まずは校長室に通され、岩科学校の説明を聞きました。
校長先生は、元旦でしたがちゃんといらっしゃいました。
2階への階段は、ほんとうに子供たちが昇り降りしていたのかと
疑いたくなる急勾配。
いたるところに長八の作品がほどこされています。
中でも鶴の間(裁縫室)は圧巻
138羽の鶴が
昇る太陽を表した紅色の床の間に向かって飛び立っています。
長八 66歳の作品です。
竣工 1880年
所在 静岡県賀茂郡松崎町岩科北側442
2011.1.1
校長先生は、元旦でしたがちゃんといらっしゃいました。
2階への階段は、ほんとうに子供たちが昇り降りしていたのかと
疑いたくなる急勾配。
いたるところに長八の作品がほどこされています。
中でも鶴の間(裁縫室)は圧巻
138羽の鶴が
昇る太陽を表した紅色の床の間に向かって飛び立っています。
長八 66歳の作品です。
竣工 1880年
所在 静岡県賀茂郡松崎町岩科北側442
2011.1.1
明治時代に住民の寄付によりできたそうですが、たいそう立派で驚きました。
欄間に飛び交う鶴、見事でしたよ。
何度もぐるぐるまわって見てきました。
豊な心が きっと育ったことでしょうね。
2階のベランダ越しに見る伊豆の山々。
旅心を刺激されてしまいます。
裁縫室の飛び立つ鶴。透明感のある青。
子供たちの未来にふさわしい図柄ですね。
岩科学校手前の開花亭も、中に入って見てくださいね。
隣にある岩科小学校は、統廃合されて廃校となっていたのが寂しかったです。
私が思ってたより広いみたいで早く行ってみたくなりました
元旦なのに、松崎の街はいろいろ公開していて頭が下がりました。
この和室、裁縫室ってことは、女子専用の部屋だったのでしょうね。
私も気になって、授業に集中できないかも。(笑!)
コテで、こういう絵がかけるだなんて、やっぱり凄いなって思いました。
ステンドグラスは、かなり広い会議室の壁にあって、どうして、ここにつけたのか、謎っぽかったです。
とってもステキですよね。
それにちゃんと保存されているのが素晴しいです!
裁縫室、和室なんですね。
凄い小学校だな~~~
こんな学校で勉強してみたい。
そういえば、私が通っていた小学校、2年生の時に建て替えられてしまったのですが、
古い建物には和室がありました。
何の教室だったのかは、小さすぎて覚えていませんが、やはり家庭科室みたいなものだったのかな?
鶴が見事ですね。
鶴に夢中になって、先生の話を聞かずに怒られそう…(笑)
↓のステンドグラスも面白いですね!