Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

クリスマスの簡単お家ごはん

2011-12-25 23:08:56 | 日々のこと うちごはん
クリスマスの簡単お家ごはん。

↓ローストチキン
昨年ご紹介した、ローストチキン。ルクルーゼのお鍋で作るので、オーブンも汚れず、お手軽に作れるローストチキン。このお料理は、何よりも付け合せのお野菜が美味しいのです。
今年も、美味しくできました。


↓復習レシピ。
教わった原型より、かなり我流にしてしまった…。
ゴマの風味と、ホワジャオのピリッとした辛みが美味しいドレッシング。
お野菜は、春菊、洋梨、チコリにグリエールチーズを。
ホワジャオが好きなので、もっと効かせてもよかったかなぁ、と反省。


↓シュトーレン
ちびちびと大切に食べていた、フロインドリーブのシュトーレン。
仲良しのお友達からのプレゼント。本当に美味しく、嬉しい。いつも、ありがとう。

幸福を呼ぶチーズ

2011-12-24 22:58:22 | 日々のこと
チーズ専門店「フェルミエ」のバラカというチーズ。
見ての通り、馬蹄のカタチをしている。
馬蹄のカタチは、西洋では、幸福を呼ぶモチーフとされていることから、縁起の良いチーズと言われているとか。
仲良しのお友達ご夫婦に頂戴しました。

フワフワの綿毛のようなカビに包まれているチーズ。
「どんなお味なのかしら?」とワクワクしながら頂いてみると、とっても食べやすいお味だった。
一般的なカマンベールよりも、ほんのり甘味がある感じがする。
とにかく美味しくて、やめられない。
「また!?」と言われそうですが、リンゴと食べると相性良し。

なんといっても「幸福を呼ぶチーズ」というエピソードが素敵☆
チーズが好きな方や、ワインが好きな方の手土産にピッタリ。
HAPPYな気分になれるし、お遣い物に良さそうです。

詳しくは、コチラを↓
フェルミエ

2011年12月のレッスン 3

2011-12-22 23:35:15 | レッスン フラワーアレンジメント


テーブルのアレンジと同じです。
黄金ヒバをベースに、イングリッシュモミ、ヒムロ杉も加えて、同じグリーンの中でも変化をつけて。
ゴールドのキャンドルに合わせて、ゴールドとブラウン系の色合わせにしています。
ベースのグリーンをしっかり活けているので、ふわっととんだユーカリポポラスが、なんとも愛らしく感じます。

2011年12月のレッスン 2

2011-12-22 23:34:29 | レッスン 料理
今月のお料理は、クリスマスメニューです。といっても、もちろん、日常にもお使い回し頂ける内容です。

↓タコとレンコンのマリネ
マリネなどの作り置きできる1品があると、おもてなしがグーンと楽になります。大葉が入っているので、和にも洋にも合う1品です。


↓フリッコ
「イタリア版お好み焼き」と言ったところでしょうか。ジャガイモとたっぷりのチーズで、焼き上げます。
ワインにも合う1品です。


↓春菊と玉ねぎのサラダ
春菊はお鍋だけでなく、生のまま頂くのも美味しいものです。ドレッシングに、ウスターソースが入っているので、なんとも懐かしい感じのお味です。ゴボウの素揚げが、カリカリと美味しく、気に入っているサラダです。


↓ブイヤベース
我が家で、30年以上、ずっと作り続けているレシピです。ブイヨンをとってしまえば、あとはささっと仕上げることができます。魚のアラからとったブイヨンは、あっさりしていて美味しいです。


↓ジンジャーブレッド
クリスマスの定番、ジンジャーブレッド。ジンジャーと数種のスパイスの風味が芳しく、一気にクリスマスモードになってしまいます。


以上5品が、今月のお料理でした。

2011年12月のレッスン 1

2011-12-22 23:34:00 | レッスン テーブルトップ
今年最後のレッスンは、クリスマスレッスンです。
今年は、震災があり、改めて「人との絆」を再確認したり、当たり前の日常が、いかに尊いものかを再確認させられた1年でもありました。
そんな年のクリスマスは、奇をてらったスタイルではなく、伝統的なスタイルの中に、家庭らしい温かみを感じられる食卓が似合うように思います。

テーブルのアレンジは、とても伝統的なスタイルのアレンジですが、ちょっと大人っぽく仕上げたかったので、ゴールドのキャンドルを選び、それに合わせて、ゴールド、ブラウン、クリア、ホワイトの様々な大きさのオーナメントや、松笠を飾って、アレンジをしています。
このアレンジメントが映えるように、光沢のあるシルバー系のクロスに、ワインレッドのランナーを敷きました。ランナーを敷くと、テーブルがグッとしまった印象になります。
アレンジに合わせて、ブラウンの位置皿、アイボリーのモラン社のひび割れ皿を選び、ナプキンはブリティッシュグリーンを選びます。
ナプキンリングの代わりに、ツリーのオーナメントをあしらいました。お家にあるオーナメントを、食卓に飾ったり、このようにナプキンリングとして用いる方法は、簡単にクリスマスの雰囲気を取り入れることができる方法で、おススメです。

「テーブルセッティングはバッチリ整えても、どんなお料理がコーディネートに釣り合うのかしら?」というお声も、よく頂きます。いつも申し上げているのは、特別豪華なお料理を作る必要はなく、作り慣れたお料理、食べ慣れたお料理を、盛り付けを工夫して、ちょっとオシャレに盛ってみたり、お料理が苦手な方は、美味しいお取り寄せのお料理やデリカテッセンのお惣菜を、上手に盛り付ける工夫をなさると、肩肘張らずに、おもてなしができると思います。
大切なのは、おもてなしをする前に疲れ切ってしまわないことです。
週末は、クリスマスパーティーをなさる方も多いのでは?
ぜひ、ご自分らしいコーディネートで、楽しいクリスマスをお過ごしくださいませ。

ローズマリーのリース

2011-12-16 22:44:14 | 日々のこと しつらい
お庭のローズマリーが成長しすぎていたというのもあり、今年はローズマリーのリースを作る。
作っている時、お部屋の中が、ローズマリーのとってもいい香りで、幸せ。
素朴に仕上げたかったので、あえて飾りはせずに、グリーンの濃淡(残っていたユーカリやら、ヒムロ杉とか)で仕上げ、
シルバーのリボンで。
リース作りは、大好き!

クッキングクラスの方達から、「リースいいなぁ」とか「クリスマスのアレンジがいいな!」というお声を、ちらほら頂いているので、来年は、「リース作りの会」を希望者募ってやるのも楽しいかなぁ、と思ったりもしています。
クリスマスは、こんなチマチマした事前の準備が、一番楽しい気がする。

南関あげの巻き寿司

2011-12-15 22:52:04 | 日々のこと うちごはん
Rさんが「一度作ってみたい!」と言っていた、南関あげの巻き寿司を作る。
南関あげとは、熊本県の揚げ豆腐の一種。
水分がほとんどないので、長期保存できるというメリットもあるあげで、お味噌汁に入れたり、使い道は色々と。

南関あげは、パリパリに乾燥しているので、熱湯で油抜きをし、それからお揚げに下味をつける。
あとは、普通の巻き寿司と同様に、酢飯を作り、今日は、たっぷりのゴマと針柚子を混ぜた。
やや甘めの卵焼きを真ん中に入れて、一般的な巻き寿司と同様に、ぐるっと巻いて、出来上がり。

こうやっていただくと、一段と南関揚げの美味しさが感じられて、びっくり!
なんというのかしら、モチっとしていて、一般的な油揚げと全然味が違う。
驚くほど、美味しいお揚げ。
しばし、感動してしまう。
ぜひぜひ、南関あげ、一度食べてみること、おススメです。


南関あげ

撮影日

2011-12-13 21:26:47 | 日々のこと
今年最後の撮影日。
本当は昨日の予定だったのだけど、あまりに曇りだったので、急遽予定を変更。
一日待ってみたら、晴天でした。
素人撮影なので、天気予報が頼りです。
なんとか、終了。

11月にも感じていたのだけれど、どうも「春夏」と「秋冬」で、光の質が随分と違うみたい。
普通に暮らしていたらまったく気づかなかったのだけれど、毎月、同じ時刻らへんに、同じ場所で写真を撮ると、「光」がこんなにも変化していくものなのか、と初めて感じた。
うまく言えないのだけど、秋冬に撮った写真は、春夏に撮ったモノに比べて、妙にギラギラとした光に写っていて、暑苦しくて、下品な感じがする。
もっとさらりとした感じに撮れないかなぁ。
写真、論理的に教えてもらいたい。

そうそう、光と言えば、昔すごく行きたかった場所。
新潟の「光の館」を思い出した。
調べてみたら、まだあるみたい。
いつか行ってみたい。

光の館

クリスマスツリー

2011-12-13 07:20:55 | 日々のこと しつらい
と、わざわざ言うほどでもないけれど、毎年恒例の我が家のツリー。
今年は、シルバーをメインカラーに、ゴールドをアクセントカラーとして飾る。
お子様がいらっしゃるご家庭の方にも、褒めて頂き、ちょっと嬉しい。
子ども受けするかは分からないけれど、大人の暮らしの中で、ちょっと雰囲気を楽しむのには、我が家は、結構これで満足している。

キャンドル

2011-12-12 14:19:27 | 日々のこと しつらい
今年のお玄関の室礼。
キャンドルの明かりを、楽しんでいる。
ほのかな明かりは、温かい気持ちになる。

昨日の情熱大陸に、大好きなオノ・ヨーコが出ていた。
「一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は、現実になる」
「自分だけで憂鬱になり、沈んでいるのは、何のためにもならない。」
すごく、心に残る。作品展に、行きたい。