ブロ友さんにお誘いを受け、
旧高田邸の実測・調査会中に見学しました。
旧東京商科大学(一橋大学)と滝乃川学園の校医だった高田義一郎さんの住いで、
昭和初期の建物です。
木造2階建てで、鉄筋コンクリート造の地下室がありますが、
湿気が多く書庫として造られつつ、使われなかったそうです。
全館スチーム暖房完備だったというのも、驚きです。
階段や玄関ホール壁の手斧削りの飾りが、とてもモダン。
こういうふうに、実測図が描けたらなあ~。
残念ながら、この2015年3月末で解体される旧高田邸。
文化住宅の灯火が消えようとしています。
竣工 1929年
設計 不詳
所在 東京都国立市中一丁目
2015.3.8
旧高田邸の実測・調査会中に見学しました。
旧東京商科大学(一橋大学)と滝乃川学園の校医だった高田義一郎さんの住いで、
昭和初期の建物です。
木造2階建てで、鉄筋コンクリート造の地下室がありますが、
湿気が多く書庫として造られつつ、使われなかったそうです。
全館スチーム暖房完備だったというのも、驚きです。
階段や玄関ホール壁の手斧削りの飾りが、とてもモダン。
こういうふうに、実測図が描けたらなあ~。
残念ながら、この2015年3月末で解体される旧高田邸。
文化住宅の灯火が消えようとしています。
竣工 1929年
設計 不詳
所在 東京都国立市中一丁目
2015.3.8
主人の実家も、間もなく解体作業が始まります。
明日は、畳を欲しい方に差し上げるための作業があります。
甥っ子は古いものに興味があるようなので、材料をうまく生かす業者さんを選んでくれたようですが。
どうなるのか、楽しみでもあり・・・複雑です。
この家は、敷地が広い角地なので、何か大きなものが出来そうです。
まあ、そうでしたか~。
維持管理が大変なので、やむを得ないことも有りますが、そうやって気を使ってくれる人がいるのが幸せです。
古いものを使って、味のある良い物ができるといいですね。