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Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

東京駅

2012-10-17 15:43:34 | 東京
改装後が見たくて、ふと思い立って立ち寄った、東京駅。
素敵でした~。
こういう雰囲気の建築、好きだから。

人が多くて、じっくり眺めてるわけにはいかなかったのだけれど、この色合い、彫刻、モチーフ…。
どれも、ツボです。

べったら漬け

2012-04-21 08:04:27 | 東京


うおがし煎茶のご主人に教えて頂いて購入した、場内の「十一屋総本店」のべったら漬け。(写真手前)
「皮つきが美味しいよ」と教えて頂いていたので、もちろん皮つきを購入。
季節的に、ギリギリだったみたい。

甘ったるくなく、美味しいべったら漬けでした。
ついつい、ボリボリ食べてしまう。
今まで私が食べていた九州のものは、「べったら風」だったんだろうな、と、がっかり。

浜離宮

2012-04-19 22:54:54 | 東京
ガイドさんのお話に「浜離宮」が出てきたので、思い切って、足を延ばす。
はじめての浜離宮。

びっくりするほど、美しい景色だった。
桜は咲き乱れ、菜の花畑もあって、池も、富士山(を模したもの)もある。


樹齢300年の松は、立派すぎる。


こんなに、タンポポの花が咲いている姿は、久しぶりに見た。可愛らしい。


お天気もよく、気持ちのよい、うららかな午後の一時。
しあわせな時間。


お豆の塩田

2012-04-19 08:54:38 | 東京
Rさんが「白花豆ではなく、白いんげんがほしい」とリクエストがあったので、お豆屋さんへ。
お豆屋さんも3件ほど見かけたけれど、白いんげんがあったのは、この塩田さんだけだった。
軒先に、丹波の黒豆が飾ってある。


鰹節 秋山商店

2012-04-18 20:41:35 | 東京
憧れていたお店。
鰹節屋さんの秋山さん。
お店の近くになると、カツオブシのいい香りが漂っていて、吸い寄せられてしまう。


もちろん、削りたて。

こちらで、カツオブシの血合い無しのモノと、マグロ節を購入。
マグロ節は、お願いしたら、すぐに削って下さった。
こちらで、「お昆布はどこで買ったらいいですか?」とお尋ねしたら、吹田商店さんをおススメして下さり、すぐに伺い、お昆布もゲットし、大満足。

後日、お家に帰って、かつおだしをひいたら、血合いなしなので、とっても色白の上品なおだしがとれた。
当たり前だけど、素材の良しあしで、お味が違ってくるということが、本当によく分かる。
良い勉強になりました。

波除稲荷神社

2012-04-17 15:53:56 | 東京
お友達が調べてくれて、「築地魚河岸ツアー」に参加してみる。
私達が参加したのは、場外市場見学半日コース(お食事なし)のコース。
これが、想像以上に充実した内容だった。

場外の行きたいお店は、雑誌や色々なモノで情報を集めていたけれど、築地の町の歴史とかって、まったく知らないから、お勉強になる。
10分くらいの「築地の一日」のビデオを見て、マグロのセリの事など、詳しく説明して頂き、いざ場外へ出発。
かなり自由なツアーで、ブラブラしながら、見どころを聞きながら、買い物したければ、立ち止まってお買いものをしてもいいという感じ。

その中で、連れて行って頂いた、波除稲荷神社。
大きな獅子が入口に。


なんと、この神社には、玉子を祀っていて、ビックリ。
築地には、いっぱい卵焼きのお店があるものね。


↓こちらは、海老とおすしを祀っている。


こういうところ、すごく魚河岸っぽい感じだなぁ。
ちなみに、場外の中にも2つほどお寺があり、ビックリ。

築地魚河岸ツアー

築地 場外の風景

2012-04-17 15:53:00 | 東京
東銀座から歩いて5分くらいで、ガラッと街の雰囲気が変わる。


場外にも、たくさんのお店が軒を連ねる。
14時ごろには、お店が閉ってしまうから、午前中から、ものすごい混雑。


お店の壁が、銅板だったりで、年月を経ているのが感じられる。


調理器具のお店の軒先は、なぜか、亀の子たわしが、ツリーになってる。
ユーモラスで、楽しい。


築地 場内

2012-04-17 15:47:13 | 東京
マグロオークションが終わったあとは、場内の魚がし横丁を見学。

↓ビュンビュンとターレーが行き交う。


↓食べ物屋さんも、いっぱい。


↓スパイスの専門店。


↓お野菜も新鮮そのもの。
ワサビが、いたるところで売られている。春のお野菜(フキノトウなど)も、とっても綺麗で、ほしくなる。


薬局や病院もあったり、金物屋さんや書籍を売っているお店もあり、見ているだけでも、とても楽しい。

M師匠に築地散策の心得をお尋ねしたら、「あくまでもプロの方のための市場を見学させてもらっている身なので、邪魔にならないように、スピーディーに行動する、即断即決をする、薦められたら気風よく買う、ということが大切。人と人の人情みたいなモノを大切にしている場だから、会話をして、おススメは何かなどをお尋ねする」ということを教えて頂いたので、これから実践です。

築地 マグロオークション②

2012-04-16 15:44:20 | 東京
その後、係員さんの号令とともに、ビルの1室で、許可証がわりのベストが配布される。
注意事項のビデオを見て、いざ現場へ。
場内は、ターレーが走り回っているので、ご迷惑にならないように、キビキビと行動しなくてはいけない。

↓セリが始まる前に、マグロをチェックされている。


↓マグロは凍っているので、手で肉を触ってみて、脂の溶け方などを見て、どんなマグロかを判断するのだそう。


↓マグロに書かれた赤い文字は、トマトケチャップで書いているのだとか。ビックリ。


↓ベルがなって、オークションスタート。
何が何だかよく分からないうちに、どんどん競り落とされていき、あっという間に終了。


↓競り落とされたマグロたちは、運ばれていくみたい。


↓リヤカーでも、運ばれていた。


大きなマグロが、あちこちに転がっていて、なんだか不思議な光景。
働く方達の、ものすごいパワーに圧倒される。当たり前かもしれないけれど、完全な男社会だなと。
こういう所を経てきたマグロを、私達は買わせてもらってるのね、としみじみする。
4:30から並んで見た甲斐がありました。