今月は、春の洋食のテーブルです。
洋食と言っても、日本の「老舗洋食屋さん」のイメージのテーブルです。
ちょっとレトロな、でも、正統派の洋食屋さんをイメージして、器組を考えました。
正統派なので、テーブルクロスは、白の地模様入りで。
そして、ディナー皿は金線が入った白のディナー皿を選びます。
ナプキンは、資生堂パーラーさんの折り方を真似ています。
カトラリーは、シルバーの重厚なものを選びます。
テーブルのお花は、大抵、シンプルな一輪挿しにクラシックなバラやカーネーションのようなスタイルが多いので、今回は小さなピッチャーに、お庭のミモザを活けました。
シルバーのトレーには、レモン風味のウィークエンドケーキを乗せて。
たまには、クラシカルな雰囲気の食卓も、懐かしくて、ほっこりした気持ちになります。