Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

サザエさん

2008-03-30 12:43:45 | 日々のこと 食べもの&おつかいもの
サザエ&アワビが送られてきた。コレは、その一部。
アワビは、バターソースのステーキで頂く。
お刺身もコリコリしておいしいけれど、ステーキの方が私は好き。
美味なり。
サザエは、明日エスカルゴバターで頂くことに。
これも大好きなので、楽しみ。


2008年3月のレッスン 3

2008-03-29 13:59:54 | レッスン フラワーアレンジメント
今月のお花は、投げ入れのレッスンでした。
オアシスだと、お花の量がたくさんいりますし、花の日保ちも短いですが、投げ入れなら、少ない量で、豪華に見え、しかも長持ちします。
みなさん、同じお花の種類を活けましたが、花瓶によって、イメージが大きく変わってくるのも、投げ入れレッスンの楽しいところ。


2008年3月のレッスン 2

2008-03-29 13:57:19 | レッスン 料理
3月の上級クラスでお出しした、お料理です。
今回は、洋食です

↓オープンサンド
バケットに、刻み海苔を敷いているのが、ポイントです。
セロリの風味がする、卵のフィリングをのせて。
春は、卵の季節(「春は滋養の卵の季節」と料理の世界では、申します)ですので、春の香りを演出できる1品です。


↓洋風茶碗蒸し
以前Rさんと行ったレストランで出された茶碗蒸しをヒントにした1品。
海老、ホタテ、アスパラを乗せて。
銀あんをはって、頂きます。



↓グヤーシュ
ハンガリーのお料理です。ハンガリーはパプリカが有名で、これはド定番の料理。
豚肉を、パプリカのソースで煮込んだもの。
お手軽なわりに、ちょっとおご馳走に見えます。
豚肉以外に、鶏肉、牛肉もOK。ソースがおいしいので、ショートパスタを添えて、召し上がって頂きました。



↓大根とあげのサラダ
油揚げをパリパリに焼くのが、ポイント。
ご飯にも合う、さっぱりしたサラダです。


↓スフレ入りクレープ イチゴソース添え
読んで字の如く、クレープの中にスフレが入っている、熱々のデザート。
イチゴのソースを、たっぷりかけて、頂きます。
フランスの伝統的な家庭料理の一つだとか。
こういうお菓子は、家庭料理ならではのお菓子だと思います。
「おいしい瞬間」を召し上がれ!



以上6品が、今月のお料理でした。

2008年3月のレッスン 1

2008-03-29 13:47:00 | レッスン テーブルトップ
今月のテーマは、ブランチのテーブルです

ブランチというと、日本では「朝昼兼用のご飯」というようなイメージで捉えられがちですが、本来は「休日の11時~15時頃までの時間に、ゆっくりと家族や友人と食卓を囲む」という意味合いで捉えられています
なので、基本的にかしこまった食卓ではなく、ラフなコーディネートが望ましいのです。食器も、カチッとしたものではなく、厚手のボーンチャイナなどの方が、イメージが伝わりやすいでしょう。お料理は大皿盛りを基本とし、ワンプレートに、各自がお料理をとるスタイルで、とにかく「会話」を楽しむ事に重点をおきます。

今回は、そのような要素を前提に、コーディネートしています
ボーンチャイナのディナー皿を中心に、ナプキンもペーパーナプキンを使用。
色は、春らしい黄色を選びました。
上に、ティーカップを乗せていますが、これは食後のティータイムに使用していただくもので、お食事の時は、脇に置いて頂きます。
本来は、クロスも敷かないのがベストだと思いますが、下のテーブルの素材の都合上、クロスを敷きましたので、カジュアル具合はランチョンマットで演出。
このこげ茶の色が、全体を引き締めます。カトラリーも、シルバーなどよりも、もっとラフなモノを使用。
お花も、小さなグラスに、お庭で咲いているようなモノを、チョコチョコ活けてみました

ゆとりのある休日の日に、ぜひゆっくりと食卓を囲んでみられてはいかがでしょうか。




ロシアケーキ

2008-03-25 22:34:55 | 日々のこと 食べもの&おつかいもの
京都・村上開新堂のロシアケーキを買いました
村上開新堂といえば、クッキーが有名。
注文してから、数ヵ月後に届くというクッキー。
京都の開新堂さんのは、シルバーの缶にいっぱい入ってて、シンプルなおいしさのクッキー。(東京の開新堂さんのほうは、気持ちモダンな感じが)

↓ロシアケーキ、こんなお箱に入っておりました。
この赤いリボン、一歩間違えると、垢抜けませんが、なぜかレトロでかわいらしく感じる


↓中は、こんな感じに。
これまた、レトロで、かわいらしい。
アンゼリカ&レーズンの組み合わせなんて、匙加減を間違えると野暮になりがちだけど、なぜか愛らしい。
「村上開新堂」という名前が、粋にさせるのだろうか。



お味も、素朴な感じ。
甘すぎず、上品。
最近のクッキーは、バターたぷり、サクサクのモノが多いけれど、ややしっとりした感じで、甘さ控えめ。
ほっとするお味でした。

最近、超スタイリッシュなお菓子よりも、どこかノスタルジーなモノに引かれる。
温かみがあるからかしら。

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ふきのオイル

2008-03-24 22:37:14 | 日々のこと うちごはん
たくさん「ふきのとう」を頂いたので、「ふきのとう」チップを作ることに。
細かく刻んだふきのとうを、オリーブオイルで、焦がさないように揚げたもの。
ふきのとうの香りが付いたオイルと、ふきのとうチップのできあがり。

このチップは、ご飯に混ぜたり、パスタにしたり、お味噌汁に入れたり、ステーキに乗せたり、とオールマイティーな使い方ができる優れもの
オイルも、パスタの際に使ったり、お肉を焼く時に使ったりできます。

あまりに揚げている時、香りがよかったもので、ランチメニューをお蕎麦から、アンチョビとフキノトウのパスタに変更。
春の味で、美味でした