名古屋をどりに行きました。６日まで。
名古屋中日劇場にて。
１１；００、１４：３０、１８；００からの三部構成。
帰国を間近にしたTiaさんを連れて、京都新聞文化センターのKさん、Sさん、Tさんと行きました。
をどりを観るのは勿論ですが、名古屋の美味しいものをみんなで一緒に食べるのも楽しいものです。
Kさんのお世話で、美味しい豆腐料理を食べました。
観光化を宣言した新家元の元での名古屋をどりは劇場全体で江戸を表現していました。
菊次郎先生の賤の小田巻がとてもよかったです。
割と初心者が踊ることが多いので、久しぶりに素晴らしい賤の小田巻を観た気がしました。
カークさんの藤娘はとてもきれいでした。
Tiaさんも喜んで記念撮影をしていただきました。
親子共演となったかさねは、家元の女形に興味がありました。
前家元から色々なものを吸収して立派な家元になられることを祈っています。
名古屋をどりは、西川流の全国大会のようなものなので、一門のみなさんは是非応援に駆け付けていただきたいと思います。西川流独自の作品にも数多く出会えるので、舞台を観て勉強する機会にしていただきたいと思います。