桒田三秀税理士

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昆布

2019-11-05 06:22:31 | 日記
 カツオブシや昆布から採れるダシは「旨味成分」で構成される。

 なぜ昆布は、海中にいるときダシを出さないのか、ということがネットで話題になった。

 これに対する考えは諸説ある。

 1.実は、ちょっとずつダシが出ている
 2.発想が逆。もともと昆布は味がないけど、海のダシの成分を少しずつ吸収している
 3.耐えてる(ここでダシを出しちゃダメだ、という強い意志がある)
 4.海水は冷たいから。(熱いお湯だとダシは出る。)
 5.海水は塩分が多いから。(浸透圧の関係でダシが出ない。)
 6.昆布が乾燥してないから。(乾燥しないとダシの成分を作らない。)
 7.昆布が生きてるから。(死ぬと、ダシが出る。)

 正解は7番。

 ダシとはアミノ酸である「グルタミン酸」という成分であり、

 このグルタミン酸は細胞膜の中にあるため、外に出ないのだ。

 しかし、死んで乾燥させると細胞膜が壊れ、ダシが出るという状態になる。

 生の茶葉ではダメなのに、乾燥させてはじめてお茶が飲める理屈か?
 
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