70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

寿命のはずの7MGエンジンが復活?

2007年01月07日 23時51分15秒 | MA70スープラ
黒70のタービンなんだけど、走行距離が距離?サーキットを100回以上走行!一度新品に変えました。本当は、大容量タービンを付けようかなんて悩んだんだけど、パワーが上がると、冷却系、ラジエーター、オイルクーラーを変更しなければならなくなるので、純正のCT26タービンにしたんだ。これで耐久性もバッチリ、そう思っていたとき悲劇がおきました。サーキット走行会に参加したあと、自宅に帰り、次の日オイルレベルゲージを抜いたとき目を疑いました。ナントエンジンオイルがコーヒー牛乳色!・・・あせってラジエーターキャップを空けると冷却水は減っていない。うっ・・・やばいもしかして最悪のダイリューション。恐る恐るエンジンオイルのにおいを嗅いで見ました?ガソリン臭い!!!ダイリューション決定です。ダイリューションとはシリンダーの磨耗やピストンコンプレッションリングの磨耗またはコンプレッションリングの固着により、圧縮漏れを起こし、圧縮した混合気がクランクケースに漏れる!すなわちガソリンがエンジンオイルに混ざる現象のこと。まさしく、これでした。これメカニックから言わせるとエンジンの寿命!!!ガーン。以上MA70スープラ終了です。エンジンフラッシングの機械を使ってエンジン内部を清掃したりしましたが、レベルゲージを抜くとオイルはコーヒー牛乳、やはりだめか、まあナンバー切ってガレージに置いておくこと丸2年、ある金属表面修復剤というものを目にしました。黒70のもう1台のクルマに入れてみたらビックリ、エンジンが新車の感覚、いやそれ以上、まあ、なおらなくて当然と思い、ふざけて黒70にも入れてみました。そしてアイドリング1時間後ありえないことが起こりました。あのエンジンが新車のように静かになり、オイルレベルゲージを抜いてエンジンオイルを確認したら、ビックリ!コーヒー牛乳色ではありません。さらにフィラーキャップの裏を見ても白くない、もしかして圧縮が戻っているのか?ありえない。メカニックからみてもありえないというのが、黒70の感想です。よ~しこれでサーキットを走って何もなければ本物だ。リヤシートから後ろにある内装をすべて外し、運転席の重い電動シートをフルバケにし軽量化をはかり、ボディー剛性がよれよれだったので、サイドシェル、各ピラー、入るところにはすべて発泡ウレタンを充填し、ナンバーを2名乗車で取得してきました。ですがMA70の体重測定結果は1510kg重量税は高いままで不満が残りましたけどね。


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