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Pablo Aimar in 07-08 (2)

2008年06月18日 14時41分21秒 | Photo Gallery
昨日のメキシコのチーム、アメリカのアイマールへのオファーの600万というのはドルで、ユーロだと400万なんですね。サラゴサが400万ユーロでは満足しなさそうです。 

PeriodicoやEquipoにリーベルがアジャラを欲しがっているという記事がまた載っています。マスカルディによると五分五分の可能性だそうです。シメオネはチームのリーダーとしてのアジャラに期待しているらしい。お給料にさえ納得できれば、というところでしょうか。そのPeriodicoの記事の中に、アイマールはまだアルゼンチンに帰りたくないと思っている(aunque al Cai no le apetece volver todavía a Argentina.
)と書いてありましたが、パブロが誰かにそのようなことを言ったのかな? どうして記者にわかるの?と疑問に思っちゃいました。

いずれにしろ、二人の将来について来週には動きがあるのではないかとのことです。来週かあ。どれだけネットができるかわからないなあ・・・。去年家にネットがない環境に苦労したので、今年はPCに差し込んで使うパーツを購入してみました。でも物は日本に到着していて試せないので、本当にそれを使ってネットができるのかわからないんですよね。最悪またネット・カフェに行くしかありません。

さて、昨日の続きでPablo Aimar in 07-08の (2)です。これまた別の時期に書いたので、気分が違っていて、文章ばっかりです(苦笑)。退屈だったら抜かして下さいね。


手術までの時期。

記者会見をしてベンチ行きを自ら宣言したのが10月25日。
10月28日、9節ビジャレアル戦は控え。
10月31日、10節アルメニア戦は怪我が(それが恥骨炎になったわけですが)が悪化して召集外。
11月4日、11節バジャドリード戦は3-1でリードされた後半頭から交代出場。前半6分間に3失点していたサラゴサ、パブロは結果を出せませんでした。






この試合の後の水曜日にアジャラさんが記者会見で、Pablo Aimar ha perdido la titularidad. ¿Cree que va a aceptar bien su rol en el banquillo?(パブロ・アイマールはスタメンの座を失いましたが、ベンチでの役割をよく受け止めると思いますか?)という質問に対して、
Tuvo algún problema físico, cosas que iba arrastrando. Por eso está trabajando.
「彼はフィジカルの問題があったんだ、ずっと引きずっていたものがね。そのために彼は練習している。」
11月11日、12節ベティス戦。0-1でリードしていた60分に交代出場。ところが80分と90分にニ失点して逆転負け。アイマールが入ってから負けたので、ファンから非難ごうごう。
私は、11月13日のブログに
昨日の負けはパブロのせいにするのはたぶん行き過ぎなのでしょう。(ほんとに試合を見れないと、こういう他の人の書いたものから憶測するしかないのが悲しい。)でも、たぶんパブロの調子は悪くて、それでビクトル・フェルナンデスはダレッサンドロを先発に使ったのですね。そういう状態のパブロを途中出場で使ったのは間違いだと思うけれど、VFの期待や信頼の気持ちもあったのかもしれない。結局すべては裏目に出て、パブロは期待に応えられなかったし、一身にファンの非難を受けることになったわけですが。
でも、どうして期待に応えるくらいの普通のプレーさえできなくなっているのかな?? 怪我というわけではなさそうだし、やはり精神的なもの? ダレとの喧嘩の影響もあるのかもしれないし、もしかしたら代表落ち(将来に渡っての)が想像以上に打撃だったのでしょうか・・・。
なんてとっても悩んで書いていますが見当違いもいいところで(苦笑)、要するに恥骨炎で痛みがあって普通のプレーができない状態だったんですね・・・。どうしてメディカルはちゃんと発表しなかったのか、結局それはパブロを無駄な批判にさらしただけでした。

11月14日、国王杯ポンテべドゥラ戦、先発出場するものの1-0で負け。
エキポの¿Dónde está Pablo Aimar?(アイマールはどこに?)という記事より:
ポンテべドゥラ戦でほどパブロ・アイマールがたくさん走るのを見ることはないだろう。アルゼンチン人は何キロも何キロも休みなく走り続け、今現在は彼のプライドがサッカーよりも上にあることを示して見せた。彼は闘い、ピッチ中をプレスして、ボールを奪った。それでいて、彼は自身が認識しているサッカー選手としての長所を何一つ示すことができなかった。ラスト・パス、不可能なプレー、壁を抜けるフリーキック、原野を照らす光、エクセレントなものを。
パブロ・アイマールはどこにいるのだろう? 彼に何が起きたのだろう? どうして何もかもが上手く行かないのだろう? (後略)
だから、それは怪我のせいだって(涙)。痛みがある中でチームのために頑張ろうとしていたアイマールの気持ちを考えると、今でも泣けてきます・・・。

11月19日、この状況を見かねたのか、アジャラが記者会見で、
Es que yo le he visto infiltrarse, ya no para jugar, sino para entrenar. Eso singifica que hay un tipo con mucho compromiso. Muchas veces le digo que pare, que eso no le lleva a nada, y que se tiene que recuperar bien para después buscar su mejor nivel.
「僕は彼が痛み止めを使っているのを見た、もはやプレーのためにではなく、練習をするためにね。つまり、彼はとても意思の固いタイプなんだ。何度も僕は彼に言っているよ、止めるようにって、そんなことをしてもどうにもならない、ベストな状態になるためにはまずしっかり回復しなければいけないってね。」
11月25日13節ヘタフェ戦、1-1。0-1の65分から交代出場。ダレがFKで同点に。
12月2日、14節レクレ戦、事前の予想と異なり久しぶりに先発出場して、ディエゴの先制点をアシスト。でもチームは逆転負けしてしまいました。
   

12月9日、15節エスパニョール戦、先発出場。1-3で負けている53分に交代。その後チームは同点に追いつきました。



12月17日、16節デポル戦、先発出場。1-0でリードして前半を終えたところで、痛みが強くなり交代。その翌日初めて新聞に手術の可能性についての記事が出ました。この日まで恥骨炎どころか怪我があることすらまったく報道されていなかったんですよね。手術なんて信じられなかったけれど、ニュースで下右のパブロを見て、ああ、本当にそんなに悪いんだとわかりました。今思うと、3試合連続で先発したけれど、かなり無理をしていたのでしょうね。
 

手術をなんとか避けるために、しばらく試合に出ずに様子を見ることに、年内最後のバレンシア戦には出ませんでした。
故郷リオ・クアルトでのチャリティー試合。表情が明るくて安心したっけ。
 

サラゴサに戻ってきて練習。
  
 
1月3日国王杯ポンテべドゥラ戦。後半開始から出場。チームはロス・タイムで3-1の勝利で勝ち抜け。
でも、アイマールは試合中から痛みが再発し、週末のマドリード戦に向けた練習でも痛みは激しくなるばかり。
1月5日、オフィシャルにbaja de ultima hora por unas fuertes molestias en el pubis(強い恥骨の痛みのために最後の瞬間に召集から外れた)と発表されました。きっと限界までの痛みだったのでしょうね・・・。
 

1月6日オフィシャルにとうとう手術の予定が発表され、1月8日ギジェン医師の執刀で手術が行われました。
"En el día de hoy ha sido intervenido en la Clínica Centro el jugador del Real Zaragoza Pablo Aimar de osteopatía dinámica de pubis, realizándole una sección del adductor y perforaciones de pubis."
「パブロ・アイマールはla Clínica Centroで恥骨炎の手術を受け、内転筋の切開と恥骨のperforaciones(穴をあけること?)が実施された。」


 




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