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70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

今日、白80スープラ号は富士SW走行です。

2012年02月13日 09時38分04秒 | JZA80スープラ

まだ気温が低すぎるから

タイヤのグリップがあまり出ないけど

R1Rだから、2周すれば大丈夫かな

80

気温も一桁だし、路面温度が低いから

タイヤには気を使わなとね。

ドライバーは、今回MRSさん

白80スープラ号でフィスコは初めての走行なので

ブーストを1キロまで下げ、エンジンパワーを

430PSに抑えての走行で~す。

550PSまで上げると、コーナー出口が

ジャジャ馬なので(笑)

そういえば、レクサスLS号も走るのかな?

S2000号で行くのか、LS号で行くのか

聞いていなかった~

楽しんで来てくださいね!

 


80スープラ号もようやく

2011年07月22日 09時37分21秒 | JZA80スープラ

リフトから降りました。

あとは、でっかいタコメーターを外して

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問題の、ボンピンを車検対応品に

これかなり苦労しましたよォ~

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ボンネットの角だから、角度がキツイ~

悪戦苦闘して、ようやく付きました

ボンネットを何回、開け閉めしただろう

これ、ロックキーで開けるタイプなので

ロックキーをなくしたら、ボンネット空きませんよ~

さて、いよいよ記載変更車検が受けられるかな~

と思っていたけど、マフラーからの排気音がなんだかヤバイような

とりあえず、測定してみるとって・・・・

黒70の騒音計は100デシベルまでしか測れないけど

まあ、範囲内に入ればOKだな

しか~し、いざ測定してみると

あっという間に、MAX100デシベル

あ~、これ完全に振り切っている

コレだと、サイレンサー付けないと

受からない、それにチタンマフラーか~

サイレンサー取付穴が空いていないぞォ~

穴を開けるの、大変なんだよね

普通の金属用ドリルだと、歯がたたない

まあ、ステンレスも硬いけどね。

サイレンサーは、70スープラ号に付けた

アクティブサイレンサーがベストかな

でっかいタービンなので、排圧が上がりすぎると

いいことないからね

あとは、エンジンセッティングに問題がありそう

排ガスのニオイが・・・、燃料濃そうだな~

アイドリング10分でも、燃料計動くし

といっても、金プロのソフトは持っていないし

悩みどころです。

こういう500馬力を超えるエンジンは

A/F制御にした方が安全だし、排気もクリーンだし

一般走行なら燃費もいいんだけどね

あとは、謎の燃料漏れがあるはずだけど

過給がかかり、燃圧が上がらないと漏れてくれないみたい

しか~し、車検が切れているので

公道が走れない~


80スープラ号のパーツが入荷

2011年07月12日 10時20分22秒 | JZA80スープラ

ようやく、パーツが揃っていたので

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80スープラのパーツもほとんどが、受注生産になったみたい

まあ70スープラのように、

生産終了って言われないだけいいけどね

さて、ミッションのリヤシールから始めようかな

大変だけどね。

フロントパイプを外してからの方が、作業がしやすいか

なら、フロントパイプを外して

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プロペラシャフトに合いマークを付けてから外します。

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プロペラシャフトが外れました。

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あちゃ~、フランジはナット締めか~

32ミリの薄口ボックスじゃないと入らない~

工具があって良かった

フランジを外して、リヤシールを外して

新しいシールを取付ます。

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あとは、逆の作業ですね。

簡単に書いているけど、かなり手ごわいですよ

次にエンジンマウントだけど

ここまで80スープラって大変だとは

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ステアリングシャフトを外し

ショックの下部を外し、クロスメンバーを外さないと

クリアランスがとれず、外れない~

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80スープラのエンジンマウント交換

難易度はトップクラスかも

かなりの大作業でした。

さて、加工してあったフロントパイプには

セッティング用の空燃費センサーのアダプターが

溶接されていました。

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といっても、エンジン本体からかなり遠いいので

セッティングは、表示されたAFでは正確ではないよな~

コレだと、いちいち計算して、少しずつ合わせていかないと

いけないから、かなり時間がかかったと思いますよ。

さて、ブレーキホースは写真載せても交換だけだから

今回はパスしますね。

次に、車検対応ボンピンが入荷する予定

今ついているボンピンはボンネットの角に近いところ

しかも80スープラのボンネットは、

アールがきついんだよな~

トップシークレットさんのボンピンは

どう見ても、今の位置にはつかない

ということで、ワッツさんの

ロックキー付き、ボンピンにしました。

まあ、付けるのは大変だと思うけど

受け側のボルトもかなり斜めにしないと

入りそうもない、まあ、来てから

現物合わせで、ガンバリマス


80スープラ号のヘッドライトをHID化!

2010年03月31日 10時23分42秒 | JZA80スープラ

80スープラ号、ヘッドライトがプロジェクターなので

どうしても暗いんだよね!

オーナーさんもかなりヘッドライトに不満をもっていたので

今回、HIDにすることに

80

今回のHIDは、左右独立タイプなので取り付けは簡単

取り付け作業の写真はパスです。

さて、こちらが純正です。

80

こちらがHIDで6000ケルビンの55Wタイプです。

80HID

通常のHIDは35W、当然55Wの方が明るいので

バーナーは9006ではなく、9006Jというタイプです。

これ、気をつけましょう。

9006は2mm程Oリング部が大きいので

付きませんでした。

さてこれで、ヘッドライトも明るくなり

夜も安心して乗れますね。

80スープラ号完成で~す。


80スープラにナビ取り付け、しか~し?

2010年03月30日 09時56分58秒 | JZA80スープラ

80スープラにナビを取り付けようと思ったら

ライブサウンドシステムか~

コネクターを見てみると

14ピン、12ピン・・・アチャ~

ナビ

これだと用意していた、ビートソニックのアダプターが使えない

いろいろ調べたけど、対応しているのがないじゃん(泣)

となると、スピーカーの配線を引き直すしか手がないか~

システム上、ウーハ-は追加のアンプを付けないとならないけど

ウーハ-以外のスピーカーは、引き直せば鳴らすことができるな

スピーカー配線引き直しです。

さて、ナビの接続も確認して

ナビ

OKです。

あとは、ヘッドライトをHIDに変更なんだけど

バルブを外してみると

9006バルブじゃない~

トヨタ車の4灯って、HB4か9006というバルブを使っているはずなのに

なんだ9006Jって?ウ~ン特殊バルブなのか~

注文し直し、今日入荷予定です。

なかなか、80スープラって、いろいろあるな~

80スープラ

久々に、このフルチューン80スープラ乗ったけど

やっぱり、この加速は、かなり危ないですね!

35GTRより速いです。

一般仕様って、レギュレーションがないから

パワー上げ放題だよな~


あの映画撮影で、登場した80スープラ号ですが!

2009年02月27日 07時48分31秒 | JZA80スープラ

只今、黒70のところに入院中です。

といっても、たいしたことはなく、

オーナーさんがLSDの効きに違和感を持っていたので

LSDをオーバーホールをすることに

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まあ、LSDのオーバーホールはデフが下りてしまえば

そんなに難しいことではないので

サクサク行きましょう!

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ドライブシャフト、プロペラシャフトを外して

デフを下します!

ミッションジャッキからデフを下すのは

黒70オヤジだともしかすると腰がもたないので

若いスタッフに・・・(笑)

デフが下りました。

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あとは、サイドフランジを外し、これチョットテクニックがいりますが

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無事、外れました!あとはカバーを外せば

LSD本体が見えてきます。

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そして外します。

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ここまでは良かったんですが

リングギヤを外し、デフキャリアを持ち上げた時

悪夢がおきました。

まさか圧入してあるサイドベアリングが・・・

外れた~!

有りえない、今までの黒70の知識から分析

この80スープラ号、実際は何馬力出ているんだ~

サイドベアリングが生きているのに

圧入されているインナーレースが回るなんて

一般的には考えられない~!

でも現実におきているということは

このデフケースの強度不足、となると

新品のこのLSDを入れても、同じ結果になるよな~!

となると、もっと強度のあるLSDを入れなければ

オーナーさんに連絡です。

オーナーさんからは、黒70さんにお任せしますと~一言!

これ、逆にプレッシャーかかるよな~

強度があるLSDとなると、職人が作っているLSDしかない!

となると・・・・白101さんも入れている、あのLSDです。

注文して受注生産なのですぐには来ないけど

発注しました。

そして、来ました。ニューLSDが

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う~ん、美しい!なんだかワクワクしてしまいます。

そして比べてみると

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さすが職人が作ったLSD、美しさが違います。

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ダキョウを許さないキレイサ~

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実は、黒70が気に入っているこのLSD

LSDケースまで鍛造品、

強度は抜群です!そしてリングギヤの取り付け面の

ぶ厚さ、さすが職人の技ですね

さらに・・・を説明してしまうと

とっても長くなるので

さてこれからが、大変なんだよな~

オーバーホールならLSDケース内のプレートを入れ替えればOKなんだけど

LSDAssy交換になると

ピ二オンギヤとリングギヤの

歯あたりとサイドベアリングのプレロード、

そしてバックラッシュと、この3つを

正確に調整しないといけないし

これがとっても難しい、2/100mmの世界です。

でもガンバリます。


映画撮影に使った80スープラ

2008年11月22日 09時57分10秒 | JZA80スープラ

DVDにもなるけど湾岸フルスロットルのGTR編で

サーキット場に出てくる80スープラ号です。

まだDVDは発売されていないけど

撮影はとっくに終わっているんだけどな~

黒70のスープラ号もサーキットを走っているところは

少し映っていると思いますが(笑)

さて80スープラ号の車内はこんな感じです。

キレイなレースカーといったところでしょうか!

エンジンはフルチューンで、ブースト1,5キロで

550PSを発生します。

富士スピードウェイでは気合いを入れなくても

2分を軽く切れる車です(驚)

加速的には3速からは、

35GTRより、速いです!

2速までは、全開にはできません(泣)

このパワーだと4駆が欲しいですね(笑)


JZA80さんのパワーは?

2007年02月13日 07時56分45秒 | JZA80スープラ
2JZというエンジンは3000ccだから1シリンダーあたり500cc、6500回転の空気量を計算し、6500回転になると空気充填効率もおちるので(カムによって異なる)その分の係数を掛け、そしてブースト圧を計算し、気温20度の酸素濃度、インタークーラー入口の吸気温(タービン容量による出口温度)サージタンク入口吸気温度、燃料噴射量、まあいろいろ係数があるんだけど、計算していくとこの白80はブースト1.5キロで1シリンダーあたり、シリンダー93.3PSを発生する。掛ける6シリンダーだから、エンジン単体の馬力は約559PS、後はミッション抵抗、デフ、ドライブシャフトなどの伝達効率を計算すると、駆動馬力は約475PS。おそらく気温が10度以下になると、500PSは超える駆動力だ。でもこれ以上ブーストをかけるには、エンジン内部パーツを強化しないといけなくなるね。でも純正でこの馬力でも壊れない2JZというエンジンの強度はスゴイ、さすが純正チューニングエンジンだ。

JZA80さんのインタークーラー!

2007年02月12日 08時02分08秒 | JZA80スープラ
チョット見えにくいけどインタークーラーも前置きの特大サイズ、インタークーラーの重要性は、以前にも話したけど、もう一度確認しておこう。インタークーラーはタービンで圧縮された吸入空気(タービン熱と圧縮熱と摩擦熱で高温になった酸素濃度の低い空気)を冷やし、酸素濃度の高い空気にする装置なんだ。タービンを大きくするのと同じ効果があるというのを思い出してくれたかな。それともう一つ確認しておこう。大きいタービンと小さいタービン、同じエンジンでサージタンクにブースト1キロをかけると、もちろん燃料は足りていると仮定して、大きいタービンの方が、パワーが出るんだ。これは同じ空気量がエンジンに供給されるんだけど、大きいタービンの方が小さいタービンよりタービン回転数が遅いため、コンプレサーホイール(吸気側のタービンの羽)と空気の摩擦熱が小さく吸入空気温が低い、すなわち酸素濃度が高い(濃い)空気をエンジンに供給しているから空気量が同じなのにパワーの差がでるんだ。今のインタークーラーは、ほとんどが空冷式でその性能は、トータル容量、面積に比例してしまうんだ。新たな熱伝導の良い金属が開発されれば別だけどね。だから今のところ容量を大きくした方がパワーは出るんだけどデメリットもあるんだ、容量を大きくするということは、タービンからスロットルまでの距離を長くしているのと同じことでレスポンスが悪くなるということなんだ。空気量はエアフロメーター、またはバキュームセンサー、ブーストセンサーで計っているんだけど、計っている空気量の場所と、実際エンジンに供給される空気量に誤差がでるため、レスポンスが悪くなってしまうんだよ。これを補うためには、エンジンコンピューターデーターと、にらめっこしなければならないんだよね。でも一般にインタークーラーキットで発売されているものは問題ないからね。

JZA80さんのエンジンルーム

2007年02月11日 07時59分30秒 | JZA80スープラ
やはり、バッテリーが見当たらない。当たり前か!Dサイズの20キロもある重たいバッテリーがエンジンルームにあったら、コーナー限界スピードがおちるのは、以前話しましたね。で、そのスペースにオイルエレメント?しかもパワーステのリザーバータンクにつながっている?パワーステのオイルエレメントは始めて見ました(笑)結局はオイル量をアップさせ油温を下げるのがねらいなんでしょう。もちろんパワーステのオイルクーラーも付いています。ラジエーターはアルミで3層、オイルクーラーは18段、おそらくトータルエンジンオイル量は8リッターぐらいかな、とにかく2JZというエンジン、JZS161アリストもそうなんだけど400PSを超えたあたりからいきなり油温が上がるから、冷却にはとくに気を使って作ってあるのがわかるね。素晴らしい出来です。