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サラゴサの一部昇格、おめでとう!

2009年06月14日 16時27分56秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日は全然ニュースがないなあ、とぼんやりYahoo Argentinaを眺めていたところ、サラゴサの昇格のニュースが目に留まりました。1年で戻って来ることができて、本当に良かったですね。去年あれほど苦しんだファンたちのことを思い起こすと、この喜びはきっと彼らにふさわしいものなのだと思います。やはり、マルセリーノ監督は優秀な監督さんなのですね~。ちょっと羨ましいかも(笑)。

去年絶対にアイマールが二部でプレーすることには反対でしたが、(あのままサラゴサに残って、来シーズンからリーガ復帰だったら、良かったかなあ。)という邪な気持ちがかすかにあることは事実です。でも、昇格は二部を戦い抜いた現サラゴサの選手たちだけのもので、アイマールには何の関係もありませんものね。(逆にパブロがいたら、昇格できなかったかもしれないし。) それから、サラゴサというチームは好きだったけれど、メディカル・スタッフはどうしようもなく駄目だったから、パブロがサラゴサにいたら、結局前の繰り返しだったと思うんです。中途半端な治療で治っていないのに、無理をしてプレー、怪我の再発。1年目の膝の捻挫も恥骨炎も全部同じパターンだったっけ。恥骨炎の手術後のリハビリも非常にいい加減なものだったらしくて、ベンフィカに来てからの4回もの立て続けの筋肉の負傷もそれが原因みたい。でも、パブロ自身はサラゴサのメディカルを非難するつもりは全くないようなので、ファンも見習わなくてはいけませんね。サラゴサでのパブロの良いプレーだけを思い出に、サラゴサには¡Buena suerte!

昇格のニュースを読む前に、偶然にも昨シーズンのサラゴサ-ユベントスの親善試合のビデオをYoutubeで見ていました。サラゴサのビデオを見ることなんて滅多にないのに・・・。
テレビ画面をビデオで獲ったものなので、あまり画面はよくありませんが。



アイマールは良いプレーでMVPをもらいましたよね。でも、実際には足を痛めてハーフ・タイムに交代。このときの怪我が治らないままに無理してプレーしていたら、恥骨炎が悪化してしまったのですから、一寸先は闇だったというか・・・。普通そんな不運なことはあり得なさそうなのに(涙)、パブロの運命って嘘みたいに残酷で泣けてきます。