A Day In The Life

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the Champions Magazineにインタビューが載るらしい

2012年01月24日 23時49分37秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
試合に出ると、そして活躍してくれると、途端にニュース記事が増えて、嬉しいけれど大変。(笑) スポナビにこのような記事が出ていて:ベンフィカのアイマール「アルゼンチン代表に戻る夢は捨てない」、ふーんと思いながらソースを確認したところ、Marca。Marcaを当たってみると、ウェブ・ページの表紙(?)の下のほうに、右のようにちゃんと写真つきで載っていたので少し嬉しかったです。記事自体はこちら:Aimar vuelve a soñar con la 'Albiceleste' 記事の内容は、もちろんスポナビの記事の内容なのですが、Marcaのほうが、今シーズンリーグ戦16試合のうち14試合に出場、うち10試合が先発出場、といった細かいデータも含まれています。また、ポルトガルでは、'el Mago de La Luz'と呼ばれているという紹介も。(微妙にポルトガル語が間違っているような気もしますが。de laなんて言いましたっけ?) 日本語の語感的には「ルスのエル・マゴ」というと「ルスのたまご」っぽいのですけど、英語にするとものすごく格好いいです:the Wizard of the Light!



それにしても代表についてのくだりは、パブロは聞かれたから答えただけで、そこを取り上げるかな?という感じです。インタビューも、いつも試合後に活躍した選手がやる通常のフラッシュ・インタビューで、なにも特別なものでもありませんし。(ちなみに、インタでの表情は少し元気がなかったような気がします・・・。)

そしてBenficaTVのインタもまだ訳し終わっていないのに(泣)、A Bolaの記事に別のパブロのインタが。正確には、UEFAのthe Champions Magazineの2月・3月号にパブロのインタビューが載るそうです。UEFAのサイトを確認しましたが、まだ2月・3月号は出ていないみたいですね。(購入できるものなのかな?)

A Bolaのウェブ版に載っている部分のみざっと訳します:
ベンフィカとの契約終了まであと数ヶ月。

-正直なところ、僕は飽きたと思ったことは一度もない。辞めたいとは思わない。ときどき、僕が諦めることを考えているように言われているのを知っているけれど、そんな風に思ったことは一度もない。辞めると言ったことは一度もないし、少なくともそう思ったことは一度もない。その反対だよ。自分がしていることを愛し、サッカーやロッカー・ルームを愛している。ロッカー・ルームに入ることを他の何とも交換しないよ。そこにはスーパー・スターがいるかもしれないけれど、実際には普通の人たちがいるんだ。ピッチの上で僕らはチームの一員、そして僕はそれを愛している。

マンチェスター・ユナイテッドと試合をしたとき、アレックス・ファーガソンはEl Magoに賛辞を惜しまなかった。

-アレックス・ファーガソンが試合前に僕のことを話したときは嬉しかった、自分がとても小さく感じた(←?)。想像してみて、これほどの経験があり、ベストの選手たちと何年も仕事をしてきた監督が・・・。サッカー選手としての誇りを強く感じるのはこういうときだね。

-サッカーは接触の多いスポーツで、常にフィジカル的にベストであるのは難しい。それに僕はもう難しいときを過ごしてきた。

アイマールにとって、サラゴサにいた期間はキャリアの中でもっとも苦しい時期だった。
唐突に終わっていますが、続きがあるのでしょうか?

昨日のA Bolaの表紙:


試合の写真はまだ大量にあります。髭面でもったいないなあ。



ゴール前のプレーかな? 体操選手にだってなれそう。







[Liga 16] Benfica 3 - 1 Gil Vicente

2012年01月24日 00時00分12秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
昼間に載せた動画はゴール・ハイライトだけだったので、ちゃんとした試合ダイジェストを:

SL Benfica 3-1 Gil Vicente FC


ベンフィカに結構危ない場面が多かったことがわかります。ルイソンとガライがいつもより不安定だったでしょうか。実はライブで見ていたときは、前半はまあまあだったのですが、後半からストリームが紙芝居になってしまって、何が何だかよくわかりませんでした。奇跡的にロドリゴとパブロのゴール・シーンは見ることができましたが、パブロのゴールの最初の部分、ノリートとワン・ツーをしているのは、ダイジェストを見て初めてわかりました。ライブでは、いきなりパブロがシュートを打っているところが映って、びっくり(笑)。パブロは怪我から戻ってきた試合ではわりと得点することが多いような気がして、この前から密かに「ゴールをしないかなあ。」とちょっぴり期待していたので、「わーい、やっぱり!」と嬉しかったです。

でも、くどいようですが、髭は酷いですねぇ。

交代で入る前に、「おっと、もう一つ聞きたいことが。」と引き返して、何やらジェスス監督に確認するパブロ。監督も真剣な面持ちでパブロの話を聞いています。


監督の返事に、OK,OKと納得するパブロ。


そしてこれ! いや、いくら何でも・・・。髭を手で隠して見るとよくわかりますが、相変わらず顔はものすごく綺麗なんですよ! それなのに・・・。ありえないですよねぇ~。




maisfutebolの表:


maisfutebolでもそうですが、O JogoでもMVPに選ばれています。
O Jogoの寸評:
Aimar 7←(いつも7止まりで、なかなか8をつけません。)
Gilを揺さぶったアシストとゴール

ピッチにアイマールが入ったとたんに違いは見て取れた。背番号10番はチームを導き、そのサッカーをオーガナイズする新しい使命を帯びていた。彼は常にベストな場所にいて、チームメートが問題なくワン・ツーを行うことを助け、Gil Vicenteを揺さぶるためにエリア内にボールを運ぶことを確実にする役割も引き受けた。そして、もちろん勝利を決定付けるゴールにも影響を及ぼすことになった。最初はロドリゴにボールを送り、次にペナルティ・エリアに入ってきて、素晴らしいテクニックで3-1となるフィニッシュ。更に、後方に戻ってきて守備までもした。
ロドリゴやノリートは上手い上に、自分勝手ではないというか、パスを繋いでくれるので、パブロもやりやすそうでした。見ていて楽しいです。
そういえば、試合直前まで出場が危ぶまれていたカルドーソとロドリゴは、普通にスタメン。全然問題なくプレーしていたので、あれは煙幕だったのでしょうか。こちらは予想どおり、調子が低調なガイタンがスタメンで、ブルーノ・セザールのほうがベンチ・スタート。後半途中から出場したブルーノの調子は良かったために、次節からはブルーノの先発を願う声もあります。

パブロの談話:
「僕たちは幸運にも素晴らしい選手たちのいる素晴らしいチームでプレーしている。だから、試合の途中で入っていくのはとても難しい。でも、ベンチから出て試合を決められることを理解しなければならない。これはポジティブなことだと思う。チームを助けることができるのだから。
僕らはライバルよりも2ポイント上にいる。でも最後にしかわからない。僕らはとても良い試合をすることもあれば、そうでもないときもある。最後に僕らがベストだったと言えることを願っている。

代表にいることはとても難しい。アルゼンチンには良い選手たちがいる。でもいつも夢はある。僕はum sonhador(dreamer、夢見る人)だから・・・。代表に行くためにはたくさんのことをする必要があることをわかっている。」
一応、インタビューを受けるパブロのキャプチャー写真:


オフィシャル・サイトでは「試合の途中に入ることは難しい」、他の新聞では「先発イレブンに入ることは難しい」となっています。話の流れ的には後者の意味で話したのでしょうか。とすると、怪我明けだからではなく、監督のオプションでベンチ・スタートだったのかな。

採点表:
BENFICA-GIL VICENTE

Bola Jogo MF Rrecod(/5) JC
ARTUR 6 6 3 3.9 6
M.PEREIRA 6 6 3 3.9 6
LUISÃO 6 5 3 3.8 6
GARAY 5 6 4 3.9 6
EMERSON 5 5 3 3.4 6
JAVI GARCIA 5 5 3 3.7 6
WITSEL 6 5 3 4 6
GAITAN 4 4 2 3.4 4
NOLITO 6 7 4 4.3 7
RODRIGO 7 6 4 4.2 7
CARDOZO 6 6 -? 4 6
(AIMAR 7 7 4 4.6 8
B. CESAR 6 4 3 4 5
L.MARTINS - - - 3.4 -)

写真が山のようにありますけど、今日は3枚だけ:







ガライ、飛びすぎ。みんながこんなに喜んでくれて、最高ですね。

(ところで、雪がしんしんと降って、あたり一面雪景色。)