ロールバー取り付けって
大変なんだよね。
まずは運転席助手席のシートを外して
コンソール、その他内張りも外します。
ほォ~結構補強が入っている。
ここかなり剛性あげるには、いい場所です。
どんどんバラしていくと
ようやくロールバー取り付け部が
見えてきました。
今回のロールバーは5点式なので
シートの後ろがココ
シール剤とアスファルトシートを剥がさないと
ダメみたい。
そして後ろ側取り付け部がココ
こっちもアスファルトシートを剥がさないと
今の気温だと最悪だな~
コツコツ剥がすしかありません。
剥がし終えたら、位置決めマークをして
ボルト穴を開けます。
って簡単に書いているけど
とても大変ですよ。
穴を開けたら
いよいよ取り付けです。
ボディーの下に当て板をかまして
ボディーを挟み込みます。
あとは、規定トルクで絞めるとこんな感じで
形になってきました。
一番苦労したのがココ
あとは防水加工をすれば出来上がりかな。
今回は溶接無しで~す。
溶接するには、内装すべて剥がさないといけないから
というか、Z33号のボディー剛性
リヤはバッチリあるんだよね。
欠点はサイドシェルの剛性のなさ
車高調を入れてバネレートが高くなると
ハッキリ分かっちゃう。
リヤは純正でバッチリ剛性が確保してあるので
だって補強いっぱい入ってるもん
これが、リヤの重量の重さの秘密です。
フロントも剛性があるので
あとは、中間をフロアーバーで強化すれば
バッチリな車になるかな。
車重は重いけど、かなりのコーナーリングマシンに
なりそうです。
Z33って、純正のリヤの足回りはナシだけど
車高調でリヤのスプリング・ショックアブソーバー
一体型に変更すれば、まったくの別モノな動きになるし
スポーツカーの動きになりますよ。
純正を乗った時は、このリヤの動きじゃ
サーキット走行はダメだなって思ったけど
Z33って、ツボをおさえると
めちゃスポーツカーになりますね。
サーキット走行、黒70的には有りかな。
あとは、パーツ待ちです。
それが来れば、足回りのセッティングができるし
もう足回りのデーターは取ったし、計算もできています。
エンジンはメタプロで修正しま~す。