きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

九州女子旅 原鶴温泉六峰舘と旅ノート

2016-08-13 | 
九州女子旅のコンセプトは、「柳川と温泉を楽しむ旅」
地震が頻発している時期で、悩みましたが
皆は乗り気。
福岡の奥座敷 というキャッチコピーに惹かれ
原鶴温泉六峰舘を予約しました。
予約してから、アクセスに時間がかかることがわかり
急きょレンタカーを手配。
おかげで気ままな旅を楽しめました。

露天風呂付きの広い部屋を奮発。
女子旅ですから。。
唐津でのんびりしすぎて、高速を急いで宿に到着。
6階の「由布」という部屋でした。
窓からは、筑後川と山々が見渡せます。
露天風呂からも、同じ風景が見え、外から丸見え??な気もしましたが
ざぶりと桧の湯船に身を沈め
流れおちる湯の音に耳を傾けながら貸切風呂を満喫。
無色透明な弱アルカリ性単純温泉。
お肌が うるうる・すべすべ。
浴用タオルは、名前入りのよくある温泉タオルですが
ここにも宿のこだわりが。
ふんわりとした風合い。家に帰ってからも愛用しています。
肌触りの良い3重ガーゼの不思議な形のラベンダー色のパジャマに着替え
女子旅の夜は更けていきました。
部屋に用意されている館内お風呂行用巾着は、持ち帰ってOKとのことで
6種類あり「もちろんじゃんけんよね」と 勝負。
私は 結構勝って、椿の柄を選びました。

 
部屋の露天風呂 
翌日、柳川へ向かう途中白壁の残る吉井を散策


吉井の街並


 
人通りのない街並みから、ひとつ奥に行ったところにある
オアシスのようなパン屋さん。
店内は満員でびっくり。安くて種類が多いです。
すぐ食べられるコーナーが有り、大人気なのがうなずけます。


柳川 北原白秋生家




柳川といえば、鰻のせいろ蒸し。
タレが 甘くてしょっぱくて
ご飯もしっかり茶色くタレに染まっていて
私はチョット 苦手な味。
食の文化の違いを実感しました。



福岡市赤煉瓦文化館の受付の方が、裏にあるトイレも見どころです
と教えてくれました。
行かれたら、そこも見てきてくださいね。
通路の壁は、見事な赤煉瓦。

◇1日目
羽田 8:20→ 福岡空港 → レンタカーで移動
唐津渚館きむら(昼食) → 唐津城 → 旧高取邸 → 旧唐津銀行本店 → 原鶴温泉六峰舘
◇2日目
原鶴温泉 → 吉井 → 柳川川下り → 立花御花(集景亭 昼食)→ 福岡空港(レンタカー返却)→ 
地下鉄で移動 →福岡市赤煉瓦文化館 → 大丸 → 福岡空港(夕食)20:30
1泊2日の女子旅
最後はバタバタ。羽田混雑のため、搭乗後30分間飛ばなかった。
搭乗手続きを延ばしてくれたら、もっと空港でゆっくり出来たのに。
この後、福岡は大雨に見舞われたようで、梅雨の合間に旅できたことを嬉しく思いました。
コメント (2)
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