毎日暑いですね。
我が家は、男の子が2人。夏休みに入ってすぐに二男が部活動で右足を骨折してしまい、ギブス固定で、松葉杖をレンタル中です。
東京の夏は暑いので 悩みながら バリアフリーな旅に出ました。
行き先は、日光。
歩けなければ、ホテルでのんびり過ごすのも良いかな~。
見学は、駐車場があってあまり歩かない場所を選ばなくっちゃ。
当然ハイキングは、パス。
いろいろあって午前中遅くに出発。ガソリン高騰のためか、高速道路は空いていました。
ガイドブックに載っている日光市内の神橋近くにある鰻屋「澤本」で昼食を…と思い探したけど見つかりません。
車で2往復してみても、ないのです。ガイドブックが2003年のもので古いからかな~。
電話で、場所を聞くと、橋から5軒目位。足利銀行向かいとのこと。
よく見たら、ありました、ありました。お店の前に小さな看板が置いて有りました。車だったら、見落としてしまうのも無理はない大きさ。
鰻重を注文。肝吸い付きで、1900円。身が柔らかく、味が濃いです。もう少しご飯の量が有ると良いな。とても美味しく頂きました。
橋のたもとの受付前のスペースに車を止めて、神橋を見学。
以前来たときは、改修工事中(1997~2005年)で姿を見ることが出来ませんでした。
子供たちは、手前の橋の上で待っていました。
大谷川の清流に架かる木製の橋で、石の橋脚に支えられた朱塗りの美しい橋です。奈良時代に初めて架けられ、江戸時代に現在の形になり補修工事を重ねて現在に引き継がれているのだそうです。渡ってみて思ったことは、やはり 遠くから見る橋だということ。美しさは、遠くから見たほうが格別。景色と共に楽しみたい橋です。
小雨が降り出し、車の中へ。
R120号を中禅寺湖方面に走ると、右手に日光カステラの看板が見えてきます。
私が、今回の旅で一番楽しみにしていた日本聖公会 日光真光教会に着きました。
ごつごつした大谷川から採取した大きな石を積んだ教会です。建物の周りを見て歩きました。
建築家、ガーディナーが自ら設計したこの教会に眠っているのだそうです。見学した様子は、既にupしているので、省略します。二男は、退屈そうに車の中で待っていました。
いろは坂を上り中禅寺湖に到着したら、お天気は回復。山の上と下ではかなりお天気が違います。
緑の美しい湖畔の道を走り、時間があるので菖蒲ヶ浜にある日光養魚場へ。
以前来た時は、時間が無くてあまり見れなかった場所です。
名称が「さかなと森の観察園」と変わっていました。ちょっとびっくり。
無料公開デーの、のぼり旗がはためいています。入口左手に無料駐車場があり、車を停めて見学。
魚の餌を1カップもらい、池に行ってみました。ぱらぱら撒いても、喜ばない。係りの人に言われました。「この池はチョウザメがいて、浮いている餌は食べないです」
なあんだ~がっかり。
マスコット「ふっくん」と「あんじい」がお出迎え。小学生が取り囲んでぼこぼこと叩いていました。ちょっと可哀想…。
入場無料なうえ、イベント開催中。とっても ラッキー!
この池のニジ鱒は、喜んで餌を食べていました。手が、餌の匂いがしてなかなかとれません。
少し早めに、宿泊先に向かいました。
緩やかな坂を上り「中禅寺金谷ホテル」に到着。
こじんまりした入口が見えます。大きな建物のわりには間口の狭い正面玄関。
ロビーで、車椅子をどうぞと薦められましたが、二男は断っていました。廊下に並ぶ部屋の扉の鮮やかな濃い緑に驚きました。
部屋は、スタンダードツイン。1部屋は、バスとトイレが一緒。バス内に窓があり、部屋からとの同じ眺望。木々の緑が見えます。もう1部屋は、バスが左、トイレが廊下近くの右側に別れてあります。バス内に窓はついていません。いろんなタイプの部屋があるようです。
テーブルの上にホテル製のクッキーの詰め合わせが置いてあります。それを持って、2階のラウンジに行ってお茶を飲みました。大きく開いた窓に向かってソファーが並んでいます。アイスコーヒーと、冷たいベリー系の紅茶がガラス瓶に入れられクーラーに冷えています。セルフで頂きました。
夕食の時間までに時間があるので、宿の周りを散策。山の斜面を登っていくと、池があってニジ鱒が泳いでいます。
坂道を下り湖畔へ。ボートハウスは、5時に閉まって人気がありません。明日朝、来てみようっと。
ホテル内に温泉があるので、行ってみました。露天風呂もあります。
岩が野趣っぽく配置され、奥湯元から引いてきている掛け流しの乳白色の温泉です。
良い温泉でした。夜 うっかり露天風呂の岩に足をぶつけました。岩の配置図が脱衣所にあるけど、怪我をする人、居るんでしょうね。
楽しみにしていた夕食。メニューを見て、「黒毛和牛の網焼きディナー」を注文。
オードブル(夏野菜のゼリー寄せ) 見た目も涼しげ。自分では作れない味でした。美味しい~!
サーロインステーキ メートル ド テル風(メートルドテル→パセリとレモンで作るバターソース)レアを注文したけど、焼けていました。
シェフサラダ、デザート(和風)、コーヒーを頂きました。
量も十分。係りの方は新人のようで、緊張してサービスしていました。見ていてこちらも緊張…。優雅な食事が終わりました。
思うように動けず、松葉杖で長時間歩いたのも初めてで、二男はかなり疲れた様子。明日のお天気を心配しながら 早めに休みました。
2008.8.5
我が家は、男の子が2人。夏休みに入ってすぐに二男が部活動で右足を骨折してしまい、ギブス固定で、松葉杖をレンタル中です。
東京の夏は暑いので 悩みながら バリアフリーな旅に出ました。
行き先は、日光。
歩けなければ、ホテルでのんびり過ごすのも良いかな~。
見学は、駐車場があってあまり歩かない場所を選ばなくっちゃ。
当然ハイキングは、パス。
いろいろあって午前中遅くに出発。ガソリン高騰のためか、高速道路は空いていました。
ガイドブックに載っている日光市内の神橋近くにある鰻屋「澤本」で昼食を…と思い探したけど見つかりません。
車で2往復してみても、ないのです。ガイドブックが2003年のもので古いからかな~。
電話で、場所を聞くと、橋から5軒目位。足利銀行向かいとのこと。
よく見たら、ありました、ありました。お店の前に小さな看板が置いて有りました。車だったら、見落としてしまうのも無理はない大きさ。
鰻重を注文。肝吸い付きで、1900円。身が柔らかく、味が濃いです。もう少しご飯の量が有ると良いな。とても美味しく頂きました。
橋のたもとの受付前のスペースに車を止めて、神橋を見学。
以前来たときは、改修工事中(1997~2005年)で姿を見ることが出来ませんでした。
子供たちは、手前の橋の上で待っていました。
大谷川の清流に架かる木製の橋で、石の橋脚に支えられた朱塗りの美しい橋です。奈良時代に初めて架けられ、江戸時代に現在の形になり補修工事を重ねて現在に引き継がれているのだそうです。渡ってみて思ったことは、やはり 遠くから見る橋だということ。美しさは、遠くから見たほうが格別。景色と共に楽しみたい橋です。
小雨が降り出し、車の中へ。
R120号を中禅寺湖方面に走ると、右手に日光カステラの看板が見えてきます。
私が、今回の旅で一番楽しみにしていた日本聖公会 日光真光教会に着きました。
ごつごつした大谷川から採取した大きな石を積んだ教会です。建物の周りを見て歩きました。
建築家、ガーディナーが自ら設計したこの教会に眠っているのだそうです。見学した様子は、既にupしているので、省略します。二男は、退屈そうに車の中で待っていました。
いろは坂を上り中禅寺湖に到着したら、お天気は回復。山の上と下ではかなりお天気が違います。
緑の美しい湖畔の道を走り、時間があるので菖蒲ヶ浜にある日光養魚場へ。
以前来た時は、時間が無くてあまり見れなかった場所です。
名称が「さかなと森の観察園」と変わっていました。ちょっとびっくり。
無料公開デーの、のぼり旗がはためいています。入口左手に無料駐車場があり、車を停めて見学。
魚の餌を1カップもらい、池に行ってみました。ぱらぱら撒いても、喜ばない。係りの人に言われました。「この池はチョウザメがいて、浮いている餌は食べないです」
なあんだ~がっかり。
マスコット「ふっくん」と「あんじい」がお出迎え。小学生が取り囲んでぼこぼこと叩いていました。ちょっと可哀想…。
入場無料なうえ、イベント開催中。とっても ラッキー!
この池のニジ鱒は、喜んで餌を食べていました。手が、餌の匂いがしてなかなかとれません。
少し早めに、宿泊先に向かいました。
緩やかな坂を上り「中禅寺金谷ホテル」に到着。
こじんまりした入口が見えます。大きな建物のわりには間口の狭い正面玄関。
ロビーで、車椅子をどうぞと薦められましたが、二男は断っていました。廊下に並ぶ部屋の扉の鮮やかな濃い緑に驚きました。
部屋は、スタンダードツイン。1部屋は、バスとトイレが一緒。バス内に窓があり、部屋からとの同じ眺望。木々の緑が見えます。もう1部屋は、バスが左、トイレが廊下近くの右側に別れてあります。バス内に窓はついていません。いろんなタイプの部屋があるようです。
テーブルの上にホテル製のクッキーの詰め合わせが置いてあります。それを持って、2階のラウンジに行ってお茶を飲みました。大きく開いた窓に向かってソファーが並んでいます。アイスコーヒーと、冷たいベリー系の紅茶がガラス瓶に入れられクーラーに冷えています。セルフで頂きました。
夕食の時間までに時間があるので、宿の周りを散策。山の斜面を登っていくと、池があってニジ鱒が泳いでいます。
坂道を下り湖畔へ。ボートハウスは、5時に閉まって人気がありません。明日朝、来てみようっと。
ホテル内に温泉があるので、行ってみました。露天風呂もあります。
岩が野趣っぽく配置され、奥湯元から引いてきている掛け流しの乳白色の温泉です。
良い温泉でした。夜 うっかり露天風呂の岩に足をぶつけました。岩の配置図が脱衣所にあるけど、怪我をする人、居るんでしょうね。
楽しみにしていた夕食。メニューを見て、「黒毛和牛の網焼きディナー」を注文。
オードブル(夏野菜のゼリー寄せ) 見た目も涼しげ。自分では作れない味でした。美味しい~!
サーロインステーキ メートル ド テル風(メートルドテル→パセリとレモンで作るバターソース)レアを注文したけど、焼けていました。
シェフサラダ、デザート(和風)、コーヒーを頂きました。
量も十分。係りの方は新人のようで、緊張してサービスしていました。見ていてこちらも緊張…。優雅な食事が終わりました。
思うように動けず、松葉杖で長時間歩いたのも初めてで、二男はかなり疲れた様子。明日のお天気を心配しながら 早めに休みました。
2008.8.5
猛暑でも活動的ですなぁ~。グルメ旅も羨ましいわん。
わが家はぐうたらな休日…。
でも金谷ホテルは泊まってみたい♪
クラシックホテルの草分けですもんね。建物のお写真も楽しみにしています。
日光に住まわれていたんですか。
今年は、ちまたの産地偽装騒ぎで食べはくれていたので、期待大。
鰻を焼くのを待つ時間が、なんともいえませんでした。
家族4人で食べるとけっこう高価な食べ物なので、できれば一人できて 二重うな重など こっそり食べてみたいものですw。
日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルと2つあって、この鰻屋さんの先の坂道を上ると日光金谷ホテルです。
今回は、中禅寺湖畔の新しい建物のホテルに泊まりました。若い従業員が多いけど、気持ちの良いサービスに老舗ホテルの風格を感じました。女性グループが、多かったです。賑やか…。
次男君のための「スロー」な旅 なのでしょうが、きっとご家族みんなに「クイック」では見られない色んな物を見せてくれてるんじゃないでしょうか。
私達も二年前の秋 家族で中禅寺湖の方の金谷ホテルに泊まりましたが その時はツインの間のドアを開けてもらって「大部屋(?)」にしてもらいました。で どの部屋も同じようなつくりかな と思ってましたが・・・
色んな部屋があったんですねー。
「つづき」のUP 楽しみにしてます~♪
コネクティングルームに泊まられたのですね。荷物の整理とか、便利そう。
我が家は、かえって離れていた方が喜ぶ年頃かな。
二男はケガをしてから初めての外出で、ケガしていない方の足がバンバンになったと言っていました。
松葉杖って、けっこういろいろなところに負担があるのでびっくりしました。