仙台育英高校、優勝おめでとうございます。👏㊗🎉
監督さんはまだお若いですが、優勝インタビューでのお話は素晴らしかったです。
ちょっと感動しました。 良い監督に恵まれて選手の皆さんも幸せだと思います。
秋の展示会の日程も決まり、プラモデル作りもエンジンが掛かってきました。
展示会までにメインテーマのアオシマはジェットモグラを完成させて打ち止めにし、サブテーマの寅はタイガーキャットを間に合わせようと思います。
本当はイマイの帆船も何とかしたかったのですが、4~6月のブランクが大き過ぎて到底無理です。
もしも余裕があればサンダーバード5号や小惑星探査機はやぶさのシャドウボックスを作ろうかとも思いますが、多分、そんな余裕は無いと思います。
秋はコロナが収まれば旅行にも行きたいですし、釣りも忙しくなりますから・・・😁。
そんな訳でAMT/ERTLの1/48F7F-2タイガーキャットの製作開始です。
ジェットモグラと交互に進めていこうと思います。
1995年発売ですから27年前の古いキットになります。
同じキットが2007年になってからイタレリブランドでも出ています。
第二次大戦には実質的に間に合わず、実戦でも殆ど活躍していない飛行機なので面白味はありませんが、「タイガーキャット」という名前がサブテーマにぴったりで、「おぉ~~虎と猫の両方やんか」ってことで作る事にしました。(ええかげんな動機でんなぁ~~😒)
本当はトラペのF9Fパンサーでも良かったんですけど、タイガーキャットというダブルネームに惹かれました・・・。
箱絵です。
中身です。
先ずはインストと塗装図、デカールです。
塗装は1945年の空母アンティータムに搭載されたダークシーブルー一色の物と1948年の海軍のてすと飛行隊のグロスイエロー一色の2種類ですが、勿論ダークシーブルーにします。
右下に移っている丸いのはゴム製のタイヤです。
最近の飛行機キットでは絶滅したゴム製ですが、トレッドパターンはなかなかシャープで良い感じです。
キャノピー開状態で作れそうなのでジャンクパーツからパイロットフィギュア2個を調達しました。
インストは大きな紙の両面に印刷された物を折りたたむ方式で、非常に使い辛いです。
勿論全部英語です。
パーツです。
機体の主要部分です。
ご覧の通り盛大なバリがありますが、パーティングラインはあまり目立ちません。
細部のパーツです。
ディテールは48の標準的なレベルですが、こちらもバリが酷いです。
エンジン全面のパーツなんかはバリの中から切り出すような感じです。😁
こういうの久し振りです。
クリアパーツです。
透明度がイマイチなので軽く磨く必要があります。
さて、これをどう作るかですが・・・
機体のモールドが写真の通り48としてはアッサリしていて、ちょっと物足りないので、リベット打ちに初挑戦しようかなぁ・・・と思い初めています。
その代わり、電飾やプロペラ電動は止めよぉかな・・・どうしようかな・・・。🤔
取り敢えずリベットの図面はネットで見つけることができました。
機内や脚周り、エンジン周りのディテールは特に手を加える必要は無さそうです。
早速製作開始です。
先ずはいつも通り、パーツをランナーから切り出し、ゲート処理、バリ取り(これが結構大変!)などを行ないながら部位別に仕分けしていきます。
パーツ精度はまぁまぁ良さそうです。
明日はジェットモグラを進めたいと思います。
<本日のBGM>
空母に載っていたのは初めて知りました。
胴体側面のモールドも細かくて、押し出しピンにも
彫刻されているのも凄いです。
これだけ部品をランナーから外されると塗装の時に
掴むのが、ふじゅうません。
F8ベアキャット等と同様に第二次大戦に間に合わなかった最後のレシプロ機ですね。
最高速度が700km/hを超える高性能機ですが、直ぐにジェット機の時代になってしまいます。
インストを見ながら部位別にBOXで整理しているので問題ないです。
普通なら、これで直ぐに塗装に掛かれますが、今回はリベット打ちするかどうかで迷ってます。
暫し考えます。
そして双発なのに空母での運用が行われていたことにビックリです。
Wikiによると、最大速度も相当なものなのですね。
制作記事、楽しみにさせていただきます。
1995年発売!?ワタシのCF-104の四年前です(^^;
その割にはデカールが黄変してなくてきれいみたいですね?
ヒコーキのしかも1/72スケールで、ゴム製のタイヤ!
これも初めて知りました、過去にはそんな製品もそれなりに合ったのかと、
でもトレッドパターンがあるなんて、ここはやっぱりゴム製ならでは?。
インストが全部英語!とビビったのですが、考えてみたら今でも海外製品はほとんど英語、
やはりいかにも時代を感じさせる組み立て指示図が、そういう感覚にさせたのかも(笑)。
製作記楽しみにしています、この実物を11月に拝見出来たらいいのですが(^^;。
この機種をご存じないのは無理もありません。
初飛行・生産開始が45年で53年には退役していて、生産機数も僅か364機で、第二次大戦では実戦には参加していません。
朝鮮戦争では夜間戦闘機として少し活用されたようですが。
もう既にジェット機の時代に入っていたので、遅れて来た最後のレシプロ機という感じでベアキャットなんかと似ています。
双発機ですがアベンジャーよりも少し大きいだけのスリムな機体に2000馬力エンジン2発ですからパワーは凄いですよね。
そんな飛行機なのであまり激しく汚さずに綺麗目に作ろうと思います。
デカールは何とか使えそうですが、単純なマーキングなので多分塗装にすると思います。
スケールは72ではなく48です。
古いキットの中にはゴムタイヤ付きというのが時々あったような気がします。
塗装しなくて良いのは助かります。😁
インストは大きくて扱い辛いですが、一応塗装指示も一通り入っているので、英語が駄目な私でも何とかなりそうです。
平面図はすごくスリムですが、側面図の胴体後半のラインにグラマンらしさを感じるのは私だけでしょうか?。
日米開戦の前に開発が始まっていたというのがなんか凄いです。
そんなタイミングで双発の艦上戦闘機を企画するというのがアメリカの余裕を感じますね。
全然関係ないですが、「タイガーキャット」で検索すると日本名「ジャガーネコ」という野生のネコの種類が出てきました。
可愛いネコですが絶滅危惧種とか、知らなかった・・・。
寅に関するキットは車のジャガーとか飛行機でもF11タイガーとか、タイガーモスとか色々あるんですが虎と猫の両方が入ったのはこれだけだったんで選びました。
久し振りに48の飛行機を作りたかったというのも理由です。
仰る通り、胴体の外板の貼り方なんか如何にもグラマンですね。
こういう飛行機はアメリカ人じゃないと発想しないでしょうね。
ジャガーネコは私も初めて知りましたが、見かけは可愛いですね。