70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

JZA70スープラ号、サーキットでトラブルに

2010年09月14日 10時08分04秒 | 黒70耐久走行会
今回の耐久走行会で

70スープラ号にトラブルが発生しちゃったんだよな

午後の逆回りが終わって、

通常回りをしていた時

ヘアピンの立ち上がりでなぜかスピン

こんなところでカウンターが遅れて

スピンするはずないんだけど~

そのあと走りだすと、パワステが効いていない

重ステになっていました

こんなに急激に効かなくなるのは

ヤバイ、高圧ホースの破裂によるフルード漏れぐらい

ハザードをつけて走行ラインを外して、ミラーを確認しながら

ウェット路面なので、フルードが漏れれば路面がにじんで

オフィシャルからブラックフラッグを振られるはず

のんびりコントロールラインを通過

あれ、オフィシャルの方は動く気配がない

確かに、パワステベーンポンプからは

異音は出ていないし

あれ~フルード漏れではなさそう

ピットに戻って点検してみると

フルードもキレイだし

ステアリングを切って見ると

アチャ~、リザーブタンクのフルードの流れが

変わらない

となると、電気的じゃん

パワステプレッシャコントロールバルブが開いていないんだ~

PPCバルブが動かないなんて、聞いたこともないぞ

壊れるパーツじゃないし

これだと、パワステポンプからの油圧が

パワステコントロールバルブに届かないから

パワステはまったく効きません。

重ステ決定です

いくらなんでも、フロントが重い70スープラを

重ステで、ドライならなんとか走れるけど

カウンターだらけのウェットでは、ちょっと無理か

あと2時間もあるのに~

実はさらにトラブルをかかえていました。

違和感のあったシフトレバー

シフトレバーの緩みはなくリテーナーのブッシュが

どんどんバラバラに

シフトを入れるとカッチリ感はまったくなく

グニャグニャです。

ということは、もう走るなという警告なのかも知れないな~

黒70って、こういうこと結構あるんだよね

素直に受け止めた方がいいのかも

しかも壊れないパーツにトラブルが出ているんだから

ここで70スープラ号の走行を断念

時間が経つにつれて、走りたさが

あと少なくても30分ぐらいは走りたいよォ~

ということで、白101さんに頼んで

白101レビン号をお借りして走りました

う~ん、軽い車って、いいな~。

やっぱり、軽さって最大の武器だよな~と

感動しながら、楽しませてもらいました

白101さん、ありがとうございます。

帰りは70スープラ号、重ステか~

と、ヒーロ-しのいから一般道に出た瞬間

えッ・・・パワステが復活、マジかよ~

偶然とは思えないほど、タイミングがよすぎます。

やっぱり、何かの警告だったのかも知れませんね

もしあのまま、走り続けていたら、

クラッシュしていたのかも!


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