Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

2010年1月の特別レッスン

2010-01-29 23:02:59 | レッスン 料理
今年初めてのレッスンは、特別レッスンでスタート。
こんなメニューでした。

↓ホタテの梅肉和え
表面だけグリルしたホタテを、梅肉ベースの和え衣で、大葉、ミョウガと和えたさっぱりな和え物。


↓カブとウニのスープ
ほんのりとカブの甘味が優しいスープ。
おもてなしなので、ウニをトッピングして、ちょっと豪華に。


↓キャベツとスペアリブの煮込み
ルクルーゼのお鍋を、ポーンとオーブンに入れて煮込む、簡単な煮込み。
キャベツの甘味も増し、スペアリブもトロトロに。
サワークリームのソースをかけても、またおいしい。


↓カリフラワーとゴボウのサラダ
ほぼ生の状態で、カリフラワーを頂くサラダです。
柚子胡椒の風味が、たまらない。


↓マーボー春雨
普通のマーボー春雨と違って、お肉を固まりで感じて頂けるのがポイント。
同じ量のお肉でも、満足感があって、経済料理だなぁ、と感じたので、ご紹介。


↓Rさんのお漬物いろいろ
ぬか漬やら、お昆布の佃煮やら、大根のべったら風のお漬物やら。


↓湯葉ごはん
揚げたての湯葉を、熱々のご飯に混ぜる湯葉ご飯。
ちょっと変わったご飯もの。


↓黒ゴマクリーム 白ワインのジュレ添え
とろ~りとした黒ゴマクリームに、さっぱりとした白ワインのジュレを添えたもの。
ちょっと変わったデザートです。


以上が、1月の特別レッスンのメニューでした。
新しい出会いもあり、また日ごろからお運び頂いている方ともお目にかかれ、気持ちが引き締まる一月でした。
これを皮切りに、この1年のレッスンも、充実した内容になるよう、努力したいと思います。

研究中

2010-01-28 23:08:54 | 日々のこと うちごはん
お料理クラスの方から、リクエストを受けている「太巻き」。
運動会やら、遠足やらに持って行かれるのだそう。
我が家では、おいなりさんは、よく作っていたものの、太巻きを作るという習慣があまりなかったので、研究中。
酢飯のあんばいやら、具の量やら、色々と・・・。
巻き方が、イマイチ極められていないのだけれど、初めて巻いたにしては、そこそこか。
やりだすと、結構楽しい。
(だけど、これをお出かけ前に作るのは、大変だよね~、きっと。)

もうちょっと、研究します。

いも煮

2010-01-26 23:02:29 | 日々のこと うちごはん
お正月に、BSで放映していた「クールジャパン」の「鍋特集」で、話題になっていた山形の芋煮。
先日、デパ地下でレシピを頂いたので、それを元にやってみる。
なんとなく、できました~☆

果たして、これが正しい「芋煮」かどうかは、ジャッジする人がいないので分からないのだけど、想像していた以上に、おいしかった。
〆は、おうどんと書いてあったので、おうどんを投入してみたが、肉うどんっぽくなりました。
ちょこっと残っていたお餅も入れてみたけれど、これもまた美味。

途中から、針柚子をたっぷり入れて食べてみたが、柚子の風味が入ると、ちょっと上品になる気がした。

豊作

2010-01-25 10:57:01 | 日々のこと
お庭になっているレモンが、豊作。
嬉しい☆

昔、ギリシャに旅行した時に、どこかの島で、ほとんどのお家のお庭に、レモンがたわわに実っていて、すごく素敵だなぁ、と感じたことがある。
青い空と、黄色いレモン、真っ白なお家に、カラフルなドア。
この色彩が、忘れられない。
夢のように、鮮やか。

我が家のレモンは、不恰好だけど、無農薬なので、色んな方におすそ分けしよう!

2010年1月のお菓子教室

2010-01-24 20:57:41 | お菓子教室 Plasire
今年初めてのお菓子教室。

↓ガレット・デロア(師匠作)
「王様のお菓子」といわれているお菓子。中には、フェーブと呼ばれる陶器のお人形みたいなのが入っていて、それに当たった人は、その日一日王様になれ、よい一年を迎えられるという、素敵な物語があるお菓子。
表面には、自然のモチーフを描くのだそう。


↓余ったパイ生地を、上手に活用した、クィニー・アマン。
いつも、リーフパイっぽく活用しているだけだったので、これはかなり嬉しいレシピ。


↓あずきかん
あっさりとした和のデザート。
ただ、これにマスカルポーネのチーズクリームを添えて頂くと、グーンと洋のテイストが高まるのが、不思議。美味なり。
黒蜜で頂くのも、和が深まり、美味なり。


お教室の皆さんでの試食時に、フェーブが当たり、嬉しい☆
いい一年になるのかしら。

わさび菜

2010-01-21 23:53:37 | 日々のこと
という、お野菜。
ピリッと辛味がある。
昔、白金のラビラントというレストランで食べた、わさび菜のサラダ仕立ての一皿がおいしかったのを思い出し、買ってみる。
茎はやや硬めなので、葉っぱだけちぎって、サラダとして頂く。
ビターな感じが、好き。
八百屋さん曰く、茹でたり、炒めたりした方がいいそう。
やってみよう。

今日は、ロートレック展を見に行く。
ディバン・ジャポネという一枚が印象的。
日本趣味の酒場のポスターなのだけど、浮世絵の手法を取り入れたポスターに仕上げているという点が、「なるほど!」と納得。
私達のテーブルトップの世界でもそうなのだけど、ストレートに表現することは、野暮である。
例えば、「お花見のテーブル」だから、と、食器を桜づくしにするという単純な表現ではなく、桜を彷彿とさせるような色あわせにしたり、その世界観を表現することの方が、ぐーんと奥行きが深いテーブルが生まれるのだ。
それと、同じだなぁ、と一人納得。
有意義な一日。

2日目

2010-01-20 21:16:26 | 日々のこと
急用がはいり、急遽一人で、7名様のお客様をお迎えすることに・・・。
初めてのことだったので、かなり不安だったが、無事に大きなトラブルなく終了。
ほっとする。
皆さんが、優しくお気遣い下さり(一緒にお料理を運んでくださったり、お茶係をかって出てくださったり)、嬉しく、とても心強い。
ありがとうございました。