桒田三秀税理士

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ミニスカート

2014-03-23 13:27:55 | 経営
 航空会社スカイマーク、女性客室乗務員(CA)の制服として膝上約15センチのミニスカートを導入する予定だとして、波紋を広げている。

 監督官庁の国土交通省は保安業務の遂行面から関心を寄せ、厚生労働省もセクハラ誘発の可能性に注目する。

 同社の西久保慎一社長は批判が出ている制服のデザインについて、「若々しさや元気さを出したかった。無理に着せることはなく、希望するCAを選んでいる」と話し、問題ないとの認識を示した。

 昨年12月にフランス・トゥールーズのエアバス社工場で一部メディアに発表したところ、「レトロな雰囲気で魅力的」などと注目を集める一方、「露骨なセクシー路線で下品」「CAの保安業務に支障が出る」といった批判が出た。

 ミニスカートの制服をめぐっては、日本航空が昭和45年のボーイング747(通称・ジャンボジェット)の就航に合わせて一新した制服で採用したが、「当時は世間的にもミニスカートブームで、批判は聞かれなかった」と航空関係者は話す。

 元CAでコンサルタントの美月あきこさんは、女性の目から次のように述べている。

 「確かにやや上品さに欠け、嫌悪感を抱く女性も大勢いらっしゃるでしょう。ただ、私は健康的でとても素敵だなと感じましたし、世の中の批判は多少ヒステリックな反応をしすぎなのではないかとも思いました」

 税理士でCA評論家の田三秀氏は、男性の目から次のように述べている。

 「JALより安く、JALより15センチも短く、JALより若い。結構なことではないでしょうか」
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