今年6月の訪問記です。
休暇をもらって、少し遠い御殿場まで散歩に出かけました。
お天気は、残念なことに雨模様。それだけでもがっかりなのに
想定外のことが待っていました。
新宿までの電車が事故のため止まり、予約していた高速バスには乗れませんでした。
(高速バスは小田急ロマンスカーの半額で、バスを選びました)
後発のバスでは、御殿場駅からのバスの連絡がなく、
御殿場インターにて下車。
雨の降りしきるなか、ついていないなあ~と
トボトボ歩くことに。
秩父宮記念公園
秩父宮記念公園は、旧秩父宮別邸。
肺結核を患った秩父宮雍仁親王の療養のため、昭和3年(1928年)に
井上準之助蔵相の旧別荘を購入して設置された。
雍仁親王は当初は葉山で静養していたが、海辺より湿気の少い地のほうが
転地に適するとの医師の意見から御殿場が選ばれたという。
井上別荘当時は、江戸中期建築の茅葺き民家を移築した母屋一棟だったが、
習得時に療養室を増築、さらに昭和17年に新館を増築した。
また元の土間を洋間に改造して応接間・食堂兼書斎としており、
英国から取り寄せた調度品等に留学経験を持つ親王の好みが反映されている。
母屋は江戸時代、亨保8年(1723年)に建造された御殿場市深沢の庄屋小宮山家の
住宅であった。囲炉裏端のある部屋もあり、くつろぎの場として愛された。
「古地図で歩く 天皇家と宮家のお屋敷」より
半夏生(ハンゲショウ)が見頃でした。
初夏の花々が優しく迎えてくれました。
花の一つ一つに名札が付けられ
見るものを楽しまさせてくれます。
陶芸を楽しまれた「三峰窯」
外から、窓の中を覗こうとしたら
センサーが働いて、鳴動…。慌ててその場を離れました。
母屋のここから入りたいけれど、封鎖中。
建物を時計回りにグルっと行った先に入口があります。
進入禁止のロープが張られ、身を乗り出すと またまたセンサーが鳴動…。
赤坂本邸から移築された陛下の銅像。彫刻家 朝倉文夫の作。
登山を愛された宮様らしい姿です。
富士山を望んで
秩父宮さまは「スポーツの宮様」ということしか知りませんでしたが、
ここを訪れて、深い人間味あふれるお人柄がよくわかりました。
また違う季節に訪れたいと思います。
所在 静岡県御殿場市東田中1507-7
2013.6.20
※写真を並べてUPしましたが、追記更新しました。
休暇をもらって、少し遠い御殿場まで散歩に出かけました。
お天気は、残念なことに雨模様。それだけでもがっかりなのに
想定外のことが待っていました。
新宿までの電車が事故のため止まり、予約していた高速バスには乗れませんでした。
(高速バスは小田急ロマンスカーの半額で、バスを選びました)
後発のバスでは、御殿場駅からのバスの連絡がなく、
御殿場インターにて下車。
雨の降りしきるなか、ついていないなあ~と
トボトボ歩くことに。
秩父宮記念公園
秩父宮記念公園は、旧秩父宮別邸。
肺結核を患った秩父宮雍仁親王の療養のため、昭和3年(1928年)に
井上準之助蔵相の旧別荘を購入して設置された。
雍仁親王は当初は葉山で静養していたが、海辺より湿気の少い地のほうが
転地に適するとの医師の意見から御殿場が選ばれたという。
井上別荘当時は、江戸中期建築の茅葺き民家を移築した母屋一棟だったが、
習得時に療養室を増築、さらに昭和17年に新館を増築した。
また元の土間を洋間に改造して応接間・食堂兼書斎としており、
英国から取り寄せた調度品等に留学経験を持つ親王の好みが反映されている。
母屋は江戸時代、亨保8年(1723年)に建造された御殿場市深沢の庄屋小宮山家の
住宅であった。囲炉裏端のある部屋もあり、くつろぎの場として愛された。
「古地図で歩く 天皇家と宮家のお屋敷」より
半夏生(ハンゲショウ)が見頃でした。
初夏の花々が優しく迎えてくれました。
花の一つ一つに名札が付けられ
見るものを楽しまさせてくれます。
陶芸を楽しまれた「三峰窯」
外から、窓の中を覗こうとしたら
センサーが働いて、鳴動…。慌ててその場を離れました。
母屋のここから入りたいけれど、封鎖中。
建物を時計回りにグルっと行った先に入口があります。
進入禁止のロープが張られ、身を乗り出すと またまたセンサーが鳴動…。
赤坂本邸から移築された陛下の銅像。彫刻家 朝倉文夫の作。
登山を愛された宮様らしい姿です。
富士山を望んで
秩父宮さまは「スポーツの宮様」ということしか知りませんでしたが、
ここを訪れて、深い人間味あふれるお人柄がよくわかりました。
また違う季節に訪れたいと思います。
所在 静岡県御殿場市東田中1507-7
2013.6.20
※写真を並べてUPしましたが、追記更新しました。
あはは~でした。
思い出してもらえて 嬉しいです。
おかげでセンサーは作動しませんでした ^^
植えたというより、種がこぼれて咲いた風な庭でした。
どこか懐かしい感じ、しましたよ。
時間に余裕を持ってでかければよかったのに、
ぎりぎりの時間を見て出かけたのでアウト。
普段の心掛けが悪いから…。
早めに着く余裕、必要だなって実感しました。
電車が止まると、ホント困ります。
陶芸作品、どれも可愛らしかったです。
ゆかりの品の中に並んで展示されていました。
あはは~です。
朝倉彫塑館は、来月10月29日(火)に
リニューアルオープン。楽しみです~!
台座に目がいってしまいました。
趣があって宮様の雰囲気が伝わる銅像です。
いい場所に移動されたなあって思いました。
お花も沢山植えられているようですね。
田舎の親戚に行った感じがします。
最近よく電車止まりますよね。
前回の旅行も新幹線が止まって大変でした。(添乗員さんが)
陶芸、これはリスかな?
可愛い動物ですね。
谷中の朝倉さんのアトリエは耐震工事で
長期休暇中です。
こんなところにも作品が...
御殿場は、箱根への通り道で
いつも素通りしています。
交通の便が悪く、電車で行くととても不便で
大変。雨の平日のせいか、とても空いていました。
大切のされている建物で、綺麗でいたよ。
火事が怖いかな~。
ほんと家から近ければ、ふらっと行きたい場所です。
屋根の佇まいなどを見ると、保存も大変でしょうが、残していって欲しいです。
近くならいいのに・・・。
御殿場は、何度か行ったことがあります。
何時かまた出かける時には、拝見したいです。
ダリヤのきれいなのは、今の季節ですね。
雍仁親王妃勢津子さまは、1995年(平成7年)8月25日に85歳で薨去されました。
遺言により、1996年(平成8年)に御殿場別邸が御殿場市へ遺贈されたのだそうです。
ここは、本題の前菜のつもりが
予想以上に素敵で驚きました。
お薦めします!
でも所期の目的を果たされ重畳でした
節子妃 まだご健在? ou ?
古いけれど、手入れが行き届いていて
いまでも住めそうです。
つい身を乗り出して写真を撮ろうとすると
ピピピピー!
なに?なに?私??
そう、不審者は私。きゃおきゃおです。(笑)
小さなバラ園やダリア園もありました。
自然の野の花もあって、歩くのが楽しかったです。
退院の知らせを聞いて安心しました。
どうかご無理なさらないように。
善光寺の参道に建っていますね~。
私はちらっとしか見たことがないです。
UP楽しみにいます♪
お手入れが行き届いているのでしょうね~
あちこちセンサーが鳴るんですか~
ゆっくり観たいものですね~
お花も楽しめて良いなぁ~
そうそう、センサーが付いているところ
ありますね。乗り出して撮りたい場所に。
先月 長野 善光寺へ行ってきた際に
近代建築を幾つか撮影してきました。
お心遣いありがとうございました。
明日無事退院が決定しました。