木べら

2009-09-10 23:15:29 | 日々のこと 雑貨・小物
2ヶ月ぶりのM師匠のレッスン。
久しぶりに、思いっきり、脳が活性化され、刺激をいっぱい受けた一日だった。
やっぱり、学ぶこと、多し。

お願いしていた魔法の木べらが届いてました~☆
木工作家、須田次郎さん作の木べら。嬉しい!
お料理上手になれますよーに。
この木べらを、私の色に染めるのだ。

届きました~!

2009-08-29 22:15:59 | 日々のこと 雑貨・小物
5月に展示会があった、濱田窯さんで買い求めた器。
白磁で、ちょうどよいサイズ。
早速、和え物を盛ってみるが、いい感じ。
デザートにも合いそうだし、ちょっとしたお汁モノでもよさそうだし、お鍋なんかの時にもよさそう。
色々用途を考えるのが、楽しみ!

特別レッスンにご参加下さった方から「お野菜の切り方一つ一つにも丁寧な仕事+想いが伝わりました」と、嬉しいお言葉を頂き、なんだか嬉しい。
そういう風に感じて頂けて、本当に嬉しい。
なんだか、胸がキュンとなった一日だった。



濱田窯
福岡県北九州市門司区喜多久185-2 

見つけた~☆

2009-08-28 22:43:09 | 日々のこと 雑貨・小物
ともて素敵に暮らしていらっしゃる方のお宅で、一目ぼれしたのが、イギリスの瓦。
黒くて、とーっても薄くて「これは、何?!」と一瞬思う、そういう板のようなものに、小さな花器に一輪お花を活けてらしたのが、なんとも印象深く心に残っている。
「イギリスの瓦なのよ」と仰ったのを心に留めて、ずーっと探しておりました。

似たような板皿っぽいモノにも出会ったりしたのだけれど、自分の中の予算金額外だったり、出会っても非売品だったりで、泣く泣く断念したりもしましたが、ようやく、かなりイメージに近いものに出会ったのだ。
お値段も、予算内のプリティプライスなので、即買い!
店主の方いわく、素材は石なんだそう。ふんふん。

ちなみに、福岡の「望雲」というお店にて、出会った。
雑貨使いが、とてもお上手なお店で、見ていると「あぁ、こういう飾り方もあるのね」と、とても勉強になるお店だ。

こういう板皿や板っぽいモノがあると、ちょっとしたモノを飾るとき、空間がギュッと引き締まる気がする。
だから、好き。
大切にしよう。

望雲
http://bouun.com/

黄金色

2008-09-20 23:23:13 | 日々のこと 雑貨・小物
黄金色のシロップ。メープルシロップ。
今では、すっかり定番で、さほど珍しくもないけれど、初めて頂いた時は、かなりの衝撃的なお味だったよね~、と、ふと思う。
スコーンにつけたり、ホットケーキにたっぷりかけたり・・・・、楽しみ方は色々。
かなり、好きです。

このスプーンは、彫金作家の方が作って下さったモノ。
花びらのカタチをしている。
まるで、花びらから雫がしたたるように、黄金色の、あま~いシロップが落ちる様子は、なんとも甘美な感じ。
しかも、今日、生徒さんのご指摘で気づいたのですが、とっても真っすぐにシロップが落ちるようで、デザイン性だけでなく、機能的にもGOOD DESIGNだったみたい。ますます、すばらしい!



イマサラですが・・・

2008-09-13 14:01:05 | 日々のこと 雑貨・小物
9月9日は、重陽の節句の日。
重陽の節句は、中国から伝わってきた節句である。
陰陽動では、「9」は陽数のため(中国で「9」という数字は、完成された数字とされていて、とても好まれるている)、それを重ねる(9が二つ重なる)ことから、「重陽の節句」と言われている。
この日は、菊の節句とも言われる。
菊の花は、中国では不老長寿の花として、とてもおめでたいお花。
「菊花酒」と言って、菊の花を酒に浮かべて飲み、不老長寿を願うのだ。

そんな日に、可愛らしい菊のカタチをした落雁を頂戴した。
右は、生姜煎餅。
風情ある、お茶時間を過ごす。

ちなみに、お湯のみは、学生時代に欲しくて、欲しくて買ってもらった、中篠正康作のもの。5客あって、全部絵柄が違うのだけれど、この後姿の愛らしさに心を奪われてしまったのだ。
毎年、秋になったら、大切に使っている。


蚊取り線香たて

2008-08-21 22:48:44 | 日々のこと 雑貨・小物
かなり昭和の香りムンムンですが、我が家では「蚊取り線香」を愛用している。
とても電気の蚊取りじゃ間に合わないくらい、しぶとい蚊が多いから。
だけど、なかなかオシャレな蚊取り線香立てが見当たらず、かなり試行錯誤をしていた。

↓そんな時に、出会ったのが、コチラ。
「ギャルリィももくさ」の、蚊取り線香立て。
去年出合って、使っている。
シンプルで、人目にふれても嫌じゃないデザイン。さすが、ももくさだなぁ、と感じたお品。


↓そしたら今年、とっても素敵な蚊取り線香立てを頂き、感動!

バリのお土産に、頂いた。
とっても繊細なデザイン。日本の「瓢」の文様のように見える。
蚊取り線香立てとして使うのが、もったいないよね、とRさんと話す。
ちょっと花器に見立てて使ってみようか、と相談中。

こういうGOOD DESIGNの日用品、いっぱい増えたら、生活はもっと豊かになるのになぁ。

小さなタカラモノ

2008-06-24 22:20:51 | 日々のこと 雑貨・小物
毎年、夏になると飾って楽しんでいる、水色の小さなボトル。
昔の、化粧品の空き瓶だとか。
数年前、世田谷のボロ市で、一目ぼれしたモノ。
お値段500円の、超チープなものなんだけど、たまらなく好きなモノの一つ。
この水色の色合い、シルバーの蓋、そしてフォルム。全て完璧な美しさ。
昔の化粧品には、今よりも、もっともっと夢が詰まってたんだろうなぁ、と思わせる一品です。

紀の善のカレンダー

2008-01-21 22:22:43 | 日々のこと 雑貨・小物
仲良しのおばが、毎年プレゼントしてくれるのが、神楽坂「紀の善」のカレンダー
紀の善は、甘味処で、抹茶ババロアが有名!
もちろん、他の甘味もおいしいし、釜飯もおいしいし、会社員時代、時々帰りに足を運んだ、懐かしいお店の一つ

そんなお店のオリジナルカレンダー。
なんとも言えず、愛らしいタッチの絵が、本当に和みます
お店では、12ヶ月分、一つの額に、上品に額装してあり、それが本当に素敵。
どうやって飾ろうか、随分悩みましたが、このカレンダーが似合いそうな小さな額を見つけたので、それに毎月入れて、楽しもうかと思っています