きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

松濤美術館 館内建築ツアー

2016-08-29 | 美術館・博物館・記念館・園
定期的に行われている美術館主催の建築ツアーに参加し、
見どころを、いろいろ案内してもらいました。
まずは外観から。
住宅街なので、高さや開口部の制限があり、
地上2階、地下2階建。
石水館(静岡市立芹沢けい介美術館)と同じ韓国産の花崗岩(紅雲石)が使われています。









正面入口は、高さがないため、美術品の搬入が大変らしい。


入口右手にある水飲み場
「PVRO DE FONTE(知識涌き出す泉)」とラテン語で刻まれています。




地下の階段の照明は、オリジナルの明るさだそうです。







ギャラリーへと続くブリッジは、展示作品によって渡れたり、閉ざされたりするそうです。











水と石と。 
空を見上げ、そして水盤を見下ろすと
神々しさを感じる。
閉ざされた空間の中で 不思議なパワーをもらった感じ。
 
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2 コメント

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Unknown (ボブ)
2016-09-03 18:48:58
こんにちは!
私も6月にこちらの建築ツアーに参加してきました!
搬入口が一つしかないのは驚きました。

同じところを撮っている筈なのに、さすがきゃおきゃおさんはお写真を撮るのがお上手ですね。
私の下手な写真とは全然違います…(笑)
今度はレンズを広角レンズに替えてリベンジしたいと思います(;▽;)
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ボブさんへ (きゃおきゃお)
2016-09-04 11:11:32
こんにちは。

ボブさん、私も6月に参加しました。
もしかしたら同じ日だったかも。。
定員制の建築ツアー、ということで
慌てて向かいましたが、結構おおらかで助かりました。
海外からの参加者が多くてびっくりしました。
制約のある敷地で、要望を全てをクリアしたドラマチックな美術館を造る、
白井さんの感性 凄いですね。
普段も、展示室以外は写真撮影できるので
ぜひぜひ!
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