横浜市情報文化センターと書かれた入り口から中に入ったら、正面に階段がありました。三脚をたてたカメラマンが、カメラテストをしています。なにか記念撮影をするようです。階段を上っていくと、2階部分の天井に、素敵な装飾を見つけました。
カーブの美しい梁です。柱の装飾に目を見張りました。
厚みのある梁は、波のようにうねり、植物の模様がほどこされています。何の建物だったのか、とても知りたくなりました。
2階にお店があり、このビルの本が売っていたので購入しました。
「横濱市商工奨励館」歴史的建築物とこれからの都市づくり
2000年に、外観を保存し、内部空間も保存。増築して新旧建物の共存をした現在の建物となったそうです。
購入した本には、リニューアル前の1991年に撮影した写真が載っています。ペンキの剥げ落ちた天井やすすけた梁。荒れ果てたオリジナルの姿に、心を痛めるとともに、保存を決めた当時の横浜市長の英断に拍手を贈りたい気持ちでいっぱいになりました。
修復後の建物名称は、横浜市情報文化センター。映像ライブラリーや新聞博物館を併設しています。
外から見えた八角形の窓の内側は、電話室という小部屋になっています。
この梁が、なんともいえません。
◇旧横浜市商工奨励館(横浜市情報文化センター)
竣工 1929年
設計 岩崎金太郎
所在 神奈川県横浜市中区日本大通11
◇横浜市情報文化センター
博物館・ライブラリー・事務所・飲食店舗
竣工 2000年
設計 日建設計
カーブの美しい梁です。柱の装飾に目を見張りました。
厚みのある梁は、波のようにうねり、植物の模様がほどこされています。何の建物だったのか、とても知りたくなりました。
2階にお店があり、このビルの本が売っていたので購入しました。
「横濱市商工奨励館」歴史的建築物とこれからの都市づくり
2000年に、外観を保存し、内部空間も保存。増築して新旧建物の共存をした現在の建物となったそうです。
購入した本には、リニューアル前の1991年に撮影した写真が載っています。ペンキの剥げ落ちた天井やすすけた梁。荒れ果てたオリジナルの姿に、心を痛めるとともに、保存を決めた当時の横浜市長の英断に拍手を贈りたい気持ちでいっぱいになりました。
修復後の建物名称は、横浜市情報文化センター。映像ライブラリーや新聞博物館を併設しています。
外から見えた八角形の窓の内側は、電話室という小部屋になっています。
この梁が、なんともいえません。
◇旧横浜市商工奨励館(横浜市情報文化センター)
竣工 1929年
設計 岩崎金太郎
所在 神奈川県横浜市中区日本大通11
◇横浜市情報文化センター
博物館・ライブラリー・事務所・飲食店舗
竣工 2000年
設計 日建設計
綺麗に撮られていますね。
カメラは何をお使いでしょうか?
魂を込めて作られたものは、
神が人を介して表現された創造物とも
受け取れます^^
八角形の小窓といい、最後の写真の梁の部分の花のレリーフといい、時代を感じる建物ですね。
行ってみたいと思いますが、こういう建物って入りにくくないですか?
ちょっと入っていいのかな?って、いつも入りたくとも入れないんですよ。私って結構引っ込み思案なので…
きゃおきゃおさんが紹介してくれた建物は中に入れるって分かったので、機会があったら探検してみたいです。
お褒めいただき ありがとうございます。
写真は、2年前から撮り始めました。建築物を撮ることが多いです。(ほとんど…。)
使用しているカメラはCanon EOS40D。
いまいち機能を使い切っていません。
カメラは良いんですけどね~~
情報文化センターは、表に「新聞博物館」とあったので、入ってみました。初めての場所って、やっぱりドキドキします。写真撮影禁止かもしれないし。2階のカフェも入ってみたかったけど、貸切でだめでした。残念。。
横浜の山手も素敵ですが、日本大通もなかなか見ごたえのある街です。そうそう、入っていいのか判らない時は、私 入ります。(笑!)
小津安二郎の昭和8年のギャング映画『非常線の女』です。これは田中絹代が、ギャングの情婦を演じる凄い映画です。
私は、これは昭和7年に大森で起きた「共産党ギャング事件」にヒントを得た作品だと思っています。
『非常線の女』は、TSUTAYAにあると思うので、ぜひご覧ください。三井物産ビルや横浜地裁も出てきます。
映画を観ていて、これはどこ?
と 思い馳せるのは 楽しいですよね。
教えていただいた映画、機会があったら、探して観てみます。