70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

MA70スープラ!まだまだ走れる?

2007年01月07日 08時06分25秒 | MA70スープラ
黒70がサーキットで使っている昭和63年登録のMA70スープラから紹介していきます。「ふる~い」という声が聞こえてきそうですが、とても楽しいクルマですよ。MA70なんだけど、3000GTリミテッドエアロトップ電動シートで、純正スペックは240PS、車重は1580kg、スポーツカーとしてはありえないとても重いクルマなんだ。でも7MGエンジンがとっても魅力があったんだよ。はじめて乗ったときはあまりのトルクの太さに感動したな~。加速力も当時では十分あったけど慣れっておそろしいよ。いつのまにか加速にも不満がでてきたりするんだよね。エンジンノーマルでスポーツショックとスポーツパッドだけ変えて、富士スピードウェイの走行会で走ったりして楽しんでいたもんだよ。でもその富士での出来事が、黒70のサーキットを走る考え方を180度変える出来事があったんだ。その走行会にプロドライバーが参加していて、たしかクルマはシビック1600ccのレース仕様、コーナーでアウトからあっさり抜かれ、最終コーナーから直線で抜き返し1コーナーまで100mぐらい差をつけるもののAコーナーを過ぎるとあっという間に真後ろにという繰り返し、走り終えたあとにプロドラーバーさんからアドバイスを頂きました。「走るラインはなかなかいいよ、ストレートも速いし、けどブレーキングとコーナースピードがね~。まあクルマが重いからしょうがないんだけどね」というアドバイス。あきらかにコーナースピードは20キロぐらい違っていたかも、しかもアウトラインから、その当時は、黒70も若かったんです、知識不足で、パワーがあるほうが速いと思っていました。なんで3000ccターボ車がレース仕様といっても1600ccのNAに簡単に抜かれるんだ?この経験から、パワーよりコーナーのスピードだということに気づかされました。タイヤの知識も無く、う~ん恥ずかしい!


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