WSM6月2日号

今号のアイマール連載は、元アルゼンチン代表GKブルゴスについて。
パブロ自身の話はあまりありません。

いつも思うのですけど、この連載書いている人、毎回のネタ拾うにちょっと苦労している
みたいですよね。記事を引き伸ばしているなあ、という箇所が多々。私だったら、
もっといろいろ書けるわ、と思うことさえあります。（なにせ、毎日アイマールのことが
書けるんですから。）私でなくても、アイマールの連載なら、女性記者が書いたほうが
絶対興味深い記事になると思いますねえ。だって、パブロに実際に会って話を聞いて、
記事書いているのでしょ（そうじゃないときもありそうだけど）。その日の服装、髪型
朝食に何を食べたか、だけで半ページは行きそう。←そんなこと読みたいのは私だけ
かしら・・・。または、WSDのジョン・テリーの連載みたいに、試合や練習の話がもっと
あっても面白いと思う。

さて、今号の写真ですが、真っ白なTシャツにジーンズ姿が、爽やかで可愛いです。顔が派手
なんですから、こういうシンプルな服装をいつも心がけてほしいものです。
右ページの写真は、02年WCスウェーデン戦の写真。どうせなら、後ろ姿じゃなくて正面からの
写真を使ってほしかった。この紺のアルヘンユニも良く似合っていて素敵です。

スウェーデン戦、私は間違いなくテレビ観戦したのですが、実はアイマールのことを
よく覚えていない！！涙を流している美しいパブロを覚えていないなんて、信じられない話
ですよね。でも、この時点で私は息子の出産５日前・・・。前駆陣痛に苦しんでいた頃で
さすがにサッカーをじっくり見る集中力に欠けていました。だいたい、メキシコ大会から
ワールドカップ見ている熱心なファンだというのに、自国開催のワールドカップ期間の
真っ只中に出産することになるなんて、あんまりだ！！　日本ートルコは出産翌日に
病室で見たし、イタリアやスペインは入院中に敗退しちゃったし・・・。
（だからって、息子を恨んでいるわけではありませんけどね。さすがのアイマールも
息子の可愛いさにはかなわないですもん。）
息子ももうすぐ３歳、あのワールドカップから３年経つわけです。

昨日もパブロは紅白戦など普通に練習をこなしたようです。好調だったらしいけど、
練習ではいつもそうだからなあ。今日あたりちょっと休んで、本番に備えてほしいわ。
試合に出れないんじゃ、いくら練習で良くても、ね。

普通に練習

アイマールは昨日は通常の練習をしたみたいですが、大丈夫なんでしょうかねえ？
病院に検査に行くほど不調なのに、通常メニューの練習していて、自然に
治るものなの？？　よくわかりません・・・。

このとこ、一週間みんなと同じ練習して、試合当日になると具合が悪くて
出れないというのが多いから、素人からすると、怪我を引きずっている体には
練習の負担が大きいんじゃないかと思ってしまうけど、そういうもんでもないのかしら。
私が心配しなくても、ちゃんとドクターがいるんだから、考えてくれているはずですよね。
（そうでないと困るんですけど）
でも、ビセンテもクーロ・トーレスも治ったということで試合に出たら、悲惨なことに
なっちゃいましたもんね。全然治っていなかったじゃん！　どういう診断していたんだか、
理解に苦しみますよ。その前例からすると、ああ、心配・・・。まさか、病院の検査結果が
重度ではなかったので、「じゃあ、普通に練習してね」と言われたわけでは・・・。

パブロは冷静だし、自分の体のことはよくわかっているだろうから、無理はしないと
思いたいですが。

今日のスーペルその２

さっきスーペルについて書いたあと（かなり泣きたい気分だった）すぐに外出し、
家に帰ってきてバレンシア発のブログを見たら、すごくいいタイミングで
今日のスーペルについての記事が載っていた。

泣きたい気分には変わりないけれど、これを読んで少し落ち着きました。

多分私は、アイマールのプレーを見たいという気持ちが強くあって、せっかく次節放送が
あるのに出られないなんて残念と思っていたんですよね。南米予選も放送があるから、
使ってもらえるかわからないけど、少しは見れるかなと楽しみにしていたし。

でも、痛みがあるのにプレーするのは絶対良くない。無理しないで休んでほしいな、と
今は心の底から思います。本人が一番悔しくて辛いだろうけど。
この前の試合を見た限りでは、バレンシアも良い方に向かっているようだし、ビセンテも
復帰したことだし、きっとみんなパブロの分までがんばってくれるんじゃないかな。
すごく不運だけど、しかたない、こういうこともあるよ（ちょっとこういうこと続きだけどね）。

ただメディコに関しては、ビセンテやクーロ・トーレスの例なんか見ていると、
どうしても不信感が・・・。だらだら治療して、無理に試合出させて、悪化させて、
結局手術ですもんね。
アイマールは大丈夫なんでしょうか。ちゃんと治してあげてほしいのに。「これ以上
怪我のことでは悩みたくない」と去年言っていましたよね・・・。
やっぱりミラン・ラボかしら！！

アイマールの怪我の状態について

今日のスーペル

見出しが、「ダービーが危機に。アイマールは、fused！」になっています。
英語ではfuseは「怒る」や「かかんしゃくを起こす」の意味と、「ヒューズが飛んで電灯が
消える」という意味がある・・・。写真のパブロの表情からすると、怒ったという
より・・・明かりが消えてしまった？？　（ショック・・・、つまり？？？）

で、例のスーペルのコラムみたいなところを読むと、
「ダービー以外の話題は、場違いだと思われるかもしれないが、書かずにはいられない。
何をって？バレンシアCFのメディカル部門の管理能力の無さについてだ。
はっきりしない負傷の診断、もっとはっきりしない負傷の回復・・・最後に
その手にかかったのはパブロ・アイマールだった。誰もが、アイマールの怪我について
よく知っているように話しているが、当のアイマール自身は自分がfuseしてしまったこと
以外何もわからない、なぜって誰も彼にそれが何であるか言わないから。単に誰も、
わかってなどいないのだ。ダービーで彼はプレーするのか？私はその必要はないと
思う。私が心配しているのは、いまだに信頼できる診断が下されていないことで、
無管理能力と無知のせいで、来季の始まりをアイマールは失うことだってありうる。・・・」

絶望的な気分になるんですけど・・・。

またなの？？

アイマールは、恥骨に痛みがあって、病院で精密検査ですって。
それ読んで、血の気が引きましたよ・・・。残り2試合、南米予選・・・。
私が落ち込んでいても仕方ないけど、言葉が出ないわ・・・。

エスパニョール戦をテレビで見ました。バレンシアはみんなががんばっていて
良い試合でした。エスパニョールのほうが決定機は多かったし、さすが順位が上ね
と思えるサッカーでしたが、バレンシアのカウンターも冴えていました。

アイマールがベンチのすみに座っていたけど、表情は曇っていました。
途中からはずっと立って、試合を見つめている様子が、いかにも「プレーできたらな」
と思っているように見えて、胸が痛みました。

ため息

アイマールは、怪我だったみたいです・・・。そのほうが良いのか悪いのかは
わからないけど。”overload last hour"って、「最後の瞬間に筋肉疲労」という感じ？
またマルカに何か言われそう。

もうずっと調子が悪いのかな？　プレー自体は悪くないと思うのだけど、ただ
最近前半は良くても、後半目立たなかったりするから、ちょっと気になっていました。
試合中に痛みが出てきちゃったりするのでしょうか？
でも、練習は普通にしているし、紅白戦なんかも先週やっていましたよね。
それで本番出られないって、どういうことなんでしょう？？適切な治療している
んでしょうかね？？？

エスパニョール戦結果（涙）

これから出かけなくちゃならないんですけど、あまりにも気分の落ち込みが激しくて、
何か書けば少しは落ち着くかと思って。

午前4時に律儀に起きて、オフィシャル見たら、スタメンにアイマールの名前なし。
それだけで、まず呆然、がっくり。
文字とラジオの感じからだと、バレンシアの調子は悪くないようで、ルフェテが先制。
観客が騒いでいると思ったら、パロップが赤紙で退場、PKでエスパニョールが同点に。
後半、アングロが詰めて、エスパニョールのディフェンスがミス？、オウンゴールで
バレンシア勝ち越し。これでアイマールの出場はなくなったな、と複雑な気持ちでしたが、
次節の放送のためにも、がんばれと応援。10人のバレンシアの選手たちも必死でプレー
している様子。
しかし、終了間際のロスタイム、ラジオから「エスパニョール！」と「GOL！！！」の
雄たけびが。「Adios・・」「Adios・・・」とアナウンサーたちがぼそぼそ・・・。
私の気持ちも、「ADIOS・・・。うわ～ん（ほとんど本当に泣いている）・・・。」

何が悲しいって、アイマールが出なかったこと。その上、土壇場で追いつかれるなんて。
（今季このパターンばかり・・・）
試合後、いろいろニュースを見てみたけど、パブロの怪我情報はなし。ということは、
監督が戦術的な理由からはずしたということですね。バルサ戦も、マルチェナ退場で
10人になって早々に交代させられたとき「？」と思ったんです。今日のスタメンは、
そのバルサ戦パブロ交代後のメンバーと似ていますよね。これは、パブロが監督の信頼を
失っちゃったということ？？ロペス監督になってパブロスタメン確実なことだけが
唯一嬉しいことだったのに・・・。なんで？？　みんなが調子悪いときにはパブロだけ
がんばって、みんなががんばっているときにはパブロベンチなんて、悲しすぎます。

今季はもうアイマールのプレーを見れないってことですよね。がーん、立ち直れそうに
ないです・・・・・・・。

エスパニョール戦直前

今晩（というか早朝）4時から、エスパニョール戦です。

Las Provinciasの記事は、もう悲壮・・・。
「奇跡を追い求めてーチャンピオンズリーグの夢を見続けるためには、バレンシアは今日絶対
勝たなければならない。これ以上のつまづきは許されない。エスパニョールに負けることは、
ロペス監督のチームにはCLの可能性がほとんどゼロになることを意味する一方、勝利は、奇跡
へのドアを開けることになるだろう。・・・これが最終列車であり、この列車ですら
どんな運命も保証するものではない。」
Las Provincias"En busca del milagro en la montana magica"

き、きびしいですね。ここまで追い込まれるなんて（涙）・・・。
正直、マジョルカやヌマンシアに勝てなかったのに、5位のチームに勝てるとは
思えないんですけど。その上、こんな神経の磨り減るプレッシャーがあったら、
普通の状態のチームだって試合するのは難しそうです。バレンシアが普通の状態じゃないのは
誰が見ても明らかですし。

Las Provinciasの記事の続き
「昨日の朝、ロペス監督は非公開練習をしたが、戦術的な練習をするというより、低調な
フィジカルコンディションにあるチームが、人目のない所でより集中して練習するための
ものだったようだ。」

marcaによる、予想スタメン
Palop; Caneira, Ayala, David Navarro, Carboni; Albelda, Baraja; Rufete, Aimar, Vicente; y Di Vaio
asの注目のエースは、マキシとアイマール。アイマールについて「パジャッソにとって
幸せなシーズンではなかった。せめてもの埋め合わせに、チームをCL圏に導きたいと
願っている。」

このカード、スペイン国内でもテレビ放送があるのですね。
どうかアイマール怪我だけはしませんように・・・。

南米予選の番組

昨日94WCのロビーのことを書いたら、タイミングよくNHKBSでドイツワールドカップに
向けての南米予選の番組がありました（再放送だから、初回放送はもっと前ね）。
録画しておいたのを先ほど見たんだけど、よくまとまった番組だったんじゃないかな。
情報が前半戦のものに偏っている気はしたけど。おかげで、アイマールはたくさん
映っていました。エンディングもアイマールのガッツポーズ。現状を知っていると、
「ああ、この頃は大活躍だったんだなあ」とまたまた悲しくなるわけですが。

6月にも予選ありますが、使ってもらえるのかしら。その前に、怪我をしないということが
大事ではありますね。パブロ自身は、代表の座についてはあまり心配していないようだった
ので（自分のことより国の成績のほうが大事だって。←ほんとにそう思えるなら偉すぎ。）
私も思い詰めたくはないのですが、正直な気持ちとしては、（チームバランスなんか
どうでもいいから、パブロを出して！リケルメと一緒に使って！！お願い、ペケさん！！！）
というところ。パブロベンチのドイツ大会なんて考えたくもありません・・・。
でもねえ、ロビーだって、アメリカ大会後サッキにばっさり切られたし、選手選ぶのは
監督だから・・・。その上、アルゼンチン国民はリケルメ大好きなんでしょう？
今から来年のことを考えるとドキドキしちゃいます。

ところで、03年予選時のパブロ、今とまた顔が違うような。このころは、ダビデ像そっくり
ですね。あごの線が今は違ってきているような気がします。今のほうが顔が小さいし、
体も痩せているように見える。アルゼンチンのユニが膨張色なのかもしれません。

寒い！！

なんで5月だというのに、こんなに寒いの？？
朝なんて暖房入れちゃいましたよ、ぶるぶる・・・。

バレンシアの話題もお寒いものばかりで、気が滅入ります～。

Baros valora que su nuevo club esté en Europa
　　　　　　　　　　　　　　　　　～5月12日のLas Provincias～
ミラン・バロシュがスカイスポーツに語ったことによれば、
新しいクラブに移るならば、ヨーロッパで戦えるクラブであることが
大事とのこと。

そりゃあ、そうよねえ。別にバロシュに来てほしいわけじゃないのだけど、
そんな風に言われると、情けなさがつのります。
アメリカでは、CLをあんまり放送していないから、バレンシアをどうやって
見ようかと悩んでいましたが（弟に録画を頼もうか、UEFAのNetで見ようかなんてね）
そんな心配もなくなったわけで。

バレンシア発のブログにて、アイマールの練習風景を発見し、ほっとしました。
12歳ぐらいの少年に見えるけど、とにかく元気そう。ばんそうこうは確認できません。
次節のエスパニョール戦が、今季最後の放送かなあ。
このとこ、毎月曜日に奈落に落とされて、火曜、水曜と暗い気持ちで過ごし、
木曜日ぐらいから気持ちを立て直して、金・土曜は何とか希望を抱いて過ごす
という一週間ばかりでしたが、さすがにもう希望が磨り減っちゃって、
心が麻痺状態。選手たちもそんな感じなのかもね。

サッカー雑誌の感想あれこれ

娘が造形教室に行っている間の待ち時間に、本屋でサッカー雑誌を立ち読み。

基本的にサッカー雑誌って、活躍中のチームと選手しか取り上げないから、
バレンシア不調の今はいつも読んでいて悲しくなる。

サッカーマガジンのアイマールの連載、今号は写真が変です。
アルベルダについて、「友人という関係ではない、性格がまったく違うから。」
ふーん、アルベルダってどんな性格なんだろう。脱ぎたがりという印象が強くて・・。
この連載にも出てくるけど、アイマールとアルベルダは試合中、盛んに話していますね。
パブロが熱心に、ときには偉そうに、カピタンに何やら話しかけている様子は大好き。
いつも鷹揚な感じで耳を傾けているカピタンも良いですね。

サッカーダイジェストは、チェルシーのジョン・テリーの連載が面白い。
でも、もっと面白いのは、サッカーキングのモウリーニョ監督の連載。読んでいてにやにや
しちゃうんだけど、今号もすごく面白かったです。いつも同じコートを着ていると、
メディアに取り上げられるのが不満みたいで、「他のコートを着ることもある」とか
「時計や試合中メモを取るのに使うペンは、もう4年も同じものを使っているのに、どの
メディアも気付いていない」なんて言っています。守備の戦術についての話しもあり、
毎度のことながら内容の濃い記事。この人は、上司にするには最高の人だと思うな。
頭は最高に切れて、頼りになる上に、ハートが熱い。以前、記者会見の受け答えを見て、
痺れました。ベニテスは、ちょっと冷たくて細かそうなイメージがあるんですよね。

サッカーダイジェストエクストラは、「ターニングポイント」特集。移籍を迷っている選手や
移籍して評価を下げた選手などの記事があり、この雑誌が一番、落ち込んだ心には慰めに
なるかも。なぜって？　苦境にある選手も多いんだなって思えるから。ロシツキーの記事も
あります。（でも、ドルトムントって最近CL圏に近づいているんじゃなかったっけ？
心のうんと狭い私は、ロシツキーは嫌いな選手じゃないのに、パブロより幸せだってだけで、
いらいらしてくる。はあ、駄目ね、こんなことでは。）でもとにかく、マラドーナも
ファンバステンもWCやユーロの前は怪我のために不調で、あんな活躍をするとは誰にも
期待されていなかったのですって。なるほど、サッカーなんて、先のことは誰にもわからない
ということですね。（←こんなことに希望をつなぐ私、だいぶ弱っているね・・・。）

話は違うけれど、WOWOWのマッチレポートを見たら、ロナウジーニョが☆五個に対し、パブロは
☆一個。それはないんじゃないと、思いっきりむかむかしました。点入れると、評価が高まる
のだろうけど、それにしてもそこまで差があったかな・・・。まあ、いいよ、私はそんなこと
信じないから。
バルサ戦の前の記者会見で、パブロは「美しい試合になるといいね」と言っているんですね。
結果は全然美しくなかったから、ああ、泣けてくる・・・！！（なかなか立ち直れない私・・・）

バルサ戦見たけど・・・追加

バルサ戦、それにしても見るのが辛かった。音声消して見ました。
アナウンサーたちの最初の方のはしゃぎぶりが耐えられなくて・・・。

アイマール関係で気付いたことを少し。

ピッチに出る前、通路で待っているとき、パブロが下に置いてあるボールを見つけて、
足ですくいあげ、手でぽんぽん上に投げていました。パブロって、サッカーボールを見ると
触らずにはいられないんだろうな、と微笑ましく思った。コーナーのときも、真っ先に
ボールを拾いに行くし、ファウル受けたときも、必ずそのへんに転がったボールを拾って
大事そうに抱えている。サッカー少年の面影を感じるわ。
その後、バラハが激励に肩をたたいたり（えっ、バラハ、サブなの？とびっくりした。
スタメン情報をよく知らなかったので。怪我なの？）、ディバイオと抱き合ったりして
いましたね。このときは、まだ希望があったのになあ・・・。

最初のコーナーキックを蹴るときに気がついたのだけど、ひざにばんそうこうが。
先週の初めの練習の写真で、ひざにとても大きなばんそうこう貼っているのを
見たんですよね。特に何の情報もなかったから、擦り傷かなと思っていたけど、
日曜日の試合でもまだ貼っていたということは（小さくはなっていたけど）、
最初はわりと大きな傷だったのかしら？？何もニュースはなかったと思うけど、
見逃したのかなあ。ちょっと気になるのでした。（バルサ戦、早い時間の交代
だったからね、どこか悪いのかなとかつい心配しちゃいます。）

そして例のファウルを受けて、芝生に座り込んで泣いている（違うけど）場面。
あれはイエローでしょう。ボールのないところで、足を踏まれているもの。
余程痛かったのね。でも、どうしてあのポーズなのかやっぱり不思議。
その前に、マルケスの手が肩にかかっていたから、それも痛かったのかな？

これでもらったファビオ・アウレリオのFKが決まっていたらねえ・・・。
良いところで決められるチームが優勝チームで、点が欲しいときに
入れられないのが、今季のバレンシアということなんでしょうね・・・（悲）。

日本のサッカーニュースで、「バレンシアの選手大量放出」というのを読みました。
アイマール移籍の可能性って、日本語で読むと動揺しちゃうな。

バルサ戦見れたけど・・・

昨日夜の７時ごろ自宅にたどりついて、即効で子供たちを寝かせ、
眠い目をこすりながら根性でバルサ戦を見ました。無事に録画できていたのは
良かったんだけど、負け試合を後から見るのはきつい・・・。

WOWが番組を２時間を越えた中途半端な時間にしていたから、あてずっぽうに
最初５分を切って録画タイマーをかけていました。アイマールのインタがあると
聞いたので、切れちゃっていたらどうしようと心配したけど、ちゃんと
録れていた！ビセンテのがらがら声（失礼）の後に聞くと、いっそうパブロの声は
澄んだ甘い声でうっとり。笑顔も可愛いけど、試合の結果を知っていると、
はあ、切ない・・・。

試合のほうは、パブロはまあ普通にがんばっていたと思う。一番走っていたんじゃ
ないかな。でもやっぱり一人じゃね。ほかの選手とのコンビネーションが今ひとつで
点が入る気がしませんでした。特に後半は（チーム全体が）駄目でしたねえ。

マルカで、パブロが座り込んでいる写真を見たので、何事が起きたのかと
思っていたら、普通にファールを受けただけだったんですね。鎖骨のあたりを
押さえていたから、そのへんでも殴られたのか（？）と思ったけど、テレビ見た限り
では、足をすくわれただけのよう。「きゃー、どうしたの？　どこが痛いの？？」と
問い詰めたくなる姿・・・。ロナウジーニョがやっていたら、ちょっと不気味だろうけど、
パブロだとはまりすぎ。で、どこがそんなに痛かったの？

今日のasだかに、「液状化バレンシア」なんていう恐ろしい見出しが。チームの将来は
不安定で、改革が必要ということなんだけど、記事の中に「アイマール」の文字が
ありました。前後が意味不明ではっきりわからないけど、放出ということ？
でも、パブロ出しても今よりバレンシアが良くなるとは思えない。金銭的なこと
なのかもね。

パブロの側からすると、ここまでチーム状態が悲惨だとバレンシアにいるのって
どうなんでしょう？　もちろん、バレンシアは好きだし、パブロにバレンシアは
合っていると思うし、残ってほしいけれど、バルサ戦を見たら、ちょっとパブロが
気の毒に思えたりもしたんですよね。もう少しパブロと同じレベルの選手がいないと
優勝はもちろん、CLだってそりゃ厳しいでしょう。
でも、じゃあどこへ行く？となると・・・。プレミアがいいとインタビューでは
言っていたけど、あんな巨体ばかりのところに行ったら、絶対ぼこぼこに
されちゃう（涙）。結局、バレンシア残留、ほかのみんなのコンディションが上がるのを
祈るのみかしら。とにかく、フロントはもう少しまともなFWを連れて来てよ（怒）！！

来週、放送があるのは嬉しい。パブロ大丈夫かな。（最近がっくりすることが
多いので、疑心暗鬼だわ。あまり期待しないようにしよう。）

まだカリフォルニア

明日、日本に帰る飛行機に乗ります。
今日も、とっても寒い、13度くらいかな。どんより雲が垂れ込めていて、
風がピューピューふいています。これでもカリフォルニアなのね・・・。

ところで、バレンシア負けちゃった・・・。
スコア見る限りでは完敗でしょうか。最強ファンクラブネットには、
「CLどころかUEFA枠も危ない」とありますね。更には「去年のチャンピオンとは
思えない試合ぶり、ほとんどridiculous」って。はあ、もう望みはゼロなのかしら。
カーサでこのスコアはまずいですね。どんな試合をしたのだか、録画を見るのが
怖い～。アイマールの出来はどうだったのかなあ。

このとこ毎試合、失望ばかりで辛いです・・・。

ああ、ついでにリーベルもサンロレンツォに1-3で負けてしまいました。
今放送が終わったところ。試合自体は面白かったけど。

あっ、FOXつけっぱなしにしていたら、サッカーニュースが始まって、
「バルセロナがリーガ優勝を決定的に」ってロナウジーニョのゴールが
映りました。バレンシアのディフェンスの面々もばらばらと（泣）・・・。
かなりゴラッソなゴールかしら（泣泣泣）・・・・・。
今はプレミアの話でベニテスのインタビューやっています。
スペイン語なまりでちょっとわかりにくいけど、英語しゃべっていますね。
（リバプールもアーセナルに負けたんだ・・・）
もうリーガのニュースはやらないのかな。プレミアの試合レポートが
延々と続いています。まあ、バレンシアの負けた試合のニュース見ても
つまらないけどねえ。

カリフォルニアから

北カリフォルニアから書いています！
ノートPCの調子が悪かったので、夫に直してもらおうと
はるばるPC持ってきたのよね。直ったのかどうかはよくわからないけど
手元にあるもので、ちょっと書き込もうかと。

こちらは寒くてびっくり。17～18度くらいでしょうか。カリフォルニア
という言葉にだまされて半袖なんか持ってきたけど、ここは北カリフォルニア、
日本より全然寒かった・・・。

家のことは、後で詳しく書くとして、
サッカーネタを。

リーガをアメリカで放送しているGOLTVは、夫のいる短期滞在者用ホテルの
TVに入っていないので見れませんが、FoxSoccerChannelは見れました。
昨日は、ManU vs Cristal Placeの試合と、アルゼンチンリーグのハイライトを
やっていました。

アルゼンチンリーグのハイライトは、なかなかカッコイイ一時間番組で、良かった♪　
一試合ごとの時間がわりわい長いからじっくり見れます。WOWとは大違い。
リーベルの試合もやっていた。（リーベルのユニ着たアイマールは可愛かった
というだけの理由で、リーベルを応援しています。）リーベルの10番ガジャルド、
良いプレーをしていたようです。Foxは、ハイライトだけでなく、アルゼンチンリーグの
試合も放送しているんですね。今週末はリーベルの試合みたい（見れないけど）。
渡米後はリーガの他にも楽しみがあって良かった。
ただ、Fox、試合中に画面の下にテロップを流しつづけるのは止めてほしい。
気が散って試合見るのに集中できないじゃないですか・・・。サッカーの試合は
片手間に見るものではないんだけどね（ぶつぶつ）。