![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e6/db2c31bd702c9d4826cf1112ee9e327f.jpg)
試合のほうは、アイマールとサビオラのボール交換をしているところから、サビオラがエリア内で倒されたという判定で、PKをゲット。今回はカルドーソがしっかり決めてくれました。サビオラのがPKかどうかは微妙ですが、審判にはそう見えたのですからいいでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/19/2cc506c28610da67386b522f3d03a5e2.jpg)
試合全体の評価としては、まずスターティング・イレブンにポルトガル人が一人もいなかったので、良くも悪しくも反響を呼んでいるよう。ブラジル人が4人、アルゼンチン人が4人、パラグアイ人とウルグアイ人とスペイン人が1人ずつ。つまり11人中10人が南米選手ということですね。ポルトガル人がいなくてやっぱり淋しいと言う人と、強いベンフィカのためなら全然OKという人と両方いるようです。
ちなみに先発は、Moretto; Maxi Pereira, Luisão, David Luiz e Shaffer; Javí García, Ramires, Di María e Aimar; Cardozo e Saviolaで、今までと違うところは、センターバックにルイソンとダビド・ルイスのコンビ、中盤底にハビ・ガルシア、右サイドにラミレスを置いたところ。
この新布陣は、必ずしもエクセレントな出来ではなかったようで、Correio da Manhaはサンダーランドにあわせたスローなプレーと批判しています。もう一回自分の目で見てみようと今試合をダウンロード中。でもこの記事を書く前には見終わりそうにないので、また明日感想を書きます。唯一今覚えているアイマールのプレーは後半70分、交代の直前にドリブルからミドル・シュートをしたプレー。あとほんの少しボールが下に行っていれば、beautifulなゴールだったのに惜しかったです! O Jogoなどの評価は高いので、疲れている中、悪くはないパフォーマンスだったのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/93/07e8fe9334431a7dd007dadf25376a3c.jpg)
「我々は最初の30分間はまたとても良かった。とてもダイレクトなプレーをするチームを相手に、攻撃面でも守備面でもよく組織されていた。試合の密度は濃くなかったが、選手たちが疲れているからだろう。特にサビオラとアイマールがいなくなった後では。彼らがピッチにいないと、試合の組み立てが止まってしまう。彼らがいないときでも、ボールをもっと支配しなければならない。(アヤックス戦について)フィジカルの問題のために、少し変更をする。例えばカルドーソとアイマールには非常に負担が大きくなっている。」この言葉からすると、パブロはアヤックス戦はきっとお休みですね。うん、うん、そのほうがいいよ。かなり限界まで疲れていそうな気がするから。本当はサンダーランド戦をお休みしてアヤックス戦に出てほしかったけれど。
ジェスス監督はこの他にハビ・ガルシアはまだ戦術面では完璧には理解していないとしながらも、フィジカル、テクニックを褒めています。ベンフィキスタたちは6番はハビ・ガルシアで決まりと太鼓判を押していて、この試合で良いパフォーマンスだったようですね。
試合のダイジェスト:
もう一つの試合、アトレティコ対アヤックスは3-3の引き分け。この大会独自の採点システムは、勝利に3ポイント、引き分けに1ポイントの他に、ゴールの分だけポイントが加算されます。よって、ベンフィカは3+2で5ポイント、アトレティコとアヤックスはそれぞれ1+3で4ポイントとなりました。このシステム、あんまりフェアーじゃないような気がします。だって、アトレティコとアヤックスが5-5で引き分けていたら、勝利を挙げたベンフィカよりも上に行ってしまいますもん。引き分けのほうが勝ちよりもポイントが多いなんて変です。
最後にネガティブなニュースですが、イギリスのサンが報道したところによると、ベンフィカは9月までに2200万ユーロをEuroáreaという会社に払わなければいけないそうです。セイシャルの建設費用関連だとか。大丈夫なんでしょうか?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/33/f9156c6305fd72481f7874cd0da8b20c.jpg)