たくみ食堂

　本日の正午、ＦＭ福山の「たくみ食堂」にゲスト出演する。

　「たくみ食堂」は友人の丹下たくみ氏がパーソナリティを務める番組だ。

　消費税のことについて「わかりやすく」しゃべってくれと言う。

　私は、税金のことはよくわからないので「わかりにくく」しゃべる自信はあるが「わかりやすく」しゃべる自信はない。

　昨日は不安のあまり、フトンに入って１０分間寝つけず、７時間しか寝られなかった。

　だいたい、この番組のリスナーは１５人程度だと言われているので、嘘八百をしゃべっても誰も気づかないだろう。

　
　

　

錯覚

　一昨日カレーを作った。

　カレーにインスタントコーヒーを入れようとした時だ。

　事務所のコーヒーの瓶を使おうとして、ほとんど無くなっているのに気づいた。

　カレーを作り終えた後スーパーへ行くと、「増税前セール」をやっていて、コーヒーの詰め替え用パックを激安で売っていた。

　私は税理士として「業務用のものである限り、一部の業者の方を除いては、車や設備だけではなく消耗品類も買いだめをしておく必要はありませんよ」と言っている。

　それなのに、消費者心理として５％のうちに買っておかなくては損、と錯覚を起こしてしまう。

　周りの客の雰囲気がそうさせるのだろう。

　私が買おうと思っていた、コーヒーのパックを１０パック一度に目の前で買われると、「買わなければならない」と思い込んで、つい５パックも買ってしまった。

　事務所で使うのだから８％になってから買っても良かったのに・・・

　集団ヒステリーはこうして起きるのだ。

男の料理

　私は時々カレーを作る。

　だいたい1０人分以上を一度に作る。

　まず、大きめのタマネギを２個みじん切りにして、飴色になるまで炒める。

　次にニンジンを２本すりおろしてボウルに入れ、コップ１杯の赤ワインとコーヒー３さじを混ぜて馴染ませる。

　最後に牛肉を適当な大きさに切って、バターで炒める。

　そして水３００ＣＣを鍋に入れて沸騰させる。

　そこへ、今までの材料を入れて煮る。

　アクをこまめに取り、２０分後に「ハウスザカリー」「ジャワカレー」「二段熟カレー」のルーを入れ、ハッシュドビーフのルーを１/2切れ混ぜる。

　オタフクソースを鍋一周半入れてかき混ぜる。

　ぶち美味いカレーの出来上がりだ。

　

　

　

　

　

　

　
　

ミニスカート

　航空会社スカイマーク、女性客室乗務員（ＣＡ）の制服として膝上約１５センチのミニスカートを導入する予定だとして、波紋を広げている。

　監督官庁の国土交通省は保安業務の遂行面から関心を寄せ、厚生労働省もセクハラ誘発の可能性に注目する。

　同社の西久保慎一社長は批判が出ている制服のデザインについて、「若々しさや元気さを出したかった。無理に着せることはなく、希望するＣＡを選んでいる」と話し、問題ないとの認識を示した。

　昨年１２月にフランス・トゥールーズのエアバス社工場で一部メディアに発表したところ、「レトロな雰囲気で魅力的」などと注目を集める一方、「露骨なセクシー路線で下品」「ＣＡの保安業務に支障が出る」といった批判が出た。

　ミニスカートの制服をめぐっては、日本航空が昭和４５年のボーイング７４７（通称・ジャンボジェット）の就航に合わせて一新した制服で採用したが、「当時は世間的にもミニスカートブームで、批判は聞かれなかった」と航空関係者は話す。

　元ＣＡでコンサルタントの美月あきこさんは、女性の目から次のように述べている。

　「確かにやや上品さに欠け、嫌悪感を抱く女性も大勢いらっしゃるでしょう。ただ、私は健康的でとても素敵だなと感じましたし、世の中の批判は多少ヒステリックな反応をしすぎなのではないかとも思いました」

　税理士でＣＡ評論家の田三秀氏は、男性の目から次のように述べている。

　「ＪＡＬより安く、ＪＡＬより１５センチも短く、ＪＡＬより若い。結構なことではないでしょうか」

古墳で興奮

　古墳がブームなのだとか。

　私の周りにも古墳フリークはいるにはいるが、ブームというほど実感はない。

　ところで、昨年からの“古墳ブーム”を牽引してきた「まりこふん」というブルースシンガーがいる。

　4月9日に古墳だけをテーマにした初のアルバム「古墳deコーフン！」を発売する。

　表題曲の「古墳deコーフン！」は今回のアルバムのためにつくった新曲だという。

　「古墳巡りはどうしても古代史に詳しい人たちだけの、カタいものと思われがちなので、そのイメージを崩したかった。肩ひじ張らず、もっとカジュアルに楽しもう！ と。私自身、『前方後円墳の形がカワイイ』というところから古墳の世界にハマりました」（まりこふんさん）

　ちなみにアルバム収録曲は

　1.古墳deコーフン！
　2.箸墓古墳の歌～卑弥呼★Shining Star～
　3.遥かなる石舞台
　4.キトラ永遠に…
　5.オブサンベイベー
　6.さきたまの悲劇 Part.1
　7.麗しの仁徳稜
　8.ハニワのブルース

　「古墳deコーフン」は、プレリリースを聴くと、本格的なノリのいいブルースだ。