Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

2010年10月のレッスン 1

2010-10-31 21:40:28 | レッスン テーブルトップ
遅ればせながら、10月のレッスンについて。
今月は、パーティーレッスンでした。
お家で、ホームパーティーをなさる時のテーブルコーディネートの仕方、メニュー構成、またビュッフェスタイルのパーティーに参加した時のマナーなどについて、お話しました。

↓今回、ご紹介したパーティーのテーブルはコチラ。


「秋」を感じてもらうためのホームパーティーというテーマで、コーディネートしています。
パーティーを開く際に大切なのは、「テーマ」を明確にするということ。
どういう趣旨の集まりなのかを明確にすると、コーディネートも組み立てやすくなるし、招かれる側も主催者の意図を汲み取りやすくなります。
我が家のリビングで、大人数のお客様をお招きするとなった場合、着席スタイルでお料理を一人ずつおだしするのは、困難になります。そういう場合は、お部屋のレイアウトを変えて、ビュッフェスタイルというのも、一つのアイデア。
今回は、家庭でのビュッフェスタイルのテーブルにしています。
パーティーの時は、「空間」を意識して、空間を活かしたフラワーアレンジメントを作るということもポイント。ここに視線も集まり、また空間も華やぎます。
夜のパーティーだと、背の高いキャンドルスタンドを置いたり、小さなグラスキャンドルを、たくさん並べてもよいでしょう。今回は、お昼の集いなので、キャンドルは差し控えました。
右側に、カトラリー、ナプキン、お皿、グラスを用意しておき、お客様にはお一人ずつ、ここから取っていただくカタチに。
お一人ずつ、お好みのお料理を取っていただきましょう。

↓こちらは、もう一台のテーブル。デザートとお茶、飲み物のためのテーブルです。
食後のデザートは、こちらからお一人ずつ取っていただくスタイルに。




もし、自分がビュッフェスタイルのパーティーに招かれた時の心がけを少しご紹介。
当然のことですが、ビュッフェだからと言って、お料理をお皿にてんこ盛りにしないこと。
お皿は何度変えても大丈夫なので(お皿はたくさん準備してあります)かならず、お皿のヘム内(淵よりも中)に、きれいに収まる分量のお料理を取りましょう。
そして、お料理も、前菜っぽいものから頂き、メイン、デザートという風に、コースを意識して取るということ。
ちょっとしたことですが、知っていると、少し心強いかもしれません。
これから年末はパーティーシーズン。
ぜひぜひ、ご家庭でも、気軽にホームパーティーを開かれてはいかがでしょうか?

ありがとう。

2010-10-28 23:41:40 | 日々のこと
たくさんのお友達から、バースデーメッセージを頂く。
本当に、ありがとう。
それぞれが忙しい毎日の中、思い出して下さったことが、本当に嬉しい。
思いやりに溢れたメッセージに、ジーンとしてしまう。
ほんとうに、ほんとうに、ありがとう。

気分転換に、ソアベにお夕食に行きました。
とっても目にも綺麗で、美味しかった。
レポートは、また後日。

明日の準備、もう一がんばりします。

反省

2010-10-27 23:08:36 | 日々のこと
なんでだか、まるで師走のように忙しい…。
予測はしていたものの、ちょっと予想を越していて、半分、パニック状態(泣)
しっかりと深呼吸して、取り組まなくては。

今まで順調にきていたデザートのパウンドケーキ、最終日の今日、なぜかイマイチの仕上がりで、泣きそうだった。
「丁寧に」と心の中では唱えていたものの、どこかワサワサした気持ちで作ってしまったのだろう。
温かい生徒さん達に「気にすることないわよ。美味しいよ」と言って頂いたものの、これじゃいけない。反省です。


あと今月は3回のレッスン。
しっかりと、がんばろう。


熊本へ

2010-10-25 23:06:24 | 日々のこと
週末は、祖母の法要で熊本へ行き、バタバタと帰る。

写真がないけれど、食べたもの記録。
紅蘭亭(上通り)で、いつもの定番中華のコースを頂く。
このお店、とっても美味しい。
1500円のコースで、熊本名物タイピーエン(ちゃんぽんのお味に近いお汁に、麺が春雨。これが、本当に美味しいのだ)、上顎が焼けそうなくらいのアツアツな鶏のから揚げ、カリッと揚げた酢豚、エビチリ、炒飯かパリパリ焼きそば、ほんのりミント風味の上品な杏仁豆腐。そして、なぜか人数が多いと品数が増え、麻婆豆腐と八宝菜がついてくる。
ありえない品数で、一人1500円。
オーソドックスな料理ばかりだけれど、誰もが好きな味ばかり。
ランチの定食も、おススメです。
熊本に行ったら、立ち寄ってほしいお店。

翌日は、日航ホテルの和食「弁慶」にて、秋の味覚を堪能。
しゃぶしゃぶみたいなすき焼きが、美味しかった。(たっぷりの甘辛いおだしに、お肉をしゃぶしゃぶのようにして頂く)。

ご病気の遠縁の方をお見舞いし、「今日のこの楽しかった時間は、絶対に忘れないよ」と言って頂き、なんだか胸が熱くなる。
きっと人生を振り返った時に思い出すのは、特別な大きな出来事なんかじゃなくて、日常の些細な楽しかった出来事や、嬉しかった出来事なんだろうなぁ。
つい、肩に力が入ると、大きな目標を掲げたり、大きな夢を持ったりしがちだけれど、そればかりに捉われてしまうと、目の前の些細な幸せを見逃してしないそうな気がして、はっとする。
忙殺されずに、毎日を大切に過ごさなきゃ。

色んなことを考えた二日間。
さて、今週もがんばろう。

梵天

2010-10-23 13:55:57 | 日々のこと 近場外ごはん
お友達と、長府の梵天に行く。
梵天セットを注文すると、温麺の、サツマイモが。
お月見を見立てているのかしらん。

お天気の良い日で、きれいな街並みを散策し、癒される。
功山寺に書かれていたお言葉。
「しっかり反省 すっきり出発」を見て、一同笑うが、身に染みる。
分かりやすくて、よいお言葉。

バームクーヘン

2010-10-22 14:23:23 | 東京 おつかいもの
「今月LEAFちゃんのお誕生日だから…」と、お友達が買ってくれた、伊勢丹で今話題のバームクーヘン。「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベン」というお店のもので、友人曰く、今結構雑誌とかに掲載されているそう。

↓パッケージも可愛らしい。


↓こんな感じ。その日中に頂くタイプ。
クラブハリエよりも、もっと濃厚な感じ。しっとりとしていて、美味しい。


クラブハリエもそうだけど、日保ちするタイプも十分おいしいのだけれど、その日中にというヤツは、もっともっと美味しいのだ。
比較すると、すぐにわかるくらい。
やっぱり、どんなものでも、出来立てに勝るものはないのだろう。
バームクーヘンは、結構どんな方でもお好きな方が多いお菓子なので、これも、お使物によさそう。

おごちそうさまでした。
美味しかったし、何よりも、お気持ちが嬉しかったです☆
ありがとう。

キッチンステージ 麹町「ARGO」のお食事

2010-10-22 14:18:13 | 東京 食べたもの
新宿にて、知り合いのバースデーライブに行くことになっていたので、伊勢丹地下のキッチンステージにて、お友達とパパッとごはん。
このキッチンステージは、リーズナブルで、きちんとしたご飯が食べれて、しかもレシピが頂けるとあって、かなりお得なので、気に入っている。

↓ベトラーヴの冷製スープ 有機野菜のサラダ
ベトラーヴとは、赤カブのことなんだそう。とっても美味しいスープだった。
オレンジジュースが入ったドレッシングのサラダも、とても美味しい。すぐに取り入れられそう。


↓鴨と地鶏のレタス包み 粒マスタードソース
こっくりとしたソースが、とってもおいしかった。



↓こちらはお友達が頼んだ一皿。
フォアグラの冷製フラン 真鯛のココナッツカレーソース 17種の穀物と有機玄米添え




「これも自分と認めざるをえない」展

2010-10-22 14:12:12 | 東京 アート
もしかしたら、今までで一番楽しい美術展だったかもしれない。
そう感じるくらいに楽しかった、ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで行われていた美術展。
子供から大人まで楽しめる、体験型の美術展。
前評判で、とにかく混雑するので、早い時間に行くのがおススメとあったので、11:30ゴロ入館すると、もうかなりの混雑。
ビックリです。

あまり色々記載すると、これから楽しむ方の楽しみが半減してしまうので控えます。
が、簡単に言うと、もし「属性」がなくなってしまったら、その時にどんな気持ちになるのか?ということが、身をもって体感できる企画展になっている。
普段の生活では、当たり前すぎて、感じなくなっていることを、実感できる展覧会。
入場料1000円で、変な遊園地よりも、数倍楽しめる企画展。
もう一度行きたい感じ。

「これも自分と認めざるをえない」展
http://www.2121designsight.jp/program/id/index.html