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真っ暗なアルゼンチン代表

2009年12月23日 21時57分23秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
アイマールについては特にニュースはありません。今頃はリオ・クアルトでゆっくりくつろいでいることでしょう。
下の写真、ユニフォームではなくて妖精ちっくな服でも着せると、なかなか神秘的なものになりそう。ボールがまた天体か何かのようです。




試合を見たわけではないのですが(パブロが出ないのではやっぱり見る気がしなくて・・・)、カタルーニャ選抜との試合は、4-2でアルゼンチン代表の負け。
こんな感じです:

Catalunha 4 - Argentina 2
Estádio Camp Nou

Árbitro Alfons Izquierdo (Espanha)

Valdés (Codina 76); Bruno Saltor, Oleguer, Puyol (Serrano 60) e Capdevila; Piqué (Hurtado INT), Xavi (Sergio González 55) e Busquets; Sergio García (Navarro 72) , Verdú, Bojan Krkic (Corominas 64)

Treinador Johan cruyff

Pozo; Álvarez, Demichelis, Otamendi (Pareja INT) e Papa (Datolo 60); Pastore, Bolatti, Gago e Di María, Higuaín (Palermo 66) e Lavezzi

Treinador Héctor Henrique

intervalo 1-0

Golos 44' Sergio García, 54' Bojan Krkic, 62' Pastore, 69' Sergio González, 71' Di María, 74' Hurtado

amarelos 35' Puyol, 48' Hurtado, 51' Demichelis, 79' Datolo, 80' Di María, 82' Pareja

ディ・マリアがアルゼンチンの2点目で3-2となるゴールを入れたため、ポルトガルの新聞でも大きく取り上げられています。アルゼンチンの代表のプレーぶりは、というと、O Jogoによれば「ほとんどまったく練習の機会がないカタルーニャ選抜相手に、アルゼンチンはばらばらだった。ディ・マリアはアルゼンチンの中で一番良い選手だった。」とのこと。うーむ。Oleには「No hay equipo」(チームがない。)と書かれていますね。「どんなに相手を変えても、結果は同じ、危機は続く」。Oleの論調も「世界最強のスペインに負けるのはありとしても、練習の機会もなく、ほとんどフレンドリーと同じように前日集まった選手がグラウンドに立っただけのカタルーニャ選抜に負けるのは深刻。」としています。ただ、アルゼンチン代表のスタメンを見ても、あまり見たこともない、代表でプレーするのが数回目と思われるような選手ばかりで、事情はカタルーニャ選抜と大して違わないような。さすがにこのメンバーだったら、アイマールは使われていたかなあ。でも、プレーした結果があんまり上手く行かなかったら、やっぱり落ち込んだかなあ・・・。各選手の採点はこちら:Uno x uno ディ・マリアよりイグアインらのほうが高評価ですね。しかし、ディフェンス陣は酷いな。
Oleには、「リケルメを復帰させるべき!」という記事もあります。はあ、混沌としていて、希望が持てない・・・。パブロは代表に復帰するまで、信じられないくらい調子が良かったのに、代表戦に出た後からびっくりするくらい調子を落とすなんて、絶対マラドーナと何かあったに違いない(苦笑)。まだ監督が替わってくれたほうが、希望が持てるような気がしてきました。

ベンフィカのニュースは、マンチェスター・ユナイテッドがナニと1000万ユーロで、ディ・マリアを獲得しようとしているという噂があるそうです。でも1月はないんじゃないかなあ。それに、左サイドはコエントロンとウレッタがいるので、どっちかというと選手はいいからお金が欲しい、という感じです。
ビエイラ会長がKardecという選手の獲得を確認しました。12月28日までにもうあと一人か二人の選手が新たに加入するそうです。